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「いいひと」戦略 の商品レビュー

3.7

50件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2013/05/22

評価社会 貨幣経済社会 評価経済社会 過去の行為や発言はいずれバレる時がくると思う。だからバレる前に自分から言っておくんだよ。そしたらあまり評価が落ちないでしょ。それこそ最高のコンプライアンスなんだ(堀江貴文) 3C Contents Community Characte...

評価社会 貨幣経済社会 評価経済社会 過去の行為や発言はいずれバレる時がくると思う。だからバレる前に自分から言っておくんだよ。そしたらあまり評価が落ちないでしょ。それこそ最高のコンプライアンスなんだ(堀江貴文) 3C Contents Community Character ウィッシュリスト できますリスト あげますリスト

Posted byブクログ

2013/04/30

「いいひと戦略」自体は,別に悪くはないけど――と言っても, 価値が貨幣ではなく(人格)評価に移行しただけであって, バラ色の未来が待っているワケではない――, 評価経済が描き出す未来にそれほど魅力は感じない。 噂があっという間に広まる, オールラウンドな村社会化という印象を受け...

「いいひと戦略」自体は,別に悪くはないけど――と言っても, 価値が貨幣ではなく(人格)評価に移行しただけであって, バラ色の未来が待っているワケではない――, 評価経済が描き出す未来にそれほど魅力は感じない。 噂があっという間に広まる, オールラウンドな村社会化という印象を受ける。 それって,常に誰かに監視されている感じがして生きづらくない? 生きづらさ云々は兎も角, そういう世界が到来してしまうのが必然だと言うのであれば, 高い評価を獲得しておく「いいひと戦略」は, 合理的な処世術なのだろう。 嘘を付いてもバレてしまう世界ならば, はじめから本音で生きる方が失敗は少ないだろう。 そうは言っても嘘と言うか,建前も緩衝材として必要。 ゆえに,本音と建前を可能な限り一致させるようなキャラ設定が 重要になってくる。 そんなことに気を使いながら生きていくのは,やっぱりシンドい。 こういう評価経済が行き過ぎれば,その反動として, 自分の情報をネット上に記録させない自由なんてものも 出てくるかもしれない。 と,言っても,時代の趨勢というものがあり, 全体としてはやはり評価経済の方向に進んでいくのでしょう。 そっちの方が,トータルでメリットが多いだろうので。

Posted byブクログ

2013/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

単に「いいひと」になりましょうというだけならつまんないかなと思ったけど、情報化社会の中では「いいひと」として振る舞うことがリスク管理になるってのは確かになあって思った。 後半に書かれている具体的な行動原則(共感する→褒める→手伝う→教えるという順番とか)は参考になる。

Posted byブクログ

2013/04/28

面白いことしてる会社だな~、 と思ってたので本も読んでみる。 芸能人etcの例も交えながら話しており、 なるほどっ!とうなずく部分も多々。 確かにこうして"いいひと"戦略をみんながとっていけば、 社会としては素敵なところになるし、 人生も充実するだろうな~...

面白いことしてる会社だな~、 と思ってたので本も読んでみる。 芸能人etcの例も交えながら話しており、 なるほどっ!とうなずく部分も多々。 確かにこうして"いいひと"戦略をみんながとっていけば、 社会としては素敵なところになるし、 人生も充実するだろうな~ めざすとこや、いいひとの周りにいいひとが集まるあたりまではわかりつつも、 最終章でやや飛躍しすぎた感があるのが残念。 はたしていいひとなだけで食って行けるかどうか?は確信が持てんので。 SNSでの力を今後大きくしていきたい人にお勧めの一冊。

Posted byブクログ

2013/04/21

いまが貨幣経済から評価経済への入れ替わりの瞬間にいる、なんてとても信じられませんが、でも「いいひと戦略」は生きていく上で無意識に行なっていることだと思います。 でも無意識から意識することによって、より自分の評価を高められると思います。

Posted byブクログ

2013/04/12

「おてつだいネットワークス」 klout social networkにおける影響力を数値化 「お願いランキング」 新人が入ってこない組織は、新陳代謝が起こらず、悪くすると壊死する 組織やコミュニティは常に外部に対して開いていなくてはならない。「パブリック」な存在として外部の視線...

