統計学が最強の学問である の商品レビュー
息子へ) 本屋大賞に続いて、、、という訳ではないが、ビジネス書大賞受賞作品を手にした。 統計学の使い方、有用性が、書面にぎっしり詰め込まれてある。たまたまか、統計的に有意か?といった統計の基本の話から始まり、ロジスティック回帰分析まで、統計学全般のエッセンスが詰め込まれてある。...
息子へ) 本屋大賞に続いて、、、という訳ではないが、ビジネス書大賞受賞作品を手にした。 統計学の使い方、有用性が、書面にぎっしり詰め込まれてある。たまたまか、統計的に有意か?といった統計の基本の話から始まり、ロジスティック回帰分析まで、統計学全般のエッセンスが詰め込まれてある。 また、本書の特筆すべきところは、統計学にとどまらず、あらゆる問題解決に対する論理の進め方、倫理、哲学的な考えについても、一本筋の通った筆者の考えを垣間見ることができるところだ。 終章、 「全力」と「最善」は違う。全力でがんばることが最善ではない。最善に導く手法が統計学だと。という教えが身にしみた。 お父さんも社会人になった当初、製造業に必要な統計手法を学んだことがあったので、本書の最初のほうは久しぶりの復習という感じで読み進めたが、後半は、漠然としたイメージを知っただけで、深いところは理解せずに読み飛ばすはめになった。 とはいえ、統計学の有用っプリは、あらためて教わった。 再び、統計への学習欲を掻き立てられた。 お父さんのこころを揺り動かした良本だ。 (お父さんの本の買い方) 守山市立図書館 (読め、もしくは、読むな) 読みたければ読め! (君が・・・歳のころに) 社会人3年目までに。
Posted by
この本の内容をすんなり理解でき、心から研究をやっていてよかったと思った。データは簡単にごまかすことが出来るからこそ、統計の知識がなければすぐに騙される。 統計学はコンピューターの発展に伴い急激に進歩した比較的新しい分野であることは知らなった。サンプル数や検定といった当たり前のこと...
この本の内容をすんなり理解でき、心から研究をやっていてよかったと思った。データは簡単にごまかすことが出来るからこそ、統計の知識がなければすぐに騙される。 統計学はコンピューターの発展に伴い急激に進歩した比較的新しい分野であることは知らなった。サンプル数や検定といった当たり前のことを知らない人が多くいるということは、とても恐ろしいことだと思った。 佐多岬で読み切り、新しく学ぶことが多い本で、とても満足感があった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【全般】 特に6章〜終章が興味深いと感じた。それ以前の章は、私のような初心者には難しく、やや読みづらかった。 噛み砕きながら少しずつ読んでいくと、確かに段々と面白さも感じるようになるが、時間がある人向けの本だと思った。 【印象に残った章】 6章 28 「演繹」の計量経済学と「帰納」の統計学 計量経済学と統計学の、哲学的で奥深い違いについて触れているところに興味をそそられた。 【帰納の統計学】 帰納法は原因を見つけるため、用いられる(回帰分析などを使う) 【演繹の計量経済学】 演繹法はその結果(帰納の結果)を応用して社会への影響を計算するため、用いられる 【帰納+演繹の使い方 例】 ・疫学者(帰納):タバコががんのリスクになっていることがわかればよい(原因を見つけられれば良い)という統計学の考え方 ・計量経済学者(演繹):「ではもしこのタバコががんのリスクだという推定が正しいとした場合に、日本全体でどれくらい損失なのか」という計算する(帰納の結果を応用する)という計量経済学の考え方 【帰納と演繹の融合の利点】 帰納と演繹の考え方両方を用いることで、例えば、経済学の色々な理論(帰納で見つけた原因)が、計量経済学の実証にさらされる(演繹法)。(いわゆる帰納=統計的 & 演繹=計量経済学的なダブルチェックのようなもの)。 これらのダブルチェックによって、より社会を豊かにするものとは何かを具体的に理解することができる。つまり、統計的手法と計量経済学的手法の双方の知見が、実践的に大きな力になる。したがって、近年は統計的手法のみではなく、計量経済学の重要性も増している。 【感想】 なぜ今統計学なのかを、計量経済学にも派生するかたちで説明しており、これら双方の学問に興味を持つ私にとっては、何日もかけて読む価値があった。 しかし、前半部分のグラフや計算部分の説明が理解しづらく、読み飛ばしたページもあった。
Posted by
正直、最初は読んでいてそこまで面白くありません。 しかし、1度でも卒論や研究で統計をしたことある人が読めば ああ、そうゆうことかというのが「ランダム試験」の章あたりで訪れるかと思います。 そして、5章あたりでめちゃくちゃ面白くなります。 最後にはもう一度、統計を使ってなにかしたい...
