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採用基準 の商品レビュー

4.1

642件のお客様レビュー

  1. 5つ

    209

  2. 4つ

    242

  3. 3つ

    99

  4. 2つ

    17

  5. 1つ

    3

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2020/10/31

星6個つけたいくらい。これはリーダーシップの本。問題解決の重要性を説いている。サッカーで例えるなら、横パスじゃなくて、縦パスして前々に繋げていけという感じ(と受け取った)。

Posted byブクログ

2020/09/15

リーダーシップがなによりも重要だということがわかった。リーダーは組織に一人いればよいというものではなく、メンバー全員がリーダーシップをもつ必要があるというのは驚きだった。

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2020/08/12

何がリーダーシップで、そしてリーダーシップがなぜ求められているかが分かった。 企業によってはリーダーシップをアピールすべきであることも理解した。

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2020/07/25

リーダーシップについて書かれた本。日本のビジネスマンは組織の中の1部としての働きばかりに力を注いでいるため、そもそも何をすべきか、どうすべきかと言うリーダーシップが欠けていると言う内容。今後自分のキャリアであったりやりたいことを実現するためにはこの能力はとても大切。これを育てるた...

リーダーシップについて書かれた本。日本のビジネスマンは組織の中の1部としての働きばかりに力を注いでいるため、そもそも何をすべきか、どうすべきかと言うリーダーシップが欠けていると言う内容。今後自分のキャリアであったりやりたいことを実現するためにはこの能力はとても大切。これを育てるためには何よりも経験が大事でありそれを実現するためのスキルセットが助けになる。この能力をどんどん伸ばしていくと言う目標を持って日々行動していく。

Posted byブクログ

2020/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

地頭よりも論理的思考力よりも大切なものは?という表紙の問いに対する答えはリーダーシップ。そのリーダーシップがなぜ大切か?マッキンゼーのコンサルティング業務を引き合いに解説された本。 リーダーがなすべき4つのタスクとして、目標を掲げ、先頭を走り、決断し、伝える。とある。オフィスや集団でのリーダーの姿を考えるととても納得できる。これは楠木建さんの「ストーリーとしての競争戦略」と絡めて考えると私には納得しやすい。 リーダーは、これから取り組む仕事なりプロジェクトなりに対して、明確なビジョン(ゴールイメージ)を描きそれを達成するためのストーリーを生き生きと語り、常に先頭で引っ張り要所要所で決める!ということ。この決めるという作業は時に勇気はいるが、自分事として考えて深呼吸して決めなければならない。決める仕事を他人に依頼したり放棄することはリーダーシップの放棄につながる。 本書で私がとても共感したのは、「第7章:すべての人に求められるリーダーシップ」。リーダーシップがわかっていると、別の人がリーダーとなっているチームに入った時に、良きフォロワーとしてリーダーを支える事ができる。そんなチームはリーダーもメンバーも仕事がしやすい。リーダーシップ経験がない人は、リーダーを助けず評論家になったり、最悪妨害したりする。ここはとても大事なポイントとと共感した。

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2020/07/17

マッキンゼーで長年採用に携わった著者の、採用に対する考え方。 うーん、ちょっと新しさはあまり感じないです。 初版が出た頃(2012年)は面白かったのかもしれません。

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2020/07/15

マッキンゼーの採用基準について書いてあるかと思いきや、どういう人材が求められているかという話。 リーダーシップについてをほぼ最初から最後まで書かれていた。 身につまされる内容で頭が痛くなってきた。自分が避けて通ってきた事を延々と指摘されているようだ。 目標を掲げる 先頭を走...

マッキンゼーの採用基準について書いてあるかと思いきや、どういう人材が求められているかという話。 リーダーシップについてをほぼ最初から最後まで書かれていた。 身につまされる内容で頭が痛くなってきた。自分が避けて通ってきた事を延々と指摘されているようだ。 目標を掲げる 先頭を走る 決める 伝える 上記4項目を常に意識していきたい。 まずやる! 強みだね。

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2020/06/30

採用基準というタイトルのリーダーシップについての本。 ●常に自分ごととして考える ●リーダーシップは後天的に身につけられる

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2020/12/06

思考力とは、思考スキル(後から学べる)+思考意欲+思考体力(考え尽くすことができる力) 頭がいい…現状把握や分析ができる力+ゼロから解決法を構築できる力(こちらが大事) 日本学生の深刻な問題は英語力もそうだが、リーダーシップの欠如 各々の班員にリーダーシップを求めている、ここで...

