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マドンナ・ヴェルデ の商品レビュー

3.4

96件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    39

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

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2025/10/11

海堂さんの作品を時系列で読むシリーズ 小山さんやら 武蔵の奥様とか 考えさせられますね 附箋 ・女性は好きな男の子どもを産みたいもの、とよく耳にするがそれは間違いだ、と初めて理解した。女性は単に自分の子どもを産みたいだけ。そして、どうせ産むのなら、せいぜい好きな男が相手であって欲...

海堂さんの作品を時系列で読むシリーズ 小山さんやら 武蔵の奥様とか 考えさせられますね 附箋 ・女性は好きな男の子どもを産みたいもの、とよく耳にするがそれは間違いだ、と初めて理解した。女性は単に自分の子どもを産みたいだけ。そして、どうせ産むのなら、せいぜい好きな男が相手であって欲しい、と願っているだけなのだ。

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2024/10/09

【要約】娘の曾根崎理恵から「自分の子どもを産んでほしい」と頼まれる母親のみどり。彼女は、理恵の母親としての姿勢に、悩み、苦しむ。私が産む子は誰の子か、割り切れない気持ちとは裏腹に出産を迎える。 【感想】 本作は『ジーン・ワルツ』の「舞台裏」で、理恵の母であるみどりの視点で描かれ...

【要約】娘の曾根崎理恵から「自分の子どもを産んでほしい」と頼まれる母親のみどり。彼女は、理恵の母親としての姿勢に、悩み、苦しむ。私が産む子は誰の子か、割り切れない気持ちとは裏腹に出産を迎える。 【感想】 本作は『ジーン・ワルツ』の「舞台裏」で、理恵の母であるみどりの視点で描かれる。ちなみに、ヴェルデはイタリア語でみどり。つまり、マドンナ・ヴェルデは「聖母みどり」。 理恵が代理母親を子供を産む道具としか認識してない態度や行動に理解できなかった。結局、理恵は自分の主張に説得力を与える為の手段として子供が欲しいだけであるように感じられた。ただ、親子間で気恥ずかしいものがあった為、素直に母親に感謝できなかったのかとも思った。 みどりは、最初は理恵に従順であるが、胎児が大きくなるに従い理恵に疑念を抱くようになる。子を産む母親としての意識が強くなってきたのだろう。

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2024/02/23

ジーン・ワルツで主人公の女医・理恵の代理母となった実母みどりの気持の流れ。 かなさんにお勧めいただきました。 ジーン・ワルツでの代理母出産は、合理的で理性的な女医が中心。そこ姿勢に納得はしていたが、そこで書かれなかった、元夫の考え方、出産した双子を、理恵と母親が一人づつ育てること...

ジーン・ワルツで主人公の女医・理恵の代理母となった実母みどりの気持の流れ。 かなさんにお勧めいただきました。 ジーン・ワルツでの代理母出産は、合理的で理性的な女医が中心。そこ姿勢に納得はしていたが、そこで書かれなかった、元夫の考え方、出産した双子を、理恵と母親が一人づつ育てることになった流れが描かれる。 娘にも母親にもなんとなく欠落しているものがあるような、誰しもどこかは不足があるのだから、と思ったり。 元夫は興味深い人種だった。息子へ「ようこそ地球へ」と言えるような理性的な理論派。でも、何かが足りないような。 代理母について、医療的な事、法律的な事、社会的な事。そして、母親となる心情的な事。 人工授精、代理母、将来的には人口子宮となってくれば、倫理観も変わってくるでしょう。 「ようこそ地球へ」という感覚が、一般的になっていくのかもしれません。

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2024/02/17

「ジーンワルツ」の同じ時間軸の別視点(代理母)からの作品。なのでやはりテーマは代理出産。 両方で一つのストーリー。「ジーンワルツ」だけではもやもやとしていた疑問点が解決した。 クールウィッチ(冷徹な魔女)という言われは今回の作品の方が、不快に思うほど感じ取ることができた。しかし何...

