人質 の商品レビュー

佐々木譲【著】

2014/02/09

人質監禁事件？！の裏に違うもう一つの事件が！
少し中だるみした感はあったけれど、今作も楽しく読めた！
大好きな道警シリーズ！
佐伯と小島さんの恋は発展しないのかなぁー？！

2013/12/30

読了【人質】佐々木譲著、道警シリーズ6作目。今回は小島百合女性警察官が中心のストーリー。人質事件に遭遇した小島百合の活躍で事件解決。道警シリーズは元は裏金問題から始まった内側の問題小説だった気がすが回を重ねるうちに普通の刑事小説になってしまった感じ。そろそろ読み収めかも。

2013/12/02

もうちょっと作りこんでくれたらなぁ、というところは相変わらず。
せっかく役者がそろっているのに、
いやそろっている役者を使おうと思っているうちに、
ストーリー展開の方がおろそかになってしまうのだろうか。

担当の編集者が「そろそろ誰か殺しましょうよー」と言っているのが、
聞こえてくる気がする。
そうそう、編集さんの言うとおり、そろそろ飽きてきた。

2013/10/25

道警シリーズ、６作目。

小島百合巡査部長が奇妙な人質監禁事件に巻き込まれる。

中盤くらいで事件の真相が見えてきてしまうものの、どっちに転ぶか分からない危うい緊迫感も孕んでいて、最後まで引き込まれて読めた。いつものチーム佐伯の活躍を楽しむよりも、人質にされた人達の人間模様が面白い。それにしても、小島さん、洞察力がスゴすぎ。

2013/10/05

北海道警察シリーズ第6弾。
展開の妙か仕事への誇りか何に共感しているのだろうか。何と無くにやっとさせられるつくりのせいで、手に取ってしまうのでしょう。

2013/09/20

佐々木譲さんの「道警」シリーズはそのスピード感がいい。
作品によってはタイムリミットものだったり早期解決が身上の事案だったり。
本作も事件発生から解決までの速さが魅力の一つ。
プロローグをさらっと済ませてからいきなり事件発生、解決までの猛スピード展開。
読む方も猛スピードにならざるを得ない。
小島巡査部長はそろそろ生安から機捜へ配置換えかも。

2013/08/24

うん、いい。コンパクトにまとまっていて安心感あり。道警シリーズもこういう日常的？な表情もあっていい。

2013/08/21

北海道警の小島百合巡査部長が主人公で、人質になります。

単なる拉致監禁かと思った事件の裏側でもう一つの事件が起こっているのを解決するまで。

映画にしたら面白そう、なストーリーでテンポも良く、さくさくっと読み終わりました。
おもしろかったです。

2013/08/02

北海道警シリーズ
小島百合巡査部長はピアノコンサートが行われるワインバーを訪れるがそこで冤罪で服役していた男の人質立てこもり事件に遭遇する…

2013/07/24

5月下旬のある日。小島百合巡査部長は、札幌市街地のワイン・バーで人質立てこもり事件に遭遇する。同日の朝に起きた自転車窃盗事件を追っていた佐伯宏一警部補は連絡を受けて事件現場へ向かうが…。道警シリーズ第6弾。｡

道警シリーズにしては物語のスケールが小さく、がっかりした。本シリーズは1作目の印象が強過ぎるせいか、作を重ねるごとに落胆しているような気がする。そろそろ道警に人事異動とか、シリーズに大きな変化はないのだろうか。
（Ｃ）