雨の日は森へ の商品レビュー
ドングリは海を渡ると発芽能力がなくなる(らしい)。そのため、過去に一度も陸地と繋がったことが無い小笠原諸島にはブナ科が無いんだって。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/481581028.html
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妖怪石めくり 妖怪こけわかり 苔を見つけるには、湿気を読む。湿気だまり。 妖怪ゆでかげん カタツムリはゆでかげんが命 妖怪ふんどし 糞土師 大妖怪くまぐす イラストがぬらりひょんぽかった。 妖怪かくれみの 妖怪あずきひろい 妖怪冬虫夏草プリンス →ゲッチョ先生にあらず。 妖怪あれはなにか →ゲッチョ先生 妖怪森男 →山下さん 「暗い」「怖い」「不快」→最初の照葉樹林へのイメージ →現在、そのような森はごくわずかになっている 沖縄の生き物は、乾燥との戦いに晒されているのではないか。 モンブランならぬドングラン 小麦粉ならぬドングリ粉 ユリはムカゴによって、無性生殖できる 「坪」詣で 重複寄生 →冬虫夏草に寄生する冬虫夏草 キノコがキノコの形になったのは、一億三千万年前。 菌従属栄養植物 →菌根共生ネットワークへの不正アクセス 植物は競争だけではなく、資源の再分配を植物同士で行っている。 銀の森…照葉樹の葉 金の森…照り返す海 いのちはつながり、流転する。 ゲッチョ先生は詩人 タイトルの奇怪な生き物は、ゲッチョ先生のまわりの人々
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生物マニア?は「コケ屋」「冬虫夏草屋」「キノコ屋」など細かい専門分野に分かれているらしいが、著者は「なんでも屋」らしい。あっちこっちに興味を持っていて一つには絞れないんだそうな。水木しげるみたいな変な味のあるイラスト描くし、文章も書くし、確かに気の多い人みたいだな。 森の中でいろ...
生物マニア?は「コケ屋」「冬虫夏草屋」「キノコ屋」など細かい専門分野に分かれているらしいが、著者は「なんでも屋」らしい。あっちこっちに興味を持っていて一つには絞れないんだそうな。水木しげるみたいな変な味のあるイラスト描くし、文章も書くし、確かに気の多い人みたいだな。 森の中でいろいろな生き物を探す体験記が中心だが、生物の不思議さと面白さが今ひとつ伝わってこない。例えば冬虫夏草は、虫に寄生するキノコというグロテスクで不思議な生態が「面白い」のだと思うが、そのあたりの話、たとえばどうやって菌糸が感染するのかとか、虫はどうやって身を守っているのかとか、そういうことはあまり出てこない。冬虫夏草を探す苦労や、珍しい種類を見つけて喜ぶ話から始まる。今ひとつ入り込めなかった。
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沖縄に暮らす著者が、沖縄北部のヤンバルの照葉樹林で出会うキノコや冬虫夏草たちを探し求める。暗く湿った、不快の森の底には魅惑なものがたくさんあるのだ。私はハブやブヨの襲来に怯えながら不快の森に潜る勇気はないが、著者と共に探索しているかのような気分は味わえた。
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この本は、沖縄に住む生物学者である著者が、沖縄を中心とする南西諸島の森をめぐってドングリや冬虫夏草の採集と観察を続けた記録である。 ユニークなのは、観察を続ける場所柄や対象物だけでなく、仲間内の変わった生物学者たちをユーモラスに妖怪になぞらえて自筆のイラスト付きで紹介しているところだ。 その妖怪度の不気味さは水木しげるばりの著者イラストを見てもらうしかない。もちろん基本的な生物学者としての観察スケッチはプロ級に美しくさらに精緻でもある。 小説に疲れた頃にどうぞ。
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盛口さんの本は、いつもチェックして購入しているのだけれど、 なぜか、今回は出版していた事も知らずに図書館で発見。 やっぱり、内容はとても面白かった。 読みきってしまったので、購入せず。
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盛口さんの最新刊! 今回は照葉樹林での、冬虫夏草や、寄生植物なんかの話。やっぱりゲッチョさんは、生き物自体の話がおもしろい! 照葉樹林では、湿気の多いところに珍しい生き物がたくさんいるらしい。 寄生する植物なんて、ギンリョウソウとツチアケビとかくらいしか、あんまりイメージがないけど、小さな花を咲かせる種類はたくさんあるのだとか。 雨の中、蚊に刺されながらっていうのは辛いけど、今度自分も探してみたいなぁ、と思わせてくれました。 詳しい感想はこちら→ http://monogatarigatari.blog.fc2.com/blog-entry-116.html
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