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解錠師 の商品レビュー

3.7

217件のお客様レビュー

  1. 5つ

    48

  2. 4つ

    62

  3. 3つ

    72

  4. 2つ

    12

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2026/04/12

某ひまわりめろんさんのせいで長らく積読入りしていた作品。 スマホを充電するときの台と化していた本書。 ベテラン積読の21冊目。 ジャンル分けするとしたら青春ミステリーサスペンスクライム? なんでもいいや(笑) いろんな賞を獲ったアメリカさんのお話。 主人公が過去を振り返る語り...

某ひまわりめろんさんのせいで長らく積読入りしていた作品。 スマホを充電するときの台と化していた本書。 ベテラン積読の21冊目。 ジャンル分けするとしたら青春ミステリーサスペンスクライム? なんでもいいや(笑) いろんな賞を獲ったアメリカさんのお話。 主人公が過去を振り返る語り口で話は進む。 とある悲劇的な事件によって喋ることができなくなった少年。 そこそこイケメンの彼には2つの才能がありました。 記憶だけで上手な絵を描く。 鍵を開ける。 17歳の彼は望むと望まざるに関わらず金庫破りの道へ引きずられていきます。 それが愛する彼女を守る唯一の方法でした。 さあさあ、どうなるでしょう。そして少年の口を塞いでしまった事件とは!ってお話。 なんだろ。 金庫破りクライムとしても、少年の成長ものとしても、恋愛ものとしても、いずれも物足りない感。 淡々と読んでしまってあまり心が動かなかった……。 ( ゚д゚)ハッ! これもあの植物✕植物レビュアーのせいかっ!! そうだそうに違いない! とりあえず謝ってもらっていいですか。

Posted byブクログ

2026/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ミステリーと思って読み始めたから、期待とは違った。 ふたつの時間軸で交互に進行していくが、たった1年の時間軸で話の内容が大きく異なり、読み始めは戸惑った。 読み進めるにつれて少しずつ続きが気になって読みやすくなる。 ずっと薄暗い曇り日のようなストーリーで、そのままイヤミスみたいな感じで終わるんじゃないかと思いながら読んでたけど、最後は雲の切れ目から陽の光が差し込んでくるような、未来に希望が持てる感じで終わってくれてよかった。 ただ、マーシュが父親になるのは嫌すぎる。

Posted byブクログ

2025/12/30

スピード感があって、物語がぐんぐん進むのが気持ちいい。 常にピンチ続きで、2つの話のうち、どっちを進んでいるのか、ちょっとわかりにくいけれど。 説明しすぎない、洗練されたクライム小説。

Posted byブクログ

2025/10/16

子どもの時のトラウマから言葉を発する事ができないマイクル。彼はどんな鍵も開けてしまう事ができ、その特異な能力を悪い大人達が放っておかなかった。 金庫破りが面白い。ピッキングや南京錠、番号合わせからICロックに至るまで…様々な形態の金庫が登場し、解錠していくシーンにドキドキする。...

子どもの時のトラウマから言葉を発する事ができないマイクル。彼はどんな鍵も開けてしまう事ができ、その特異な能力を悪い大人達が放っておかなかった。 金庫破りが面白い。ピッキングや南京錠、番号合わせからICロックに至るまで…様々な形態の金庫が登場し、解錠していくシーンにドキドキする。 こんなに事細かに解錠の手順を書いちゃっていいの?みんな、やるよ?心配になるわ。 言葉を話せないハンディが感覚を研ぎ澄ませ、解錠の為の能力になる。助けも呼べない代わりに、孤独も平気。証言もしない。仲間を裏切らない。次第に信用へと繋がっていく。 マイクルが言葉を失った過去が想像以上に辛く怖かった。彼を幸せにしてあげたい。でも犯罪に手を染めてしまった彼に未来はあるのか。 読み進める手が止まらなかった。

Posted byブクログ

2026/03/14

もう少し闇にフォーカスされてれば もうちょっと少年の闇を深掘りしてくれたら面白かったかな。半分から後半、期待出来ただけに残念。

Posted byブクログ

2025/08/22

親の愛情に護られて育つということがいかに大切か。それを想像を絶する形で破壊されたマイクルは、その後の人生がどうしても上手くいかない。大切な判断をする場面でいつも悪い方へ悪い方へと進み、結果、抜け出すことのできない解錠師として生きることになる。 唯一の救いがアメリアとの出会い。 信...

