外資系コンサルのスライド作成術 の商品レビュー
10年前の本だけど考え方の根本は納得する点が多い。情報の出所に対する日本と欧米の意識の比較も興味深かった。 口頭でプレゼンしてみて説明がしにくいと思ったら適切なグラフなどができていない、 相手が何を知っていて何を知らないかを整理してメッセージを作成する、はとても納得。何のためのプ...
10年前の本だけど考え方の根本は納得する点が多い。情報の出所に対する日本と欧米の意識の比較も興味深かった。 口頭でプレゼンしてみて説明がしにくいと思ったら適切なグラフなどができていない、 相手が何を知っていて何を知らないかを整理してメッセージを作成する、はとても納得。何のためのプレゼンなのか?忘れずに。
Posted by
山口周さんの本は好きで読むが、近年の書籍から知ったからテンプレやロジックというのにやや違和感…。 基本的な事だからこそ、言うは易し行うは難し Part1 スライド作成の基本 ①メッセージ ②グラフ/チャート(タイトルはお忘れなく) ③脚注(内容理解の留意点) ④出所 1スラ...
山口周さんの本は好きで読むが、近年の書籍から知ったからテンプレやロジックというのにやや違和感…。 基本的な事だからこそ、言うは易し行うは難し Part1 スライド作成の基本 ①メッセージ ②グラフ/チャート(タイトルはお忘れなく) ③脚注(内容理解の留意点) ④出所 1スライド1メッセージ(0でも2以上でもない) メッセージ→チャートの順で いいメッセージは①主張が明確②短い
Posted by
とても分かりやすい!勉強になりました。 今すぐ仕事で実践したいです。 この本に書いてあるポイントを意識するだけで、プレゼンの説得力が大きく向上しそう! 【すぐ出来そうなこと 〜スライド作り全般〜】 ・いきなりスライド作りではなく、スライドのメッセージを考えるところから ・グラフ...
とても分かりやすい!勉強になりました。 今すぐ仕事で実践したいです。 この本に書いてあるポイントを意識するだけで、プレゼンの説得力が大きく向上しそう! 【すぐ出来そうなこと 〜スライド作り全般〜】 ・いきなりスライド作りではなく、スライドのメッセージを考えるところから ・グラフから「読み取れること」ではなく「伝えたいメッセージ」を端的に記述 ・グラフタイトルを書く 【すぐ出来そうなこと 〜グラフデザイン〜】 ・軸をメッセージの主語と合わせる ・フォーカスしたい部分のみ色付け、矢印等で強調 ・ラベルの重複を排除する 練習しないと身につかないテクニックもたくさんあるので、バイブルとして何度も読み返しながらレベルアップしていきたいです。
Posted by
スライドを既に構造的に作成できる人向け その上で、資料一枚一枚をどう見せるかが学べる これまで自分が作っていた資料に対し、論理的に改善点を把握できるところが良い 繰り返しになるが、そもそもスライドを構造的に作れることが前提となる
Posted by
どう見せるか・見せるべきかについて学べるが その大前提となるそもそも何を見せるか,見せるべきか(中身)については触れられてないので,そこは別の本で. ================= 示唆を出すというのは、ポジションを取ること、言い切ること、勇気がいること。 「分析はでき...