「ジーンワルツ」の同じ時間軸の別視点(代理母)からの作品。なのでやはりテーマは代理出産。 両方で一つのストーリー。「ジーンワルツ」だけではもやもやとしていた疑問点が解決した。 クールウィッチ(冷徹な魔女)という言われは今回の作品の方が、不快に思うほど感じ取ることができた。しかし何より人間愛に勝るものはない。というのが私の結論。

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2023/04/15

 『ジーン・ワルツ』と同じ時間軸で山咲みどり視点で語られる。歳時記と共にゆったり時間が流れている感じが心地良い。みどりのような丁寧な暮らし憧れるなぁ。伸一郎との手紙のやり取りが多いのも書簡集好きには嬉しい。  前作のラストで語られた理恵の所業の理由が判明するが、感情が伴わないので...

 『ジーン・ワルツ』と同じ時間軸で山咲みどり視点で語られる。歳時記と共にゆったり時間が流れている感じが心地良い。みどりのような丁寧な暮らし憧れるなぁ。伸一郎との手紙のやり取りが多いのも書簡集好きには嬉しい。  前作のラストで語られた理恵の所業の理由が判明するが、感情が伴わないのでやはり納得できない。崇高なお考えとは思うけれど。少なくとも夫婦の同意は必要。血液型だけではないその他の遺伝の部分で違和感を感じることもあると思う。

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2023/01/12
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あの娘にしてこの母親あり。理恵の行為に対して、母親がそう言うならまぁいいか、と思わせてくれる話。理論がどうとかは抜きにして、生まれてきた子の幸せを願う。この子たちが大人になったとき医療は、司法は、社会は変わっているのだろうか。

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2022/12/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジーンワルツの裏物語。 みどりと理恵の価値観の攻防。ジーンワルツでは書かれていなかったみどりの感情の流れがよくわかる作品。 理恵も伸一郎もよくここまでドライになれるなといった感じ。この前に『医学のたまご』を読んだので伸一郎が息子に対して人並みの愛情を注いでいることが分かってはいた。もし読む順番が逆であったらまた違った感想だったのかもしれない

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2022/05/14

『ジーン・ワルツ』を読んでから本作を読むことをおすすめします。産婦人科医・曾根崎理恵は母のであるみどりに代理母出産を依頼する。そのみどりから見た代理母出産‥娘のためが赤ちゃんのためにと変わっていくのはある意味自然なことなのかも感じました。続編、読みたいですね! 

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2021/04/15

テーマは代理母。 日本では今のところ法律で認められていないが、今後法整備が進み選択肢の1つになるのだろうか。 「産む」から母なのか、「遺伝子」から見て母なのか。 そのどちらでもなくても養子を迎えて親子になる場合もあるので、難しい。 代理母を引き受けた女性自身も、この経験を通してし...

テーマは代理母。 日本では今のところ法律で認められていないが、今後法整備が進み選択肢の1つになるのだろうか。 「産む」から母なのか、「遺伝子」から見て母なのか。 そのどちらでもなくても養子を迎えて親子になる場合もあるので、難しい。 代理母を引き受けた女性自身も、この経験を通してしっかりした考えを持って「母」として強くなっていった気がする。

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2021/03/18

読み終えたのは結構前でしたが 感想を書くのを忘れていました。 代理出産がテーマ。 正直なところ 読んでも分からなかったし 読み終えてもよく分からなかったし うん。 その立場にならないと 分からないよなあ。。。と思いました。 ただ硬い倫理観を持つ者としては 一生理解できない分野...

読み終えたのは結構前でしたが 感想を書くのを忘れていました。 代理出産がテーマ。 正直なところ 読んでも分からなかったし 読み終えてもよく分からなかったし うん。 その立場にならないと 分からないよなあ。。。と思いました。 ただ硬い倫理観を持つ者としては 一生理解できない分野かもしれない 理解しようとしないだけかも。。。 と一人で結論。

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