親の愛情に護られて育つということがいかに大切か。それを想像を絶する形で破壊されたマイクルは、その後の人生がどうしても上手くいかない。大切な判断をする場面でいつも悪い方へ悪い方へと進み、結果、抜け出すことのできない解錠師として生きることになる。 唯一の救いがアメリアとの出会い。 信じる人が一人でもいることで、これからの人生は生きていける予感。

Posted byブクログ

2025/08/17

 少し長めの小説。ミステリー要素は薄いです。青春小説?という点では楽しめます。  表紙絵からはもう少し小さい子供のストーリーかと思ったら、結構成人の話でした。

Posted byブクログ

2025/07/30

8歳の時に言葉を失ってしまったマイクルが、好きな女の子を守ろうと金庫破りの世界に飛び込む物語。 現在のマイクルが服役する中で過去の事を語るように物語が進み、時系列が前後する。 過去のトラウマや犯罪の世界を扱っており、内容は重いが、一方で好きな女の子をひたむきに思うティーンの夏...

8歳の時に言葉を失ってしまったマイクルが、好きな女の子を守ろうと金庫破りの世界に飛び込む物語。 現在のマイクルが服役する中で過去の事を語るように物語が進み、時系列が前後する。 過去のトラウマや犯罪の世界を扱っており、内容は重いが、一方で好きな女の子をひたむきに思うティーンの夏が描かれており、爽やかな読み心地である。

Posted byブクログ

2025/05/31

10年くらい前に読んだ本の再読です。 思えば初めてのハヤカワミステリだったかもしれない。 錠前破りの天才少年の話なんだけれど、とある雇い主との出会いで、自分のことや相手のことを大切にしたいと思うようになる少年。 犯罪はやめて、この人と楽しく暮らせたら。 けれど、少年は犯罪し...

10年くらい前に読んだ本の再読です。 思えば初めてのハヤカワミステリだったかもしれない。 錠前破りの天才少年の話なんだけれど、とある雇い主との出会いで、自分のことや相手のことを大切にしたいと思うようになる少年。 犯罪はやめて、この人と楽しく暮らせたら。 けれど、少年は犯罪しか知らない。犯罪が当たり前で、組織の一員以上でもそれ以外でもない。 きっと、あの人も同じ。 硬化する思考。狭まれた選択肢。 温かくて大きな雇い主の手が、力強く少年の手を引く。組織からの逃亡。まともな生活とは言えないけれど、望んでいた生活。しかし、組織は少年を逃さない。雇い主を人質に、組織はとある金庫の解錠を迫る。 完全無欠の金庫は、手順を誤れば永遠に封印される。開ければ僕らは解放される。失敗すれば殺される。 雇い主は言う「開けるな。逃げろ。」 金庫の解錠時、すべてのセキュリティは金庫に集中する。ダイヤルが回るタイミングまで合わせないとセキュリティが発動し、金庫のある部屋に窒息性のガスが充満し、侵入者を抹殺する。金庫の手前半径1メートルを除いて。つまり、生殺与奪の権を握っているのは少年。 開けても地獄。開けなくても地獄。 ーー少年のか細い指が、ダイヤルを回す。 この物語、ここまでが「中盤」です。 ミステリと友情の合わせ技。ヒューマンクライムミステリと言ったところでしょうか。

Posted byブクログ

2025/05/23

3.5 主人公が解錠師となり、犯罪に手を染めていくのも、大切な人を守るためだったのだろうし、読み終わってみると、物語の中のいろいろな出来事すべてに意味があったんだなあ…と、ぼんやり思いました。 ラストの大ピンチはハラハラします。 長かったーー!!

Posted byブクログ