ドリフターズ(3) の商品レビュー

平野耕太(著者)

2015/10/20

3巻まで読了。異世界に召喚された歴史上の勇者たちがドハデにドンパチするお話で、なんというか発想の大勝利。行方不明になった人と非業の死を遂げた人とで陣営が違うのとか、燃えるじゃないか…！

2013/05/17

ジャンヌ・ダルクは豊久により重傷を負うが、女の首は獲らないという豊久の信念によって手加減される。一方のジルドレは死して塩塊となる。廃棄物は死ぬと無機物になるようだ。
十月機関が安倍晴明の率いる魔道師たちの集まりだということが明らかに。さらにエンズとドリフの両陣営から距離を置く第三勢力の存在もほのめかされる中、ヒトラーが立ち上げたオルテ帝国から、漂流者のサン・ジェルミ伯が信長らに近づく。

2013/04/30

豊久たちが他の漂流者たちとついに接触！違う国、時代の人物と接触した各々の反応が面白い。
戦い方もさらに面白くなってきた。オルミーヌたちが防御や伝達に使っていた道具を、攻撃のために使うという発想が面白かった。

2013/04/26

とにかく面白いです。漫画好きだったら読まないのは損だと思います。
設定自体は古今東西の豪傑達が、同じ時空で戦うというよくあるものですが(魔界転生とか、古っ)、エルフやドワーフが出てくるファンタジー世界に銃や火薬や、それに全く別の価値観が伝わっていくのが面白いしゾクゾクします。まさに信長の野望ですw
キャラクターもみんな一癖ある描かれ方で楽しい。
続きが本当に待ち遠しいです。

2013/04/25

待望の最新刊
心なしか、１，２巻より分厚いような
また、内容は確実に全巻より重厚で、面白い。血生臭さもアップしてますね。
平野イズム大爆発な内容については伏せますが、これだけは言っておきたい
ぶっちゃけ、真人間が登場してませんね、相変わらず。えるふ達や、オルミーヌを初めとした異世界人の方が、コチラの「まとも」な思考をする。主役の豊久や信長が一等に物騒だが、漂流者・廃棄物の立ち位置に関係なく全員、物の考え方、使い方が物騒で、目が逸らせなくなる
あとがきで「１年５ヶ月ぶりの発売」に対し、平野先生は詫びてますが、別に謝ってもらわなくても結構
これだけ、クオリティの高い漫画だったら、逆に読み手を待たせてもいいレベルだと思っている私
刊行速度が速いに越した事はないが、実際問題、読み手の頸を長くさせてもいい漫画は間違いなくある。ドリフターズはその良い例であろう
あと言っておきたいのは、私の中で、平野耕太先生は藤田和日郎先生と対談して欲しい漫画家ランキング、２位タイの漫画家である

2013/11/10

何回も読みました。なんでこんなにわくわくするんだろう。どうなるんだろう。次がもう読みたい！
どうやら悪い人たちは人間を滅ぼそうとはしているけれど、悪い人ではないかもしれない。人間を滅ぼした後は、ちゃんと平和な社会を作ろうとしているっぽい。いや、でも人間滅ぼすってだけで悪なの？そうなの？

続きが気になる源氏バンザイ。

2013/04/04

いずれ織田信長の胃に穴が空くのではないだろうかと思ってしまった第三巻。
竹槍ぶっ刺されている武者はかの「三日天下」のあの人であろうか？

2013/04/02

古今東西の英傑たちが二つの陣営に分かれて戦う、
なんとなく魔界転生チックな感じのシリーズ。

主人公は島津豊久、脇を固めるのは織田信長に、那須与一、
安倍晴明、スキピオ、ハンニバル、菅野直、、ガンマン？

敵対するは、ジャンヌ・ダルク、ラスプーチン、アナスタシア、
源義経、山口多聞、土方歳三、、明智光秀も？

部隊はエルフやドワーフ、魔法文明が残る、ファンタジー世界。
うーん、なんともカオスかつマニアアック、、分かる人だけついてこい的な。。

2013/03/31

次巻あたり、聖おにいさんでてきそうなイキオイ。宗教戦争的な方向はある程度予想できたけど、てんこ盛りすぎてこの先の展開が気になりすぎる。また2年くらい待たないといかんのでしょうね。ハンニバルとか、サンジェルマン伯爵とか、テルマエロマエとか。

2013/03/31

待望の第3巻！
まさかジルドレがここで終わるとは……
十月機関のあの人の正体も明かされ、じじどん達も合流！
と思ったら、スピキオさんと菅野デストロイヤーに盛大に笑う。
じじどんが復活する日をいつまでも待ってます。
新たな異世界への来訪者……あの紋ということは廃棄物なのか…？
そしてようやくあの世界の文字が読めるようになりました。
次巻も楽しみ！