ましろのおと(7) の商品レビュー
個人戦。ついに雪の演奏。 たっぷりとページをかけて描かれるそれは、 彼の才が音楽が、いかにすごく奥深いかを感じさせる。 そこへ登場する総一。これまでの変わり者キャラクターの イメージを吹き飛ばし、圧倒的ライバルへと変身。 マンガだからもちろん音は聞こえないけれど、 演奏シーンの高...
個人戦。ついに雪の演奏。 たっぷりとページをかけて描かれるそれは、 彼の才が音楽が、いかにすごく奥深いかを感じさせる。 そこへ登場する総一。これまでの変わり者キャラクターの イメージを吹き飛ばし、圧倒的ライバルへと変身。 マンガだからもちろん音は聞こえないけれど、 演奏シーンの高揚感は凄まじいです。 先がっ、気になる!(><)
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マンガ表現の極限に来ている。雪と田沼の演奏。この巻に入る前に実際の三味線を聞いてみたおかげで、音が少しだが見える。読者を試すマンガでもある。
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音楽を漫画で伝えるのは難しいのです。 漫画から音が聞こえることは当然ないので。 音からイメージされる情景を描く、観客の感動を伝える、演者の迫力ある演奏シーンを描く。 斬新な手法ではありませんが「津軽三味線を聞いてみたいっっ」と読者に思わせることが出来たら、それは大成功なのだと思い...
音楽を漫画で伝えるのは難しいのです。 漫画から音が聞こえることは当然ないので。 音からイメージされる情景を描く、観客の感動を伝える、演者の迫力ある演奏シーンを描く。 斬新な手法ではありませんが「津軽三味線を聞いてみたいっっ」と読者に思わせることが出来たら、それは大成功なのだと思います。 高橋竹山、上妻宏光、はなわちえの演奏をYouTubeで視聴してしまいました。 津軽三味線って格好いい...。
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絵から三味線の音が聞こえてきそう。音がテーマのマンガはノダメや坂道のアポロンとかあるけど、ましろのおとをアニメ化するのは難しい気がする。
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田沼兄の演奏の表現について、なるほどね~、となりました。 雪くんに新たな価値観が芽生え? うーん。。 知らぬ間に引き込まれてしまい、とっても応援しています。
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神木清流は雪が団体戦に出るのは知ってるけど個人戦は知らないはずだよね?なんで2日目に来たんだろ? 雪も聡一も本当にカッコイイわ
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個人戦も佳境の第7巻。にしてもましろのおとは本当に演奏シーンの書き方がうまい。特に雪のあのじいちゃんの回想から自分の演奏への展開。情景巧みな表現には脱帽する限り。関係ないけど、中居主演の「砂の器」の回想シーンを思い出した。関係ないけど。
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やはり、音を表現するのは難しい・・・ なんとなく、演者による音色の違いは想像できるのだが、 それが具体的にどう違うのかは漠然としかわからない。 もちろん、漫画なので、音色そのものが出てくるわけではないんだけれども。
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妹に借りる。7巻まで。音楽を絵で表す難しさもそうですが、表現することを評価するというのも難しいことですね。技術云々ではないことを承知の上で優劣を決めることの難しいこと。それは置いといて、津軽三味線の演奏を聞いてみたいと思いました。
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「あんたの音は-----”心臓”なのよ!!」 漫画では音は聴こえない。 その聴こえないはずの音を、絵と効果音だけで記憶・鼓動・感情に訴えかけさせ、聴かせる。表現の世界は奥深い。 全く津軽三味線を知らない僕は、知らないながらに想像の音を聴く。 きっとその音を良く知った人ならば、...
「あんたの音は-----”心臓”なのよ!!」 漫画では音は聴こえない。 その聴こえないはずの音を、絵と効果音だけで記憶・鼓動・感情に訴えかけさせ、聴かせる。表現の世界は奥深い。 全く津軽三味線を知らない僕は、知らないながらに想像の音を聴く。 きっとその音を良く知った人ならば、より具体的なその音を聴くんだろうな。 雪の鼓動をもっと鮮明にイメージしたくなる、そんな魅力を持った作品です。
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