中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい? の商品レビュー
企業アカウントのTwitterに人格を持たせ、企業とお客様を繋げるという発想。宣伝などが目的ではなく、あくまでお客様と友だちひいては家族という関係になり、その企業のイメージを変えるという長いスパンの広報活動。ユルい先には、本当に目指したいものを成し遂げたい情熱があった
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NHKの公式ツイッターの中の人が どういう思いでツイートしていたかが分かる内容 中の人も色々と試行錯誤してることがよく分かる
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ツイッター奮闘記。読みやすく、面白い! 実話を本におそらく少しのフィクションで味付けしてあり、上質な小説として読める。Kさんの存在にスパイ小説っぽさまで感じてしまった。 手に入りにくくなっているので、増刷してほしい。
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Twitterで、たらればさん、シャープさん、中の人だった浅生さんの対談を読んで、今更ながら気になってて読んでみました。 内容は、NHK広報の方が、NHK_PR1号(?)としてアカウント作ってから、3.11までのことが書かれています。 NHK_PRのアカウントはほとんど見たことな...
Twitterで、たらればさん、シャープさん、中の人だった浅生さんの対談を読んで、今更ながら気になってて読んでみました。 内容は、NHK広報の方が、NHK_PR1号(?)としてアカウント作ってから、3.11までのことが書かれています。 NHK_PRのアカウントはほとんど見たことなかったので、新鮮な内容として読めました。 最近、何かで見た言葉だったかもですが、Twitter上での、企業アカウント黎明期を支えてきたNHK_PR1号さんの姿を、ご本人の解説で読むって感じです。 3人の対談、オススメなのでリンク貼っときます。 https://corkbooks.com/articles/?id=4253
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2014/9/10 Twitterで、こんなつぶやき ・ URLはこちら http://www.asahi.com/articles/ASG935X24G93UCVL01F.html 『「NHKツイッター「1号」さん、退職して作家に」』 : 朝日新聞デジタル 『お堅い公共放送...
2014/9/10 Twitterで、こんなつぶやき ・ URLはこちら http://www.asahi.com/articles/ASG935X24G93UCVL01F.html 『「NHKツイッター「1号」さん、退職して作家に」』 : 朝日新聞デジタル 『お堅い公共放送らしからぬつぶやきが人気を集めながら、これまでその「正体」を明らかにしなかったNHK広報局の初代ツイッター担当者(1号さん)が、7月末にNHKを退職し、作家活動を始めたことがわかった。』 ・ URLはこちら http://www.asahi.com/articles/ASG994KB0G99UCVL00P.html 『こんなオジサンでごめんなさい 元PR1号さん一問一答』 : 朝日新聞デジタル NHKのTwitter ( URLはこちら https://twitter.com/NHK_PR 『NHK広報局 @NHK_PR』 : ) はフォローしてたけれど、ちゃんと読んだことがなく、こんなユニークな人がいたこともしらなかった・・・。 元 「@NHK_PR1号」の 浅生鴨(あ、そうかも。URLはこちら https://twitter.com/aso_kamo 『@aso_kamo』 : )さんの、今後の作家活動、注目です。 この本、今頃読んでも遅いかもですが、とりあえず読みました。(*^_^*)♪ 面白かったです。一気に読んでしまいました。 企業(NHK)の公式アカウントながら、Twitterで友達作りを目指すPRさん。 フォローはしていたんですけどね・・・。ちゃんと読んだことなくって〜。 けっこうお叱りやら炎上やらあったけれど、飄々としています。 その代わり、NHK広報として自分らしいつぶやきに「がんこにこだわってもいます」 圧巻は、やはり 3.11のときのつぶやきでしょう。 震災でその便利さが注目され TwitterやSNSは 市民権を得ましたね。 ところで、NHKのイメージを変えようと、つぶやき続けた PRさん。 有終の美を飾ったのかしら。 2014/09/12 予約 9/23 借りて読み始め、一気に読み終わる。 内容と著者は 内容 : NHK広報局のツイッター公式アカウントながら「だめキャラ」全開、公式なのに軟式なツイートの主、NHK_PR1号さん。 お叱りを受けても挫けない、つぶやきの秘密と正体に迫ります。 著者 : NHK広報公式アカウント。やや癖のあるツイートが特徴。 通常業務の間にゆるく運用しており、繁忙期には止まります。 アイコンはおやつ時間。
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ニュースなどにも取り上げられたNHK PRのツイッターについて、その立ち上げからを中の人(PR1号)が描いた読み物です。 とても簡潔にわかりやすく書かれていて読みやすい。現実そのままを書くというよりは現実の人物を元にデフォルメしたりして書いてある部分もあるようですが、NHK PR...