どう見せるか・見せるべきかについて学べるが その大前提となるそもそも何を見せるか,見せるべきか(中身)については触れられてないので,そこは別の本で. ================= 示唆を出すというのは、ポジションを取ること、言い切ること、勇気がいること。 「分析はできるがポジションがとれないという人が多い」 "ポジションを取る、という事は逆にポジションを取る人に戦いを挑む、と言うことです。いつも戦いに勝とうと思えばこそ視聴#にする努力が生まれる。ポジションを取る、と言うのはアウトプットここリティの根幹に関わる問題なのです。" グラフで使う数字は実数値、構成比、指数値 "美術における模写の目的は、そのものを書き写すことではなく、書き写す過程の中で、書き手が何を考え、どのように筆を犯したかを追体験することで、結果的に思考プロセスを鍛えると言う点にこそあります" →まねる、手を動かすことの大切さ →スライドイメージも紙でまずは手書き レスイズモア →情報過多は情報ゼロと同じ →利用規約、目論見書 ビクトルユゴーの手紙 レミゼラブル 「?」→「!」 Surprising yet right 意表をつくけど納得 リモコンのボタンの多さ →フレキシビリティーとユーザビリティのトレードオフ
Posted by
具体的な作成方法はないが、デザインの心構え、ラフの作成、ストーリー作りによる「美しいスライド」作りを目指す本。
Posted by
視覚的な表現技法を示しながら、情報の整理の仕方が分かる。グラフやチャートを作る際に、手元に置きたい。 [メモ] ・スライド作成の基本的な流れ ページ番号をつける→メッセージを書く→出所を書く→グラフ/チャートのタイトルを書く→グラフ/チャートを書く→脚注をつける ※出所を書く...
視覚的な表現技法を示しながら、情報の整理の仕方が分かる。グラフやチャートを作る際に、手元に置きたい。 [メモ] ・スライド作成の基本的な流れ ページ番号をつける→メッセージを書く→出所を書く→グラフ/チャートのタイトルを書く→グラフ/チャートを書く→脚注をつける ※出所を書くことは大事(書いていないスライドをみる場合は、出所を確認する) ・文字の大きさ12pt以上、メッセージは2行以内 ・メッセージの3条件 ①1スライド1メッセージ ②明快な主張(ポジションを取る) ③短い(端的で分かりやすい) ・グラフの使い方、作り方 ・情報をそぎ落とす、まとめる(近接/閉合) ※練習問題あり
Posted by
資料作成術の導入書だが、個人的には二冊目としておすすめしたい。先に概要、作り方を理解した上で本書を読むことにより、さらに多くの例、技法に触れていける。スライド例を紹介した別書を組み合わせるとさらに効果的。
Posted by
勉強になった。 哲学や美術に造詣が深く、電通やBCGなどでの勤務経験を持って多数の著作を持つ山口周による、ビジネススライド作成のハウツー本。スライド作成に関わる考え方の原則を紹介している。大きく分けて、スライド作成全般、グラフ、チャート、情報の取捨選択の4パートに分けて23のテ...
勉強になった。 哲学や美術に造詣が深く、電通やBCGなどでの勤務経験を持って多数の著作を持つ山口周による、ビジネススライド作成のハウツー本。スライド作成に関わる考え方の原則を紹介している。大きく分けて、スライド作成全般、グラフ、チャート、情報の取捨選択の4パートに分けて23のテクニック(考え方)を紹介。本書を読むことで、スライド作成者はどうやって考え行動すべきかがわかる。 本書の考え方の原則は要は以下の点である ①明確な目的を軸にスライドを作成せよ ー対応箇所: パート1 ②グラフ・チャートには目的をサポートさせろ ー対応箇所: パート2.3 ③不要か非効率な情報は減らせ ー対応箇所: パート4 上記合わせて具体的なテクニックを紹介しているので、頭を整理して考え方の引き出しを増やせるのが本書の魅力である。
Posted by
企業に勤める人なら必ず社内外に承認とるための説明であったり提案したりすることがあり、スライドを作成する。その際の「ビジネスにおけるコミュニケーションをより早く、正確に労力をかけずに行うため」のスライド作成術が述べられている本書。 スライド作成の大事なポイントが集約されていて、メ...
企業に勤める人なら必ず社内外に承認とるための説明であったり提案したりすることがあり、スライドを作成する。その際の「ビジネスにおけるコミュニケーションをより早く、正確に労力をかけずに行うため」のスライド作成術が述べられている本書。 スライド作成の大事なポイントが集約されていて、メッセージの作り方に始まり、そのメッセージを補完させるために有効な表現方法(グラフ・チャート)が悪い例、良い例と説明されていて実務に参考にできそう。
Posted by