「おてつだいネットワークス」 klout social networkにおける影響力を数値化 「お願いランキング」 新人が入ってこない組織は、新陳代謝が起こらず、悪くすると壊死する 組織やコミュニティは常に外部に対して開いていなくてはならない。「パブリック」な存在として外部の視線にさらされていなくてはならない 国家をダイエットさせるなら、国民が税収入というものを減らしてあげるしか方法がない どういう人材をもとめているか good natured person よいひと  スキルの高い人は外注すれば良い 岩波書店 新卒採用条件縁故に限る 企業面接 評価リスト いままでは学歴 嫌な人になる努力  欠点を探す  改善点をみつけて提案する  陰でいう  悪口で盛り上がる  悲観的否定的になる  面白い人、頭の良い人、気の合う人だけで会う いいひと戦略   フォローする   共感する facebookでいいね   褒める   手伝う、助ける、応援する   教える   マネー経済から抜け出す 良い人戦略は現代の武道 毎日型どおりに練習しないと上達しません

Posted byブクログ

2013/04/11

これからの社会では、お金をいかに持っているかではなく、他者からどれだけ良い評価をされているか、がその人にとっての資産価値となる、という評価経済社会という著者独特の考え方。 その社会で上手くいくにはどうしたらよいのか、というのがこの本のテーマ。 したがって、まずその社会の到来に対...

これからの社会では、お金をいかに持っているかではなく、他者からどれだけ良い評価をされているか、がその人にとっての資産価値となる、という評価経済社会という著者独特の考え方。 その社会で上手くいくにはどうしたらよいのか、というのがこの本のテーマ。 したがって、まずその社会の到来に対して同調できないと、何の意味があるのか伝わらない側面もあるだろう。 でも、実際問題「お金だけで動く事を決める人」というのはそれなりに減少している様にも自分は思っていて、この評価経済社会というのは的を得た考え方だな、というように思う。 お金は一時の縁、評価は一生涯の縁ともいえるので、評価を重視して行動することは大切なのだ、と。 著者の運営する、「社員から社長である著者に報酬を払ってもらう」という新たな組織の仕組みが、多くの著名人に広がったら面白そうでもある。 貨幣に縛られる社会よりも明るそうな未来を評価経済社会に感じることが出来た。

Posted byブクログ

2013/03/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

資本主義社会から評価経済社会への移行を訴える岡田斗司夫の最新刊。 資本主義、新自由主義というマネー経済は、競争が生み出すダイナミクスをエンジンとした、パワフルなものであるが、どうもそれは「イヤな奴」を量産しているように感じる。相手を出し抜いて、引きずり落とすことが自分の加点になるという評価基準であるから当然のことである。その歪みが噴出してきたのが現在の社会だとも言える。右肩上がりの、永遠の成長を信じることは不可能になった今、どのように幸福を追求すれば良いのか。そのひとつの回答が「評価経済社会」であり、「いいひと戦略」である。 FacebookなどのSNSの普及によって「評価」というものがより広く,容易になり、さらにはそれが換金できるようになった。そこには危険性も孕んでいるけれども、確かに個人の力が大企業や国家などに対抗するための可能性はあるだろう。 なんにせよ「いい人」が増えて悪いことはない。

Posted byブクログ

2013/03/16

岡田斗司夫さんの「評価経済社会」についての本。 自分にとっては、ちょっと理論が斬新すぎて、ぜんぶわかったとはとても言えへんけど、頷くところは多いです。 こういう話をされて、ああ確かになあとちょっとでも思えるところが、現代ってめちゃくちゃ複雑というか、変わった社会やなあと思う。 自...

岡田斗司夫さんの「評価経済社会」についての本。 自分にとっては、ちょっと理論が斬新すぎて、ぜんぶわかったとはとても言えへんけど、頷くところは多いです。 こういう話をされて、ああ確かになあとちょっとでも思えるところが、現代ってめちゃくちゃ複雑というか、変わった社会やなあと思う。 自分はけっこう好きなので、ええねんけども。 誰かが同じように書いていたけど、宮台さんの理論にも似てくるような気がします。 「いいひと」になるべく、がんばるしかない。 あと岡田さんの著作をもっと読む。

Posted byブクログ

2013/03/06

いいひと戦略、これからの社会で生き抜く一つの方法かもしれません。 これからの社会では、モテるということが大事なりそうです。そこには自分ならではの魅力が必用となるのでしょう。 この本にはそんな視点から考えるきっかけの内容か盛り沢山!

Posted byブクログ