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スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編 の商品レビュー

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63件のお客様レビュー

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2020/12/27

(こんな人におすすめ) 経済の基本から教えてほしい人。 経済って何となくは分かるけど...自分の言葉では説明できないなぁーって人。 (私の読むきっかけ) 自分の生活とは切り離せない経済だけど、いまいち自分の言葉で説明できないなと思い、読みやすそうな本書を手に取ってみました。 ...

(こんな人におすすめ) 経済の基本から教えてほしい人。 経済って何となくは分かるけど...自分の言葉では説明できないなぁーって人。 (私の読むきっかけ) 自分の生活とは切り離せない経済だけど、いまいち自分の言葉で説明できないなと思い、読みやすそうな本書を手に取ってみました。 (私の読む目的) 1お金に対する判断の精度をあげる。 2自分の生活を経済の目線で見れるようになる。 (感想) 需要と供給って何?という基本を知りたい人向けに丁寧にわかりやすく説明している本だと思います。 身近な例題が書かれていたり、専門用語の説明も注釈で書かれていたので詰まることなく読めますよ。 価格が上がると供給量はどうなる?そもそも供給と供給量の違いは何?このように「言われてみれば分からないな...」というような基本から教えてくれます。

Posted byブクログ

2020/08/27

新聞を読む時、テレビを見る時、仕事してる時など、多くの場面で「今世の中ってどうなってるんだっけ?」と思うことが増え、経済って観点でどうなってるんだろうと興味が湧き、読んでみた本。かなり読みやすく書いてる中身ですが、ど素人の私的には勉強にはなりました。実生活や仕事とお勉強の世界が繋...

新聞を読む時、テレビを見る時、仕事してる時など、多くの場面で「今世の中ってどうなってるんだっけ?」と思うことが増え、経済って観点でどうなってるんだろうと興味が湧き、読んでみた本。かなり読みやすく書いてる中身ですが、ど素人の私的には勉強にはなりました。実生活や仕事とお勉強の世界が繋がるようにもう少し掘り下げて学んでいきたいと思った一冊。 【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】 経済学における最も基本的な問い ①何を社会は見いだすべきか? ②どうやってそれを生み出すのか? ③生み出されたものを誰が消費するのか? アダム・スミスの「水とダイヤモンドのパラドックス」 交換価値と使用価値

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2020/08/22

経済学を考える上での思考の枠組みの形成に役立つ一冊。市場原理や政策、その他諸々の問題を踏まえ、経済を見ていく偏りのない的確でスマートな情報量がある。基礎中の基礎だと感じる。

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2020/08/13

何冊か他の入門書を読了後本書を読むべき! 経済学の入門書を探していた時最初に読み始めた1冊。しかしその時理解しづらく感じた。その後何冊か入門書を読み経済学の幹の部分を理解し、本書に戻ると枝葉をわかりやすく押さえてくれていることに気づき、とても理解が深まった印象を覚えた。

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2020/07/26

経済学の基礎がわかりやすく学べる。 行政に携わるものとして、政策を執行するあって、念頭におくべきポイントがいくつもあった。 自戒の念を込めて、これからも何度も読み返す等して、読み深めたい。

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2020/07/22

スタンフォードとミネソタ大学で「学生が選ぶ講義が上手な教師」で1位を獲得した著者の、ティモシー.テイラーと、日本では有名な池上彰が監訳ということで、経済学の入門を勉強したいということでこの本を選んだ。 経済学の考え方、経済学の基礎となる問いは ・社会は何を生み出すべきか ・どう...

スタンフォードとミネソタ大学で「学生が選ぶ講義が上手な教師」で1位を獲得した著者の、ティモシー.テイラーと、日本では有名な池上彰が監訳ということで、経済学の入門を勉強したいということでこの本を選んだ。 経済学の考え方、経済学の基礎となる問いは ・社会は何を生み出すべきか ・どうやってそれを生み出すのか ・生み出されたものを誰が消費するのか ミクロとは、個々のプレイヤーに注目し(個人や企業、政府)商品やサービス、労働、資本 物事にはトレードオフがある 何かを重視すると、別の何かが疎かになってしまうような、両立し難い関係のこと 経済学では常にこのことを頭に入れ、この対策をすれば、ここは改善されるが、こっちが不安定になるぞ。という考え方が大事 中でもさらに複利についてさらに勉強したいと思った

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2020/05/31

【ざっくり感想】 ミクロ編ということで、内容を身近に感じることができて、読みやすかった。 市場とか何か、市場で起こる問題は何か、政府の役割はなにかなどについて分かりやすく、書かれていて普段耳にするような経済的ワードを流れの中で理解できた。 世の中需要と供給で成り立っているのだなと...