思考力とは、思考スキル(後から学べる)+思考意欲+思考体力(考え尽くすことができる力) 頭がいい…現状把握や分析ができる力+ゼロから解決法を構築できる力(こちらが大事) 日本学生の深刻な問題は英語力もそうだが、リーダーシップの欠如 各々の班員にリーダーシップを求めている、ここでいうリーダーとは、「チームの使命を達成するため、必要なことをやる人」 応募初期の書類選考では、リーダーシップという項目は使いにくく、(システムの振り分け上)大学名が使いやすい 次の面接では、大学名での振り分けは使い物にならず、リーダーシップでの判断が適当 →ズレが生じる リーダーシップとは、成果を伴う意思決定の際に必要となるもの→組織の和を重視する日本企業に不足しがち 本来、成果目標を問うべき状況にもかかわらず、目標が明確にされないために、みんなが和を優先して、誰もリーダーシップを発揮しないことがよくある マネージャーとリーダーの違い マネージャー(管理者)は、組織の人数が増えると必然的に管理が必要になるから生まれる リーダーは、目標達成のためのプロセスを行える人 →日本では、ここの能力を混同して扱うことが多い リーダーに必要な要素 1.目標を設定する 2.先頭を走る 3.決める(情報も時間も不十分な中で、決断すること) 4.言葉で伝える 強いチームとは、多様な価値観をもつ人が集まるチームであり、そこのリーダーは常に「言葉で伝える」ことが求められる リーダーの基本動作 1.自分の価値を出す 2.自分の意見を出す 3.自分の仕事のリーダーは自分 4.できる限り、チーム全体の成果達成に貢献度の高い課題にフォーカスして仕事する 5.できるようになる前にリーダーを任せ、リーダーシップを強化していく 6.自分がこうなりたいというリーダーシップ像を描くことでより高みを目指していく グローバル人材とは、外国語が話せて通常業務ができる人材のことではなく、グローバルリーダーのこと。日本には単純にリーダーとしての素質や、リーダーシップに関する重要性の認識が不足している 日本の組織が優秀だと考えているのは、 ・専門性が高い ・協調性があり、組織のルールを遵守する ・迅速に正確な処理ができる →リーダーシップ・ポテンシャルを大切だと考えていない 日本に足りていないのは、一人ですべてを変革できるカリスマリーダーではなく、あらゆる分野で働く、名もない数多くのリーダーである。 リーダーシップとは、 ①すべての人が日常的に使えるスキルであること ②訓練を積めば、誰でも学べるスキルであること グローバル化が進み、各地域で意思決定機関が必要となった今、分散型の意思決定システム(各個人が決定権者となる)が必要となる

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2020/05/24

元マッキンゼーの人材育成、採用マネージャーが書く 「採用基準」という本のイメージからして、 マッキンゼーで採用される人材こそが正であり マッキンゼーは何をみているかが書かれている本、 だと読む前は想像していたが、 実際は社会が求める人材とはを説いた書いた本。 それこそリーダ...

元マッキンゼーの人材育成、採用マネージャーが書く 「採用基準」という本のイメージからして、 マッキンゼーで採用される人材こそが正であり マッキンゼーは何をみているかが書かれている本、 だと読む前は想像していたが、 実際は社会が求める人材とはを説いた書いた本。 それこそリーダーシップであり、 リーダーシップとは何かを作者は語る。 救命ボートの漕ぎ手を選ぶ例えはまさに 目的思考をベースにあるべきリーダー像を理解するための面白い例えだった。 リーダーがなすべきタスク ①目標を掲げる ②先頭を走る ③決める ④伝える 「現状を変えられるのは、神でもスーパースターでもありません。必要なのは、組織のあらゆる場所で、目の前の変革を地道に主導するリーダーシップの総量が、一定以上まで増えることです」 という言葉は地に足ついててすごく好きな言葉。

Posted byブクログ