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午前零時のサンドリヨン の商品レビュー

3.6

87件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    28

  3. 3つ

    29

  4. 2つ

    5

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2021/05/05

2021/03/15 幅広帯バージョン読了 須川くんのボヤきが良い味出してます。 どう考えても酉乃さん可愛い。 幅広帯バージョンの絵だから買ってしまいましたよ。 幅広帯バージョン http://www.webmysteries.jp/archives/24647311.htm...

2021/03/15 幅広帯バージョン読了 須川くんのボヤきが良い味出してます。 どう考えても酉乃さん可愛い。 幅広帯バージョンの絵だから買ってしまいましたよ。 幅広帯バージョン http://www.webmysteries.jp/archives/24647311.html

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2021/03/29

「空回りトライアンフ」 変わる為に必要な。 勇気を出したとしても状況が良くなるとは限らないのが現実だが、何かしら事態が好転の兆しを見せるきっかけになれたらいいだろうな。 「胸中カード・スタッフ」 傷を付けた犯人は。 簡単に考えれば犯人と思われる人は一人しかいないが、様々な先入観...

「空回りトライアンフ」 変わる為に必要な。 勇気を出したとしても状況が良くなるとは限らないのが現実だが、何かしら事態が好転の兆しを見せるきっかけになれたらいいだろうな。 「胸中カード・スタッフ」 傷を付けた犯人は。 簡単に考えれば犯人と思われる人は一人しかいないが、様々な先入観や証言により犯行は不可能と考えるのも無理はないかもしれないな。 「あてにならないブレディクタ」 魔法は存在しない。 知られたく無い事をマジックに揶揄して伝えられたら、相手が気分を害するのは当たり前の事だろうが流石にやり過ぎではないだろうか。 「あなたのためのワイルド・カード」 今になって現れた。 どんな気持ちで最期を迎えたかなんて本人以外に分かる訳ないが、遺した物に込めた想いは各々が好きに解釈出来る唯一の贈り物だよな。

Posted byブクログ

2021/02/07

kindle unlimited いわゆる「日常の謎」系。その中の高校青春もの。無駄に恋愛を絡めてくる感じ。 マジックが得意な女の子に恋する純情男子。 マジックの種明かしが1つもなかったのが、不満。 謎は謎のまま残した方がいいという主張はわかりますが、全編通して完全に消化不良。

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2020/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マジックがテーマとしても、学園ものとしても、日常の謎ものとしても、連作短編としても、どのジャンルとしても面白く読ませてもらいました。 連作短編の複線の張り方は見事だなぁ。こういう連作短編の作り方はすごい好き。学園と日常の謎は相性がいいので、よく扱われるけどそこにマジックというアクセントがあるので、物語が違った彩りに見える気がします。

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2020/09/20

マジックが上手いが自分に自信がない酉乃。そんな彼女に近づきたい須川。その二人が日常の謎を解いていく。 悩んでる人の悩みに気づく。助けてあげたいけど、距離の取り方を悩む。その気持ちがすごく伝わってくる話だった。

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2020/07/27

mediumからたどり着き読んでみました。 学園ミステリーかと思ったら最後は胸キュン小説になっていました。笑 とは言いつつミステリーとしても、各章に散りばめられた伏線を最後に綺麗に回収していったのは爽快でした。 あとは須川くんの心の声の描写が良いリズムで読みやすかったです。 偽...

mediumからたどり着き読んでみました。 学園ミステリーかと思ったら最後は胸キュン小説になっていました。笑 とは言いつつミステリーとしても、各章に散りばめられた伏線を最後に綺麗に回収していったのは爽快でした。 あとは須川くんの心の声の描写が良いリズムで読みやすかったです。 偽善かもしれないし、自分が他者との関係を維持する為かもしれないけど、初が他の人の心を揺さぶって救ってきたのは事実なのだから、最後に報われて良かったなあと。

Posted byブクログ

2021/11/23

伏線と回収がうまく、謎解きは面白く読めた。 しかし須川と酉乃の関係が好みでなくハマらず…須川の性格が合わないのかなぁ、と。 作家さんの伏線回収が好きで読みたいけど…読めないかも。。

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2020/04/13

日常の謎の本、というイメージだけで読み始めたら、なんて胸キュンストーリーなの!?とびっくり。 うわぁ、やられました。酉乃は最初、気難しくて何を考えてるかさっぱり分からなかったけど最後まで読んで納得&共感。 うーん。やっぱりこの作者、少女の心の脆さとか、境界例みたいな人間関係を描く...

日常の謎の本、というイメージだけで読み始めたら、なんて胸キュンストーリーなの!?とびっくり。 うわぁ、やられました。酉乃は最初、気難しくて何を考えてるかさっぱり分からなかったけど最後まで読んで納得&共感。 うーん。やっぱりこの作者、少女の心の脆さとか、境界例みたいな人間関係を描くのが凄く上手なんだな…と感じた。 ところで、「文化祭、家事にならなくて良かったわ」がずっと気になってるんだけど、何か出てきたっけ?

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2020/04/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第19回鮎川哲也賞受賞作。デビュー作。 西野初にヒトメボレした男子高校生。西野はサンドリヨンという店でマジックショーをやっていた。 話下手で、まわりとなじめなくて、だけど、相手にされたくて、マジック披露していた西野初。日常の謎をときながら、ふたりの距離が縮んでいく。 読みやすい文章。登場人物の名前が覚えにくいけど。

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2020/04/05

ラノベのような感覚で読むことができる。面白かったけど、推理小説を求めていたら少し物足りなかったかもしれない。伏線の張り方や回収は見事だった。キャラクターが個性的で、可愛らしかった。

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