正直、最初は読んでいてそこまで面白くありません。 しかし、1度でも卒論や研究で統計をしたことある人が読めば ああ、そうゆうことかというのが「ランダム試験」の章あたりで訪れるかと思います。 そして、5章あたりでめちゃくちゃ面白くなります。 最後にはもう一度、統計を使ってなにかしたいなと思えました。 なので、満点評価です。 序盤はいわば伏線なので、簡単に読めば良いと思いました。
Posted by
統計の基本的な知識、有用性が例を元に書かれており読みやすかった。 しかし、内容は重厚であり、理解できないことが多々あった(これは自分の能力不足) 勉強の入門として良い本
Posted by
お勉強でした。誤差と因果関係が重要だということはわかりましたし、昨今のビッグデータ社会において、統計の必要性もわかったつもりですが、いざ、自身の仕事でこれらの数式的なモノを発揮できるかというと、まだまだ
Posted by
統計に興味があって、どういうものなのか、どんなメリットを享受できるのかを知りたい人に向けた本なのかなと思った。
Posted by
データがあふれる現代社会で「正しく判断する力」を養うための必読書です。著者・西内啓氏は、統計を単なる計算技術ではなく「思考の武器」として提示し、ビジネスや政策判断における応用例をわかりやすく解説。難解な理論を噛み砕き、データの裏に潜む真実を見抜く重要性を伝えます。理系・文系問わず...
データがあふれる現代社会で「正しく判断する力」を養うための必読書です。著者・西内啓氏は、統計を単なる計算技術ではなく「思考の武器」として提示し、ビジネスや政策判断における応用例をわかりやすく解説。難解な理論を噛み砕き、データの裏に潜む真実を見抜く重要性を伝えます。理系・文系問わず、現代を生き抜く教養書として強く推奨できる一冊です。
Posted by
本書では、複雑な数式をほとんど使わずに、統計学の正しい考え方を豊富な具体例とともに紹介している。統計学の知識レベルにかかわらず読みやすく纏まっており、統計学に触れたことが無い人にとってはまず間違いなく統計リテラシーを高めてくれる示唆に富んだ内容であると思う。後半では少々難解な概念...
本書では、複雑な数式をほとんど使わずに、統計学の正しい考え方を豊富な具体例とともに紹介している。統計学の知識レベルにかかわらず読みやすく纏まっており、統計学に触れたことが無い人にとってはまず間違いなく統計リテラシーを高めてくれる示唆に富んだ内容であると思う。後半では少々難解な概念も多くなってくるものの、結局は統計値の誤差と因果関係をどのように区分して考えていくのか、という点を忘れないように丁寧に読み進めていくと、統計学を修めたことがなくとも十分理解できると思う。
Posted by
出版から12年が経ち、さすがに世の中もデータの蓄積はもとより、その分析技法も人材も変わってきていることと思うが、どこに着目するかといった選択の眼は、ケースごとに感性がいきるのではないかと感じている。ビジネスを科学的に進めるためには、もっと意識してデータと向き合わないといけないのだ...
出版から12年が経ち、さすがに世の中もデータの蓄積はもとより、その分析技法も人材も変わってきていることと思うが、どこに着目するかといった選択の眼は、ケースごとに感性がいきるのではないかと感じている。ビジネスを科学的に進めるためには、もっと意識してデータと向き合わないといけないのだろう。
Posted by
