科学がつきとめた「運のいい人」 の商品レビュー
運のいい人が実践していることは、特に難しいことではなく、その人の思考と行動パターンによって変わる。 脳はいくつになっても育てられる。 運がいい人って自分だけでなく人のためにも行動できる人なんだなって思った。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
運は自分でコントロールできると普段から考えているが それを脳科学の立場から解説してあり、理論の裏付けとして個人的には役に立った 脳がよい祈りだと判断すると βエンドルフィンやドーパミン・オキシトシンなどの脳内快感物質が分泌されるという考え方は 無理もありそうだが面白い
Posted by
ある行動を取ることで、脳がどう反応し、その後の行動にどうつながるかを科学的に説明した内容。 第1章:運のいい人は世界の中心に自分をすえる 第2章: 〃 「自分は運がいい」と決め込む 第3章: 〃 他人と「共に生きること」をめざす 第4章: 〃 目標や夢を「自分なりのしあ...
ある行動を取ることで、脳がどう反応し、その後の行動にどうつながるかを科学的に説明した内容。 第1章:運のいい人は世界の中心に自分をすえる 第2章: 〃 「自分は運がいい」と決め込む 第3章: 〃 他人と「共に生きること」をめざす 第4章: 〃 目標や夢を「自分なりのしあわせものさし」で決める 第5章: 〃 祈る 自分を大事に、堅苦しくならずに、前向きに生きる。誰かのの為に動くことのパワー。目標設定、諦めない、ある程度のストレスの反骨エネルギー、などなど昔から提言されている生き方が、脳科学からも良いと口語調で書かれた啓発本。
Posted by
岸見一郎による「愛」がテーマの哲学をまとめた本。アドラー、フロム、三木清、ウジェーヌ・ミンコフスキーなど著名な哲学者が残した思想を引用しながら、「なぜあなたの恋愛が幸福をもたらさないのか」を解説する。 内容は哲学ではあるものの、そのエッセンスが上手く纏められているために読みやす...
岸見一郎による「愛」がテーマの哲学をまとめた本。アドラー、フロム、三木清、ウジェーヌ・ミンコフスキーなど著名な哲学者が残した思想を引用しながら、「なぜあなたの恋愛が幸福をもたらさないのか」を解説する。 内容は哲学ではあるものの、そのエッセンスが上手く纏められているために読みやすい。文章も平易で、このあたりは流石「読ませる哲学書」に定評のある岸見さんらしい。 ただしメッセージが自明なものばかりで、「それはわかっているけど、それが難しいんだよ」というものが多いと感じた。個人的には『嫌われる勇気』を読んでもたらされたパラダイム・シフトを超えてこないという感想。 それでも示唆的で面白い考えも多々あった。 特に、「愛すること」は感情や対象の問題ではなく「スキル」だとする思想は興味深い。恋愛を気持ちではなくテクニックとすることで楽になることも増えると思う。
Posted by
運というものは、天や神が一方的に各自に与えるもの、その人が元々持っているもの、と考えがちだが、その人の考え方やと行動パターンによって変わるものであることを、脳科学者の視点で説明した一冊。 ①他人や一般的な考え方ではなく、自分なりの目標と目的をもって、大事と思うことを継続すること、...
運というものは、天や神が一方的に各自に与えるもの、その人が元々持っているもの、と考えがちだが、その人の考え方やと行動パターンによって変わるものであることを、脳科学者の視点で説明した一冊。 ①他人や一般的な考え方ではなく、自分なりの目標と目的をもって、大事と思うことを継続すること、②運がいいと思い込む、プラスの自己イメージによる、パフォーマンスへの好影響、③他人を誉める、育てる、欠点に寛容になる、他人の幸せを祈ることなどによる、良好な人間関係・人的ネットワークが成功に結びつく、といった点は興味深い。
Posted by
運がいい人は、マイナスの出来事が続いても簡単にゲームから降りない。負けが続いているときには最小限の損失になるよう努力し、次のチャンスに備える。
Posted by
今までかなりの数の自己啓発本や心理学を本を読んできたけどその理由を脳科学の視点から説明してもらった感じ。 本の内容は金言、名言が多くて図書館で借りた本が付箋だらけになってしまった。 仕方なく新たに本を買い直した。 中野氏は完全にお気に入りになった感があるので今後も彼女の本は読み続...
今までかなりの数の自己啓発本や心理学を本を読んできたけどその理由を脳科学の視点から説明してもらった感じ。 本の内容は金言、名言が多くて図書館で借りた本が付箋だらけになってしまった。 仕方なく新たに本を買い直した。 中野氏は完全にお気に入りになった感があるので今後も彼女の本は読み続けたい。
Posted by
第1章 運のいい人は世界の中心に自分をすえる 第2章 運のいい人は「自分は運がいい」と決め込む 第3章 運のいい人は他人と「共に生きること」をめざす 第4章 運のいい人は目標や夢を「自分なりのしあわせのものさし」で決める 第5章 運のいい人は祈る 運はやっぱり引き寄せるものだっ...
第1章 運のいい人は世界の中心に自分をすえる 第2章 運のいい人は「自分は運がいい」と決め込む 第3章 運のいい人は他人と「共に生きること」をめざす 第4章 運のいい人は目標や夢を「自分なりのしあわせのものさし」で決める 第5章 運のいい人は祈る 運はやっぱり引き寄せるものだった。 210724読了、図書館本。
Posted by
ためになったことが多すぎて書ききれないが、先ず運のいい人と悪い人というのはやはりいるということ、運のいい人になるためにするべきことが色々と書いてある。 眉唾かもしれないが、例えば声に出して「運がいい」と言うことなど。 他にもいろいろ書いてあるので、興味を持った方は読んでほしい。 ...
ためになったことが多すぎて書ききれないが、先ず運のいい人と悪い人というのはやはりいるということ、運のいい人になるためにするべきことが色々と書いてある。 眉唾かもしれないが、例えば声に出して「運がいい」と言うことなど。 他にもいろいろ書いてあるので、興味を持った方は読んでほしい。 図書館で借りて良かったので、買いました。
Posted by
●目に見えない運、不運があり、気づけない場合多い→運が良いとは、キャッチできる人、不運を避けられる人、不運を幸運に変えられる人 ●「割れ窓理論」を逆手に→自分を大切にしている人に対しては、相手も大切にしようとの心が生まれる ●おもしろさ優先で→正しさ優先よりも、やる気の源・ドーパ...
●目に見えない運、不運があり、気づけない場合多い→運が良いとは、キャッチできる人、不運を避けられる人、不運を幸運に変えられる人 ●「割れ窓理論」を逆手に→自分を大切にしている人に対しては、相手も大切にしようとの心が生まれる ●おもしろさ優先で→正しさ優先よりも、やる気の源・ドーパミンが出る。 ●一定のストレスがあるとき、シナプスがつくられ、脳が活性化する
Posted by