ニュースなどにも取り上げられたNHK PRのツイッターについて、その立ち上げからを中の人(PR1号)が描いた読み物です。 とても簡潔にわかりやすく書かれていて読みやすい。現実そのままを書くというよりは現実の人物を元にデフォルメしたりして書いてある部分もあるようですが、NHK PRのツイッターがどのような考えのもとに、作られていったかというのがわかります。そして東日本大震災時のことも描かれていますがその部分はドキュメント風にもなっていてその当時が思い起こされて涙が浮かぶこともありました。多くの人に瞬時に言葉が伝わることの大きさ、その責任についてもとても覚悟のいることで、それをあのゆる〜い雰囲気を壊さず続けてこられたのはすごいことだと思いました。 私が読んだのはNHK PR1号名義のものですが、中の人浅生鴨さん版で文庫も出ていてNHKを退社してからの文が加筆されたものもあるようです。
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「宣伝ではなく、広報」「ナカノヒトハイナイ」ようやくわかった。もっと軽い本だと思って読み始めたら重いじゃねえかコノ野郎(とても良い意味で そして、311の前に @nhk_pr さんがツイッターを始めていたのは、日本にとってとても良かったなと、いろいろ思い出した。
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11:文庫版発売のタイミングで単行本……。元PR1号さんのツイッターに対するスタンスだけでなく、人柄そのものが感じられる一冊。はやぶさや3.11の項で垣間見えるついった民の怖さ、ツイッターというツールの怖さは忘れてはいけないところ。「中の人」のファンなら読んで損はなし!
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企業アカウントのTwitterを書いている人がどんなふうに始めたか、呟いていたか、が書かれたお話。地震の時の対応やエイプリルフールについての話は読んでいて苦しかった。公に呟くのは難しい。
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「ユルい」公式企業ツイッターアカウントの先駆けとなったNHK広報局(@NHK_PR)の「1号」としての日々を振り返り、ツイッターでやりたかったことの真意を説明。 読みやすい軽妙洒脱な文章で、著者のセンスを実感するとともに、不特定多数の人とやりとりができるという媒体としてのツイッタ...
「ユルい」公式企業ツイッターアカウントの先駆けとなったNHK広報局(@NHK_PR)の「1号」としての日々を振り返り、ツイッターでやりたかったことの真意を説明。 読みやすい軽妙洒脱な文章で、著者のセンスを実感するとともに、不特定多数の人とやりとりができるという媒体としてのツイッターの魅力も改めて感じた。 アカウントに、担当者自身ではない、はっきりとした「企業そのもの」を感じさせる性格の設定をすること、「いじられやすさ」が必要であることなど、企業の公式アカウントとして成功する秘訣も垣間見えた。 東日本大震災のときの、放送の再送信を黙認するツイートを独断でしたこと、あえて日常的なユルいツイートをすることを決めたことなどのエピソードは心にぐっとくるものがあった。 ただ、「中の人などいない」と言っていたことの真意として、「(NHKを支える)みなさん一人一人が中の人」という考えは、ちょっと飛躍があるように感じて、自分の理解がついていかなかった。
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