女子のキャリア の商品レビュー
昔の会社と今の会社が違うこと、女子にとっての働くことが大きくかわってきていることが分かりやすく書いてある。
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雇用のカリスマに女性キャリア論。前に読んだ2冊とは異なるアプローチで実践的であるがゆえ、スラスラ読めた。第4章、5章は職場で役立つ、と思った。第6章については、専門ではないと言いつつ、統計的な手法で40代出産の可能性を論じているのだが、違和感が残った。やはり男性の働き方にメスを入...
雇用のカリスマに女性キャリア論。前に読んだ2冊とは異なるアプローチで実践的であるがゆえ、スラスラ読めた。第4章、5章は職場で役立つ、と思った。第6章については、専門ではないと言いつつ、統計的な手法で40代出産の可能性を論じているのだが、違和感が残った。やはり男性の働き方にメスを入れ、長時間労働をする人間を男女とも減らすべきだろう。
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歴史を俯瞰しての女子のキャリアを考察。すこし引いて時代性のなかでみたなかでの女子キャリアの展望を考える。こういう視点が女子のキャリアを変えていく際に必要だと思った。
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「女性活用」と言われれば言われるほど、まだまだ男社会なのだと痛感する。「バリキャリ」でもなく「ゆるキャリ」でもなく、それぞれのライフスタイルに応じた働き方を選択出来れば理想。女性に限らず男性も一時的に会社から離れてもOKなら、大学に行く、海外に出る、育児に集中してみる、田舎暮らし...
「女性活用」と言われれば言われるほど、まだまだ男社会なのだと痛感する。「バリキャリ」でもなく「ゆるキャリ」でもなく、それぞれのライフスタイルに応じた働き方を選択出来れば理想。女性に限らず男性も一時的に会社から離れてもOKなら、大学に行く、海外に出る、育児に集中してみる、田舎暮らしをしてみる等々、様々な生き方が広がるのにな~。
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就職活動中の私には将来を考える上で参考になった。 一生働くために、総合職だけを選択肢にしていたが、事務職も選択肢にいれてもいいかもしれない。 高齢出産のすすめはそう簡単にはいかないかなあと。 20代って、まだまだ未熟なのに、人生を決定づける事が山ほどやってくる。この10年をどう過...
就職活動中の私には将来を考える上で参考になった。 一生働くために、総合職だけを選択肢にしていたが、事務職も選択肢にいれてもいいかもしれない。 高齢出産のすすめはそう簡単にはいかないかなあと。 20代って、まだまだ未熟なのに、人生を決定づける事が山ほどやってくる。この10年をどう過ごすべきなのか、考えたところでその通りになんていかないけど考えなきゃなぁ。
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こういうのを読んで損のない会社にいるので 読んでおきました。 きちんと計画を立てて実行し、 思い通りの人生がいいんだろうか。 よくわからない。 でも悩んだ気になって計画も実行もせず ずっと悩み続けている自分が嫌だ。 ああでもないこうでもない、 カフェで数時間自分に向き合って で...
こういうのを読んで損のない会社にいるので 読んでおきました。 きちんと計画を立てて実行し、 思い通りの人生がいいんだろうか。 よくわからない。 でも悩んだ気になって計画も実行もせず ずっと悩み続けている自分が嫌だ。 ああでもないこうでもない、 カフェで数時間自分に向き合って でも結局解決が出ずに 一昨年も去年も今年も似たようなことで 悩み続ける自分が嫌だ。 新年早々自分への戒めとして書きました。
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男性からみた女性論ってこんなものか、と怒りと苛立ちを感じながら読んだ。 特に、高齢出産を勧める章。スーパーで野菜を買うような気楽さで、高度医療を進めているが、そこが多いに間違っていると思った。実際に不妊になれば、精神的な苦痛や度重なる病院通いによる時間的経済的負荷。(当然だが、土...
男性からみた女性論ってこんなものか、と怒りと苛立ちを感じながら読んだ。 特に、高齢出産を勧める章。スーパーで野菜を買うような気楽さで、高度医療を進めているが、そこが多いに間違っていると思った。実際に不妊になれば、精神的な苦痛や度重なる病院通いによる時間的経済的負荷。(当然だが、土日だけで治療ができるはずはないので、仕事にも差し障る。)統計的に低くはなくても、自分がその低い方の人間かどうかは、45近くなるまでわからず、長く苦しむことになる。 こういったデメリットを全く記載しなければ、誤解を産む。全員が結婚し、子供を産む人生を選ばなくてもいいが、子供が欲しい人にとって、キャリアを優先するリスクをきちんと説明するべきだと思った。
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女子のキャリアに関するロールモデルができつつあるが、総合職としての採用が始まってまだ10年、今後の5年間に注目すべきとする。 女性の働き方に関しての客観的な分析。
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非正規雇用についてはほぼ無視し、正社員バリキャリ、正社員ゆるキャリ、30代以降育休から復帰した女性社員、に対してそれぞれにデータ分析を交えながら論展開し、よりよく働くためのアドバイスをしている。 印象に残ってるのは… 著者はバリキャリ推奨、でもこれまでの男社会から抜け切らない多...
非正規雇用についてはほぼ無視し、正社員バリキャリ、正社員ゆるキャリ、30代以降育休から復帰した女性社員、に対してそれぞれにデータ分析を交えながら論展開し、よりよく働くためのアドバイスをしている。 印象に残ってるのは… 著者はバリキャリ推奨、でもこれまでの男社会から抜け切らない多くの会社が男性社員の意識レベルで変わっていくにはあと20年くらいはかかる、現在30代で育休から職場復帰したような女性は少しずつ周りに理解をしてくれるよう工夫するしかない(0を10にはできなくても、なんとか1にする、という方向性) 個人的に使えそうだと思ったのは複線ワーカーになり庶務ドリームを叶える、という話。目の前の仕事を機械的に流してしまわず、流した先(次にその仕事を触る人)のことを考えて一工夫、ふた工夫する仕事の仕方をしていき、使える庶務、できる事務となる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私の実感ととてもよくマッチしている。単線複線複々線のたとえと資格じゃ食えない論も、父ちゃんに24時間育児体験をしてもらえも、本当にその通り!でもねえ、これからの方がよくなるのかどうかは分からない。 201812再読。うーん。やっぱりよくなったのかなあ。わからない。
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