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佐藤可士和の新しいルールづくり の商品レビュー

3.7

27件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    10

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2015/01/10

自分でルールを作れる人間になれ。ちょっと前の「Myルール」とか「Myブーム」みたいな? そう思うとみうらじゅんはすごいな、ってそういう話ではなくて。 ものの捉え方、考え方の参考になりました。

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2014/06/29

一番最初にやるのは昔からの習慣とか固定観念とか常識を取っ払うこと。 まねるのではない。大切なのは本質を理解するということ。 感じていること、考えていることは必ず言葉にできる。いえるけど出てこないというのはあり得ない。それは記憶力や知識のもんd歳だけじゃなくて官職がはっきりしていな...

一番最初にやるのは昔からの習慣とか固定観念とか常識を取っ払うこと。 まねるのではない。大切なのは本質を理解するということ。 感じていること、考えていることは必ず言葉にできる。いえるけど出てこないというのはあり得ない。それは記憶力や知識のもんd歳だけじゃなくて官職がはっきりしていないから言えない。

Posted byブクログ

2014/05/22

確か、ブクブクでいただいた一冊。 佐藤可士和さんと齋藤孝さんの対談といった感じでしょうか。  “価値を生み出す上でひじょうに重要な部分に、   このデザインやルールづくりがあると思う。” 常に新しい「価値」を生み出している佐藤さん、 その方がどんな筋道で物事に取り組んでいるの...

確か、ブクブクでいただいた一冊。 佐藤可士和さんと齋藤孝さんの対談といった感じでしょうか。  “価値を生み出す上でひじょうに重要な部分に、   このデザインやルールづくりがあると思う。” 常に新しい「価値」を生み出している佐藤さん、 その方がどんな筋道で物事に取り組んでいるのか、、 そんな思考の一端が垣間見えたような気がしました。  “本質をつかんで、概念を運用して、現実にぶつけていく” “想い”は何より大事ですが、共有できなければ意味がなく、 ロジカルに組み立てて、普遍化して伝えていくのもまた、大事だと。  “(アイディアは)一人で頭を抱え込んでいても、何も出てこない” そして興味深かったのが、このフレーズ。 聞き手である齋藤さんもご自身の授業の中で取り入れているとかで、 対話をさせる授業なども試みたことがあるそうです。 大学の授業というととかく一方的なイメージですが、 音読や発話は、自分の意見を“プレゼン”するためのエクササイズ、 そう考えるとなかなかに興味深い内容です。 声に出して話をすることの“効果”については、 私自身が朝活などでも感じていることから、 こちらについてはスルッと入ってきました。 ちなみに、私が今勤めている大学でも同じような事をしていて、 まずは“自分の意見を言えるようにする”ことから始めてさせます。 意外な所でつながったなぁ、、なんて感じた一冊でもありました。

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2014/02/15

佐藤可士和本2冊目。斎藤孝って忘れたけど、昔この人の本で「大事なことは3つにまとめさない」っていうのを読んだのを思い出した。佐藤可士和という関数を作るとかなかなか面白そうなことを話してるけど、なんか瞬発力だけの表層的な話に陥りがちだったので、もっとじっくりヴォリュームのある内容が...

佐藤可士和本2冊目。斎藤孝って忘れたけど、昔この人の本で「大事なことは3つにまとめさない」っていうのを読んだのを思い出した。佐藤可士和という関数を作るとかなかなか面白そうなことを話してるけど、なんか瞬発力だけの表層的な話に陥りがちだったので、もっとじっくりヴォリュームのある内容があってもよかったかな。

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2014/01/05

50のアイデア 関数化 シズルカットと見立て デザインシート 対象 テーマ ねらい テキスト キーコンセプト 段取り

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2013/11/16

私たちは、常に競争にさらされている。そんな中でゲームに勝ちつづけるには、ルールそのものを作ってしまう(=勝負の構造を分解→把握し、新たに構築し直して表現する)ことだ。そのためには、概念を完全に使いこなす(=具体的な事象と抽象的な概念を行ったり来たりできる)力を磨くこと。

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2013/10/22

THE新しいルールづくりってかんじの一冊! ルールはつくったもん勝ち。だけどそのルールは自分が一番にかんがえたのかは追求するべきだけど。

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2013/10/01

佐藤可士和さんの整理の本は好きなので、気になって読みました。 齋藤孝さんと会話することで、佐藤さんの概念をどんどん言語化 していく本。 「ルールづくりの練習」の第一歩として書かれている、 自分の好きなこと、ものに対して なぜ、自分が好きなのか? ということを言語化して、文章で...

佐藤可士和さんの整理の本は好きなので、気になって読みました。 齋藤孝さんと会話することで、佐藤さんの概念をどんどん言語化 していく本。 「ルールづくりの練習」の第一歩として書かれている、 自分の好きなこと、ものに対して なぜ、自分が好きなのか? ということを言語化して、文章で伝えていく。 私にとっては自分のサイトが「好きを言語化」する場所で、 自分の好きな物をことばにして伝えようとしていますが、 そのたびに選ぶことばの難しさにぶつかっています。 ぶつかり続けることが大切なのかな、と思う一冊でした。

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2013/08/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

○「新しいルールづくり」をテーマにした佐藤可士和氏と斎藤孝氏の対談。 ○物事の本質を見抜くこと、それを伝えることといった、目の前のことを言語化していくことがそもそもの出発点であることを認識。 ○佐藤氏、斎藤氏それぞれの仕事(様々なクリエイティブ活動、大学の講義など)を通じて、コンセプトのとらえ方、ブランディングの仕方などを分かりやすく論じている。 ○多々印象に残った表現やフレーズがあるが、一番は、ブランディング=本質的価値×戦略的イメージコントロール。要は、理解力と表現力というところ。 ○テクニカルな議論ではなく、まさに物事の考え方をまとめたもの。もともと佐藤氏の活動や本に関心を持っていたが、その考え方の一部を垣間見られ、とても勉強になった。ぜひ、何度も読み返したい。

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2013/08/13

佐藤可士和と斎藤孝氏による対談集。以下メモ。(1)ビジョンというのはもう少し先にある出来上がりのイメージ。そのビジョンに向かって行く為にコンセプトを立てるという感じ。…コンセプトとは思考の設計図(2)時代の空気感というか、タイミングを見るのはルールを描く時もとても重要(3)ルール...

佐藤可士和と斎藤孝氏による対談集。以下メモ。(1)ビジョンというのはもう少し先にある出来上がりのイメージ。そのビジョンに向かって行く為にコンセプトを立てるという感じ。…コンセプトとは思考の設計図(2)時代の空気感というか、タイミングを見るのはルールを描く時もとても重要(3)ルールを作るとはある事象を構成している幾つかの本質を抽出し、それを再構築し分かりやすい仕組みとして社会に提示するということ(4)ブランディングとは本質的価値×戦略的イメージコントロール。本質的価値を伝える為のイメージのコントロールが必要。それを戦略的にやる行為がブランディング

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