日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル の商品レビュー
アベノミクスが始まった頃に書かれた本。予想通りになっていることが怖すぎ。特に第1章は今みんなに読んで欲しい。
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国債ベアファンド=国債暴落=金利上昇と思ったらこれを買う。金利はゼロ以下にはならないので、ベアファンドはゼロ円にはならない。国債の空売りより安心。
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日本がもし国家破産することになったら?を題材にどのように投資すべきかが学べる本。世界は成長し続けるを信じて、先進国インデックスファンドを買うことしか信じてない私にとっては参考になる内容。債権の仕組をあまり知らなかったのでその辺も勉強になった。騙されないためにも読むべき本
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日本の財政破綻をテーマにした本は多いけどこの本は、それに対してどう防衛すべきか、具体的な投資商品を挙げて説明しているのでその点かなり役立つ。
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タイトルはおどろおどろしいが中身はまとも。 1.国家破綻は急には起きない。ゆっくりと進む。 2.当面は普通預金で十分。 3.破綻が進んできても、手近な金融商品(国債ベアファンドなど国債の下落をスワップする商品、FXなど円安をヘッジする商品、日経平均オプションなど株価下落をヘッジす...
タイトルはおどろおどろしいが中身はまとも。 1.国家破綻は急には起きない。ゆっくりと進む。 2.当面は普通預金で十分。 3.破綻が進んできても、手近な金融商品(国債ベアファンドなど国債の下落をスワップする商品、FXなど円安をヘッジする商品、日経平均オプションなど株価下落をヘッジする商品)で十分 4.海外投資をするとしても、ネット銀行の外貨預金で十分
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国家破産がどのようにくるかは分からないが、明日突然くるわけではないから備えができる。必要な備えは、高金利対策=国債ベアファンド、円安対策=外貨預金、インフレ対策=物価連動国債ファンド。
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アベノミクスによって景気は回復していると言われるが、見通しは不明。 デフレは「良いデフレ」「悪いデフレ」はなく皆「デフレ」。 インフレは経済セ成長を伴う「良いインフレ」と伴わない「悪いインフレ」がある。 インフレになっても経済成長を伴っているかは別で、ここでアベノミクスの評価が分...
アベノミクスによって景気は回復していると言われるが、見通しは不明。 デフレは「良いデフレ」「悪いデフレ」はなく皆「デフレ」。 インフレは経済セ成長を伴う「良いインフレ」と伴わない「悪いインフレ」がある。 インフレになっても経済成長を伴っているかは別で、ここでアベノミクスの評価が分かれる。 国家破産(ハイパーインフレ)になった時に起こるのは、 1金利の上昇 2円安 3インフレ 最初の時期は預貯金で十分だが、さらに進めば 1国債ベアファンド 2外貨預金 3物価連動国債ファンド *世界市場に投資 上場MSCI世界株 さらにさらにすすめば、 FX、金融先物オプション取引、株の信用取り引き で辛酸を守るとともに、利益を得る。
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アベノミクス後のシナリオは 楽観 景気回復、躍進 悲観 デフレの継続 破滅 財政破綻、ハイパーインフレ、国債暴落 どのケースにしても現状最も有利なのは普通預金 破滅ケースが現実化してきた場合に有用なのは JGBベアファンド、外貨預金、物価連動国債の三つ さらに日本に政治的リスク...
アベノミクス後のシナリオは 楽観 景気回復、躍進 悲観 デフレの継続 破滅 財政破綻、ハイパーインフレ、国債暴落 どのケースにしても現状最も有利なのは普通預金 破滅ケースが現実化してきた場合に有用なのは JGBベアファンド、外貨預金、物価連動国債の三つ さらに日本に政治的リスクが出てくれば海外金融機関での外貨預金、JGBベア 説明は平易でわかりやすく中立的に思える
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課題図書。 序破急で、日本がどのように崩壊していき、どのタイミングでどんな運用をして資産を守るかシンプルに書かれてある。導入としては読み易い。結局、「理論上は」という内容なので、一情報として自己判断材料の一つにすればいいと思う。どうせうまい話なんて、人に教えるわけもなく。そこをカ...
課題図書。 序破急で、日本がどのように崩壊していき、どのタイミングでどんな運用をして資産を守るかシンプルに書かれてある。導入としては読み易い。結局、「理論上は」という内容なので、一情報として自己判断材料の一つにすればいいと思う。どうせうまい話なんて、人に教えるわけもなく。そこをカバーできるほど印税が入るわけでもないだろうしね。シンプルで国家崩壊の危機についてわかりやすいので、導入本としてはいい。
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国家の財政破綻と言っても、戦争などと違って突然起きるものではなくある程度時間がかかるので、以下のような対応をすれば良いということです。下にごく簡単に要約的なものを書きましたが、私のレベルでは内容的に結構難しいので、本当にこういう状況が来たら改めて読み直さないといけないと思いました...
国家の財政破綻と言っても、戦争などと違って突然起きるものではなくある程度時間がかかるので、以下のような対応をすれば良いということです。下にごく簡単に要約的なものを書きましたが、私のレベルでは内容的に結構難しいので、本当にこういう状況が来たら改めて読み直さないといけないと思いました。 第1ステージ ・・・・・ 国債価格が下落して金利が上昇する → 普通預金:現在がデフレ状態なので、実質的金利はプラス。リスクはほぼ0で 何かあったときの自由度の高い。 第2ステージ ・・・・・ 円安とインフレが進行し、深刻な金融危機が起き、国家債務の膨張が止まらなくなる → ・国債ベアファンド:国債価格が下がると価格は上がり、上がれば下がるが、 現在の金利が非常に低いので、下がる余地は小さい。ただし金利が変動 しないと、長期的には価格は下がっていくので、投資タイミングが重要。 ・外貨MMF:米ドルが一番無難。 ・物価連動国債ファンド:物価が上がると価格も上昇するが、逆にデフレに なると下がってしまうので、その点は注意が必要。 第3ステージ ・・・・・ 日本政府が国債のフェフォルトを宣告し、IMFの管理下に入る → ・海外銀行に口座を開いて外貨預金。日本人にはHSBCが一番メジャーで、 香港に行けばパスポートと住所証明で口座が開ける。 ・米国の証券会社で、日本国債ベアETF(JGBS、JGBD)を購入する。 また海外投資に最適なのは、ACWIやACWIから日本株を除いた上場MSCI世界株1554などのETFとのこと。ただし1554はまだマイナーで売買数が少ないのが難点とのことです。
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