統計学が最強の学問である の商品レビュー
【収穫】 統計学という考え方は理解できた。 【一言】 統計学初心者には難しい。 前半部分の統計学の考え方に関しては平易な事例を用い書かれており、わかりやすかった。 中盤から具体的な内容に入り、理解が追いつかなくなった。
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系統的レビュー、メタアナリシス > ランダム化比較実験 > 疫学・観察研究 > 専門家の意見・基礎実験
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統計すげえええ。 人間って基本的には間違える生き物だから様々な量・内容で試して行きましょうってこと、それが統計。 まあ確かに巷のおじさん達は得意の勘や経験にしか基づかない行動をしている。ただ、それって本当に正しいの? ダメ会社のダメ会議もそう。結局統計がしっかりとされていなけれ...
統計すげえええ。 人間って基本的には間違える生き物だから様々な量・内容で試して行きましょうってこと、それが統計。 まあ確かに巷のおじさん達は得意の勘や経験にしか基づかない行動をしている。ただ、それって本当に正しいの? ダメ会社のダメ会議もそう。結局統計がしっかりとされていなければ、会議の議題そのものが間違っている可能性もあるし、結論など況や。データをしっかりとって、 「要因を変化することで利益を得られるか」 「その変化は実際に実現可能か」 「実現可能であっても、そのコストが利益より大きくならないか」 を正しく判断しなければ統計を活用できているとは言えないんちゃ! 論文のランクとかもとても参考になった。まあ、専門家が言うことはピラミッドの最下層ってことよ。系統的レビューとかランダム化比較試験とかメタ分析とかそういう論文を参考にしなさいってこと。 n値=1はただの思い込みですよ先輩。 ただそこまで多くのデータが取れるかも何ともだから統計って難しいなあと。もう少し実践的に学びたい。 え、実践編もあるの!?こりゃ読むしかない!!!って流れ←
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2020/10/30 1回目 統計学の考えがわかりやすく書かれている。 学術的な部分などは一回で理解しきれていないことも多そうなので、再読したい。
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帯にある「社会調査法」「疫学・生物統計学」「心理統計学」「データマイニング」「テキストマイニング」「計量経済学」主要6分野を横断的に解説した画期的な入門書!の通り。横串通した説明に初めて触れた。納得。
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本書は統計学系書籍のうち一般にも広くベストセラーとして知られる本ということで、教養のため読了。 参考書というよりかは読み物ということもあって、統計学を知らない人でもわかりやすい構成、文章となって居ると思う。 私は学部時代に統計学を講義としてとっていたが、その時はいまいち有用性や面...
本書は統計学系書籍のうち一般にも広くベストセラーとして知られる本ということで、教養のため読了。 参考書というよりかは読み物ということもあって、統計学を知らない人でもわかりやすい構成、文章となって居ると思う。 私は学部時代に統計学を講義としてとっていたが、その時はいまいち有用性や面白さがわからないままで終わってしまったので、本書でビジネスの応用例や歴史を交えて解説してくれていたのはありがたかった。 特にランダム化のあたりは詳細を見れば納得するしかないものだが本書の粒度で実用面から見ると、数学の妙、不思議さのようなものを感じられてお気に入りの部分である。
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題名も筆致も煽ってるけど、内容は良い本だと思う。海外の書籍みたいに、主観を減らして引用を増やすと、もっと良かったかも。一貫して「統計家」って表現してる姿勢は良い。 そういえば最後に「研究者が日本語論文書くのって依頼論文か壊滅的に英語書けないかだよね」って、ぼくがdisられてました...
題名も筆致も煽ってるけど、内容は良い本だと思う。海外の書籍みたいに、主観を減らして引用を増やすと、もっと良かったかも。一貫して「統計家」って表現してる姿勢は良い。 そういえば最後に「研究者が日本語論文書くのって依頼論文か壊滅的に英語書けないかだよね」って、ぼくがdisられてました。
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To Err is human, to forgive divine. 過ちは人の常、許すは神の業
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統計学を教養や雑学としてではなく真面目に学び始めようとした場合、 この本を足掛かりにすれば間違いないと言える入門本
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ずっと読もうと思って読めていなかった本。 職場でテーマを決めてプレゼンする機会があったので読みました。 データとの接し方一つでこれからの人生をより良く変えられると思いました。統計リテラシーは過ちを減らしていくために全人類が身につけるべきスキルだと思います。
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