統計学が最強の学問である の商品レビュー
統計学は一度読んだ入門書ですらよくわからなかったが、この本は統計がなにをしているのかを教えて入口に立たしてもらった気分だ。 統計学は、データが大量にある中から何が結果に違いを生むのかを解明するものだ、という記述があった。 いかに途方もないデータや関連性の中から正しいを結果を見つ...
統計学は一度読んだ入門書ですらよくわからなかったが、この本は統計がなにをしているのかを教えて入口に立たしてもらった気分だ。 統計学は、データが大量にある中から何が結果に違いを生むのかを解明するものだ、という記述があった。 いかに途方もないデータや関連性の中から正しいを結果を見つけるために積み上げられた学問なのだと感じた。 正直とっつき難い分野ではあるが、あらゆる学問で使われるものなので少し勉強してみようと思わせてくれた1冊だ。
Posted by
4章と5章で記載されているランダム化の重要性に改めて気付かされた。後半に記載されている疫学分野と経済学分野での統計に対するスタンスの違いなども、普段関わることがない方々なので主張が興味深かった。
Posted by
意識高い系自己啓発本かと思いきや後半はやや実践的で難度も高い。 統計の学習をする際に時折ペラペラ読み返すと、学習していることの「手触り感」がわかり、理解が加速します。 そういった意味では、一度統計にチャレンジしたが挫折した人におすすめかもしれません。
Posted by
後半、専門用語も出てくるため、データサイエンスや統計の知識がない人は一度では理解できないかもしれない。
Posted by
会社の上司に勧められた。 方針を決める時は、統計で 少ないサンプリングがどれだけ有効かわかる 失業率の集計もそれ 大学の時統計学をちゃんとやっておけば良かった 後半はよくわからん 標準誤差とか信頼区間とか面白い 仕事で活かすとしたら、データの集め方とか統計に基づいた考えを意識 結...
会社の上司に勧められた。 方針を決める時は、統計で 少ないサンプリングがどれだけ有効かわかる 失業率の集計もそれ 大学の時統計学をちゃんとやっておけば良かった 後半はよくわからん 標準誤差とか信頼区間とか面白い 仕事で活かすとしたら、データの集め方とか統計に基づいた考えを意識 結果に対する要因を見つけるの使えそう
Posted by
前半までは統計学についてわかりやすい説明。後半以降は専門度が高まるため、理解が前半に比べると簡単ではない。
Posted by
前半、統計がいかに大切かは理解できた。でも後半、その大切な統計をどう活用するかの部分でさっぱりついていけなくなってしまった。 1.何かの要因が変化すれば利益は向上するのか 2.そうした変化を起こすような行動は実際に可能なのか 3.変化を起こす行動が可能だとしてそのコストは利益を...
前半、統計がいかに大切かは理解できた。でも後半、その大切な統計をどう活用するかの部分でさっぱりついていけなくなってしまった。 1.何かの要因が変化すれば利益は向上するのか 2.そうした変化を起こすような行動は実際に可能なのか 3.変化を起こす行動が可能だとしてそのコストは利益を上回るか
Posted by
私は数学が大の苦手である。 しかし、本書の内容で統計の基本的な考えは学べる。 大事なのは統計によって何を明らかにしたいか定義づけること、統計手法の有用性、有意差を考慮することである。 実際に自己で統計を取り、データ活用するとなればもう少し専門的に学ぶ必要はあるかもしれない。
Posted by
ビジネス書大賞という事で期待していたが、思っていたより内容が専門的で難しいと感じた。統計データも扱い方次第で役に立つ、立たないが決まる事、データの扱いを専門とする統計家という人たちがいることが分かった。
Posted by
私には少し難しく、あまり理解できなかった。 まとめると、最善は何かを考えて行動するために、統計学を使うといったことだと思う… ランダムサンプリング調査が驚くほど正確とのこと。ランダムにできない場合の対処法も書かれています。 調査データをビジネスに使うには、少なくとも3つの問い...
私には少し難しく、あまり理解できなかった。 まとめると、最善は何かを考えて行動するために、統計学を使うといったことだと思う… ランダムサンプリング調査が驚くほど正確とのこと。ランダムにできない場合の対処法も書かれています。 調査データをビジネスに使うには、少なくとも3つの問いに答えられなければならない。 1.何かの要因が変化すれば利益が向上するのか。2.そうした変化は実際に可能か。3.可能だとしてそのコストは利益を上回るのか。 この問いに答えられて初めて、行動を起こすことで利益を向上させる見通しが立つ。
Posted by