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EAT&RUN の商品レビュー

4.2

45件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

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2017/06/22

クリストファー・ マクドゥーガル の 「BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族” 」の登場人物スコット・ジュレク の本。カラー写真入りで、 「BORN TO RUN」を理解する上でも重要。今後の僕の「食」に影響を与えそう。

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2013/08/24

今まだ読んでる最中だがこの著者の行き方 ライフスタイル 食生活には非常に興味があるいまは僕もバリバリ筋トレをしているので 動物性たんぱく質は多く摂取しているだが この年の指丸 という考え方にも非常に興味をもっている読み進めていくうちに多くの洞察をやれるのではないか 読了。走る気...

今まだ読んでる最中だがこの著者の行き方 ライフスタイル 食生活には非常に興味があるいまは僕もバリバリ筋トレをしているので 動物性たんぱく質は多く摂取しているだが この年の指丸 という考え方にも非常に興味をもっている読み進めていくうちに多くの洞察をやれるのではないか 読了。走る気持ちが湧いてきた。そして、食べ物に最大の関心を払って11月のマラソンに挑戦する

Posted byブクログ

2013/07/19

ディーン・カーナゼスの「ウルトラマラソンマン」を読んだ時の衝撃には若干及ばないが、それでも超人の超人たる所以、あるいは私たち凡百と変わらない部分を赤裸々に知ることができる名著だ。 ヴィーガンと聞くとどうしても信条的、思想的に偏向した人…、のようなイメージを抱きがちだが、純粋に競...

ディーン・カーナゼスの「ウルトラマラソンマン」を読んだ時の衝撃には若干及ばないが、それでも超人の超人たる所以、あるいは私たち凡百と変わらない部分を赤裸々に知ることができる名著だ。 ヴィーガンと聞くとどうしても信条的、思想的に偏向した人…、のようなイメージを抱きがちだが、純粋に競技能力向上のためにそうした、という点も非常に興味深い。 ローフーズも含め、自分も機会があれば試してみたいものだが、日本でサラリーマンとして生活している以上、実行に移すのはなかなか難しそうだ…。 例に漏れず、あくまでも超人基準の一人称で著された本であり、100マイル走るとか24時間走るとかをいかにもなんでもない普通のことのように書かれているので、そこのところを勘違いしないように留意する必要がある。

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2013/07/16

ウルトラ界の伝説的ランナー「スコット・ジュレク」の半生。 ジュレクのレースとの向き合い方や、生きることや食べることなど彼の人間性に深く共感しました。 以前から気になっていた「BORN TO RUN」 是非読んでみたいと思いました。

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2013/06/08

素朴な人柄が前面にでていて読んでて爽やかな気持ちになる。正直、展開がドラマティックだったりするわけではなく、どちらかと言うと淡々とストーリーは進んでいくんだけれど、著者の人柄が良いのか、その性格に寄り添うように長い時間をかけて読み終えた。 本の構成は非常にシンプル。生い立ちから...

素朴な人柄が前面にでていて読んでて爽やかな気持ちになる。正直、展開がドラマティックだったりするわけではなく、どちらかと言うと淡々とストーリーは進んでいくんだけれど、著者の人柄が良いのか、その性格に寄り添うように長い時間をかけて読み終えた。 本の構成は非常にシンプル。生い立ちからウェスタンステーツ7連覇、その後のランニング人生までが語られている。数々のレースのリアルな描写も面白いけど、どことなくほんわかしていて、見ていてドキドキするというよりは、ふふ~んと気楽に読める印象。 でも、読んでいてどうにもこうにも異常で引き込まれるのは、一流のウルトラランナーの精神世界の話。 昔「スプリンター」っていう漫画があったの知っている人いるかな。短距離選手が世界最速を目指して身体を限界まで追い込んで神の領域に迫っていくという、それはそれは恐ろしい漫画があった。主人公のライバルが100メートル走っている時に頭の線が切れて、レーンを横切ってガラスにつっこんで、病院直行で再起不能になるとかそんなの。 高校生で陸上部の110mハードルを専門にしていた自分は、「ありえへんやろ、これ」と友達とネタにしながらも、恐る恐るその漫画を読んだものだけど、そんな世界を現実的に垣間見て、それでも走り続けている人たちがウルトラランナーなんだと、この本を読んで知った。 レース中に捻挫で足首が2倍に腫れ上がったまま、残りの100キロを完走して優勝とか、友人が160キロのレースで、最後の300メートルで倒れて動かなくなったとか、レース前の練習で足の指の骨が折れたけど、160キロレースでライバルをかわし優勝とか、そういう話がしょっちゅう出てくる。 異常。 自我を超越して痛みを感じる神経をシャットアウトして、激痛の中走り切るところなんか、人間の所業じゃない。で、どうにもこうにも超絶的に苦しそうなんだけれど、不思議と描写が哲学的で「人間の存在意義とは?」「自分が走る意味とは?」「なぜ自分はここにいる?」との問いかけが延々出てきて、なんのこっちゃのレベル。完全にランニングによるナチョラルハイ、というか、もう完全にこれはジャンキー。 著者は厳密な菜食主義者「ヴィーガン」で俗っぽい食べ物や薬からは縁遠い生活なのに、この脳みそやばい感が半端ない。ウルトラランニングって、そういう世界なんやろか。 そんな、素朴でシンプルなスポーツの果てにある、人間の超越した力を感じることができる不思議な本。自分も今度信越110キロトレイルレースに挑戦するけど、正直なんの役にも立たない。ただ、ランニングはシンプルなもんなんだという気持ちにもさせてくれる。 自分も、あまり追い込んで走るタイプではないので、長い距離を故障せずに自分のペースで走り続けていたい。

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2013/05/27

BORN TO RUNの時もそうだったけど、走るモチベーションを高めてくれる本。翌朝走るために、夜読む。走る習慣を作ってくれる。

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2013/05/12

素晴らしい名著。これから何度も読み返すと思う。 読者の頭に残るのは彼が成し遂げた偉業よりも、そこまでに彼が何を考え実践してきたか、そして周りの仲間がどうサポートしてきたか。 プロセスこそが何よりも大事。だけどそれを大事に行うことがどれだけ大変か。でもランはそれこそが重要。そして苦...

