投資家が「お金」よりも大切にしていること の商品レビュー
お金とは、会社とは、社会とは、何かについて、気付きを与えてくれる本 自身のお金に対する価値観を改めて考え直してみようと思えた
Posted by
「会社」のイメージが、元々悪くなかったけど、さらに上がりました。 自覚的に、良い物にお金を使い、感謝の気持ちをしっかりと表す「良い消費者」となりたいです。
Posted by
著者、藤野英人さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 藤野 英人(ふじの ひでと)は、投資家(ファンドマネジャー)、経営者、作家、YouTuber。レオス・キャピタルワークス株式会社の創業者の1人。レオス・キャピタルワークス代表取締役会長兼社...
著者、藤野英人さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 藤野 英人(ふじの ひでと)は、投資家(ファンドマネジャー)、経営者、作家、YouTuber。レオス・キャピタルワークス株式会社の創業者の1人。レオス・キャピタルワークス代表取締役会長兼社長・最高投資責任者(CIO)。JPXアカデミーフェロー、東京理科大学上席特任教授、早稲田大学政治経済学部非常勤講師、叡啓大学客員教授。一般社団法人投資信託協会理事。富山県富山市出身。 で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです) 本書は、著者が投資家として20年以上かけて考えてきた「お金の本質とは何か」の結論を一冊に凝縮したものである。 良いなと思った箇所は、 p84 消費行動を行っていない人は、この世の中にひとりも存在しません。労働(生産活動)にまったく参加していない人であっても、なんらかの消費をしています。部屋からまったく出てこない引きこもりの人であっても、間接的には消費活動を行っています。
Posted by
古い本ではあるが、今でも通じるお金の話だと思う。 ひふみ投信のファンドマネージャーが著者。 失われた10年、20年と言い、確かにTOPIXは全然伸びていないが、2013年までの東証一部上場の会社の7割は利益が倍以上になっているという。 つまり、失なわれたというのは、ややミスリ...
古い本ではあるが、今でも通じるお金の話だと思う。 ひふみ投信のファンドマネージャーが著者。 失われた10年、20年と言い、確かにTOPIXは全然伸びていないが、2013年までの東証一部上場の会社の7割は利益が倍以上になっているという。 つまり、失なわれたというのは、ややミスリードであり、日本の大企業がダメだったということらしい。 確かに日本経済の未来に何の期待も持てないが、日本には筆者のいう真面目で成長の見込める企業が沢山あるということなのだろう。 しかし、どの会社が真面目かということは、綿密な調査無しでは分からず、(綿密な調査をしても完全には分からず、)結局のところ、素人はインデックス投資をするのが、経済的には合理的ということになってしまいそうな気もする。
Posted by
最近資格試験で経済学を勉強中。 ふと手に取った本ですが結構良かったです。 経済学の語源はギリシャ語のオイコノミクス(共同体のありかた)。 みんなでどのように生きたら幸せになることが出来るのか。 それが経済学の発端。 お金の使い方に自覚的になる。 自分のお金をステキなものに使う...
最近資格試験で経済学を勉強中。 ふと手に取った本ですが結構良かったです。 経済学の語源はギリシャ語のオイコノミクス(共同体のありかた)。 みんなでどのように生きたら幸せになることが出来るのか。 それが経済学の発端。 お金の使い方に自覚的になる。 自分のお金をステキなものに使う。 インドのIT企業会長曰く 私の成功とは、長期的な人間関係を築いて、人に奉仕することだ 日本の会社代表がどれだけこれを言えるだろうか。 どんなに徹夜で努力していたとしても、出てくる料理が美味くなければ、飲食店としては失格。 最後の最後は「エイヤ」。論理ではなく気持ち。
Posted by
前半は論理の飛躍が多い。むちゃくちゃだ。酔っ払って書いたの?って感じ。途中からご自身の経験に基づいた話が中心になり、考えるヒントになる話もでてくる。糸井重里さんが帯を書いてる本は何故かハズレが多い。
Posted by
・投資というのは、自分以外の存在にかけること ・変化と向き合い、変化をチャンスと捉え、変化を望んで、実際に動くこと。変化こそが安定。 ・やはり最後の最後は論理ではなく、気持ちなんですね 絶対に埋められない穴は信じて跳ぶしかない
Posted by
この本を読んで、 どの様に筆者はお金と向き合うべきか ・社会貢献とは作るだけでなく、消費する事も貢献 (バス会社への批判でなく、選んでいる消費者) →自分の事さえ良ければな人が多い ・他人を否定し、自分の苦労や立場を正当化する人が多い また何故その様に向き合うのか ・真面...
この本を読んで、 どの様に筆者はお金と向き合うべきか ・社会貢献とは作るだけでなく、消費する事も貢献 (バス会社への批判でなく、選んでいる消費者) →自分の事さえ良ければな人が多い ・他人を否定し、自分の苦労や立場を正当化する人が多い また何故その様に向き合うのか ・真面目は本気、真剣、誠実であり単に規則/時間を表面上守るってのは不真面目 ・真面目の捉え方を履き違えてアリとキリギリスの考えで不真面目だからという考えは危険 →社会を幸せにするかは私たちの行動による この本を通して私がどの様な行動できるか ・’ありがとう’を、通し良い消費者になる ・お金の使い方に自覚的に行動 ・否定ではなく’知る’ことから始める ・成長し、変化こそが安定
Posted by
ひふみ投信のレオスキャピタルワークス藤野さんの著者。人柄が滲み出ているかのような優しさに溢れる分体。内容も素晴らしかった。自分にとっての最高の一冊のひとつになった。
Posted by
自分が読みたかった「お金の本」とは ちょっと主旨が違ったけど、 書いてあること全てが核心というか 痛いところをついていた、という感じです。
Posted by