【ざっくり感想】 ミクロ編ということで、内容を身近に感じることができて、読みやすかった。 市場とか何か、市場で起こる問題は何か、政府の役割はなにかなどについて分かりやすく、書かれていて普段耳にするような経済的ワードを流れの中で理解できた。 世の中需要と供給で成り立っているのだなと思った。この関係を利益が偏ったりせず、機能させるために政府が政策を出す。福祉といったセーフティーネットは市場の中でうまくいかない人をカバーするためのもの。教育は市場の中でうまく生きていく力を養うモノではないか。  市場をうまく機能させるために政府がかかわりすぎるのも技術の進歩を妨げてしまう可能性もあるためよくない、一方で放置しておくと利益が傾いてしまう。政府の役割は重要だがそもそも、その役割を果たす政府自体の考え方がどこか傾いてしまっているように感じる。政府自体も不完全で、誰かに監査してもらわなければならない。その役目を果たすのが国民であるが、国民からしたら自分の与える影響の小ささを思うとその監査をどうしてもサボってしまうのだなーと当たり前のことをようやく理解できたかなと思います。 【内容】 結局世の中の多くは需要と供給の関係で成り立っている。限られた資源を配分するための非常によくできた仕組みが市場である。財市場、労働市場、資本市場の三つの市場が円を描くように連なってあるのが、市場経済である。どの市場に置いても需要と供給は絶えず、変化している。しかし、市場においてもうまくいかない場合が多くある。供給側が優位となることを防ぐために、独占禁止法といった規制が存在するのである。需要側にとっては寡占状態よりも競争状態のが利益を得ることができる。そのため、企業の独占を妨げる法律があるのである。一方で、供給側の利益を守ることも必要である。そのために特許や知的財産権といった権利がある。さらに市場経済に全てを委ねると、貧困や格差といった問題が生じる。政府は企業の発展を妨げることなく、これらの問題をどう解決していくかが重要である。

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2020/05/17

難しい専門用語はほとんどなく、わかりやすい引用が多くて読みやすい。 ある程度知識のある人には物足りないかもしれないが、経済学の足掛かりとしては最適。

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2020/05/05

今まで「経済学」というものにあまり触れてこなかったので、いい加減勉強しなくてはと思い、手に取った本。 普段ニュースなどで目にする話題が経済学的な視点から分かりやすく書かれており、とても勉強になった。 何となくしか理解していなかった需要と供給の理論も具体例とともに上手く説明されて...

今まで「経済学」というものにあまり触れてこなかったので、いい加減勉強しなくてはと思い、手に取った本。 普段ニュースなどで目にする話題が経済学的な視点から分かりやすく書かれており、とても勉強になった。 何となくしか理解していなかった需要と供給の理論も具体例とともに上手く説明されており、価格の動きがよく理解できた。 第8章の「自己投資」の章は、これからの資産形成を考える上でとても役に立った。 本書は経済学初心者にはとても分かりやすい内容だったが、いざ人に説明しようとなると難しいので、やはり経済学は反復的に学んでいくことが必要だと感じた。

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2020/04/27

経済についての基本的な考え方が身に付く本。 ニュースや新聞を読む時に、視点が増えて自分なりに意見を持てるようになると思う。そのために必要な経済学の知識(価格の決まり方、市場と政府の関係など)がまとめられている。 この本についてではないが、個人的に投資についての部分は、両学長のYo...

経済についての基本的な考え方が身に付く本。 ニュースや新聞を読む時に、視点が増えて自分なりに意見を持てるようになると思う。そのために必要な経済学の知識(価格の決まり方、市場と政府の関係など)がまとめられている。 この本についてではないが、個人的に投資についての部分は、両学長のYouTubeで勉強していたから、内容の理解が容易だった。何かを理解したり考えたりするためには、ある程度の基本知識が必要で、それを身につけることが教養を深めることなのだろうと思った。

Posted byブクログ