素晴らしい名著。これから何度も読み返すと思う。 読者の頭に残るのは彼が成し遂げた偉業よりも、そこまでに彼が何を考え実践してきたか、そして周りの仲間がどうサポートしてきたか。 プロセスこそが何よりも大事。だけどそれを大事に行うことがどれだけ大変か。でもランはそれこそが重要。そして苦しみを抱き締めることも重要ということ教えてくれた。 これ読むと本と走りたくなる。

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2013/04/29

アメリカのウルトラランナーScott Jurekの半生記。厳しい父と多発性硬化症で体が麻痺した元料理家の母親の元で貧しく育つが徐々に超長距離ランニングに目覚める。また、幼い頃から家事の一環で料理を作らざるを得ない環境でさらに食を追求していくうちにヴィーガンとなる。 アメリカの10...

アメリカのウルトラランナーScott Jurekの半生記。厳しい父と多発性硬化症で体が麻痺した元料理家の母親の元で貧しく育つが徐々に超長距離ランニングに目覚める。また、幼い頃から家事の一環で料理を作らざるを得ない環境でさらに食を追求していくうちにヴィーガンとなる。 アメリカの100マイル級のトレイルランニングでは圧倒的戦歴を誇り、Western States 100, Bad Water Ultramarathon(135miles), Spartathlon(245.3km)などの各レースをいかに戦ったを織り交ぜつつ彼の成長の軌跡を描く。足指を骨折していてもHardRock100に出場し優勝するのは信じられない。ヴィーガンの写真付きレシピもたくさん出ている。 トレーニング方法:トラックでインターバルもやる。LTレベル/レストを5/1で行う。ベアフットで砂場や芝生を走る。背筋腹筋などコアも鍛える(プランク、ピラテス、ヨガ)。ストライド率は85-90。ストレッチはかならずする。 フォアフット着地はマストではない。それよりも体の真ん中で着地することが重要。 ヴィーガン食は病気になりにくく、回復も早い(と解説の石川弘樹も言っている)。 レシピ:Kalamata Hummus Trail Wrap (8−10食分) ひよこ豆(ゆでたもの)-3カップ(1カップ240cc) 練りごま -大さじ3 醤油or味噌 -大さじ2 レモンかライム果汁 - 1/4カップ ニンニクみじん切り(お好みで) -1/2片 クミンパウダー -小さじ1 黒胡椒 -少々 赤唐辛子 -小さじ1/8 小麦粉のトルティーヤ 8枚 カラマタオリーブの小さくきったもの 黒胡椒より上のものをブレンダーで滑らかになるまで混ぜてこしょうと唐辛子で味を整える。フムスに塗ってからオリーブを真ん中に直線に並べる。きつめにトルティーヤを巻き切る。フムスは冷蔵で5-6日持つ。 Carob Chia Pudding 絹ごし豆腐(水切り) -一丁 メープルシロップ -大さじ3 キャロブかココアのパウダー -大さじ3 味噌 -小さじ1 バニラエクストラクト -小さじ1 チアシード 大さじ2 チア以外をブレンダーで1-2分滑らかになるまで混ぜてチアシードをかける。冷蔵庫で10-20分冷やしてカップに分ける。 Xocolati(shock-O-Laht) Energy Balls 生カカオ -1/2カップ カシューナッツ 1/2カップ デーツ -8個 メスキートパウダー(なくても可) -小さじ1 シナモンパウダー -小さじ1/4 バニラエクストラクト -小さじ1/2 唐辛子フレーク(潰す) -小さじ1/4 塩 -小さじ1/8 ココナッツオイル(液体になるまで暖める) -小さじ1と1/2 ココナッツオイル以外の材料をフードプロセッサーで3-5分細かくし混ぜる。ボウルに移して、溶かしたオイルを混ぜ入れる。2.5-3cmのボールに固めてクッキングペーパーに載せ15-20分冷蔵庫で冷やしてから密封する。2週間持つ。

Posted byブクログ

2013/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても読みやすかった。 ウルトラマラソンというのが、どれほど過酷なレースなのかが手に取るように分かる一方で、走る事は生きる事と著者が言うとおり、人生をかけてこの人は走っているんだという覚悟を感じる。そして元気に走る(生きる)ためには健康な食事が絶対に欠かせないという事も。 限界を感じたさらに先にある「無我の境地」に達した感覚は、それを経験した人にしか語れないし、そうそう周りにそんな人は存在しない。そこにもこの本を読む価値があると思う。 走り続ける先に見つけられる何かがある・・・。 自分が走っているわけじゃないのに、この本を読み終わったら、トレイルマラソンを走ったような気分になる。 そして何かを悟ったような気持ちに。 本当に森の香りや川のせせらぎを聞き、地球と一体になって限界まで走ったら何か見えてきそうだ。

Posted byブクログ

2013/04/21

日本人より武士道、禅に近い人だ。それにしてもすごい!すごすぎる!走るのは無理でも食生活だけでも少しは近づきたいと思うが、レシピを見るだけで後ずさりした。

Posted byブクログ