和菓子のアン の商品レビュー
和菓子のアンシリーズ、みんなにオススメしたい。和菓子を食べたくなること必須。アンちゃんを、そして周りの登場人物を応援したくなる。
Posted by
主人公の杏子(アンちゃん)がデパ地下の 和菓子屋みつ屋で働く物語 ふっくらしたアンちゃんにも共感が持てます。 一緒に働く人たちもユニーク イケメンなのに乙女な立花さん 仕事ができて バリバリなのに 心の中に 亡くなった恋人との思い出がある 椿店長 同じ地下街でお酒やさんで働いてい...
主人公の杏子(アンちゃん)がデパ地下の 和菓子屋みつ屋で働く物語 ふっくらしたアンちゃんにも共感が持てます。 一緒に働く人たちもユニーク イケメンなのに乙女な立花さん 仕事ができて バリバリなのに 心の中に 亡くなった恋人との思い出がある 椿店長 同じ地下街でお酒やさんで働いている楠田さん 山ほどの荷物を抱えて帰るのを アンちゃんは不審に思って 立花さんと後をつけていく。 クリスマスイヴの夜 楠田さんは グループホームに入って行った。 お母さんを看取ってくれたホームのようだ。 中からおばあさんが手招きをして 手作りのお菓子用意していたよ!と迎える。 立花さんは 感激してアンちゃんを抱きしめた! 毎回のお話しの中に 謎があり その謎解きも楽しい。 それよりなにより 和菓子が食べたくなるお話しです。お茶飲んで 和菓子を食べ この本を読んだら もう心も満たされます。続けて読むと 太るかな? 心温まるお話しです。
Posted by
面白かった! 和菓子にも興味が湧いてきたしアンちゃんもカワイイしアンちゃんの今後の成長や立花さんとの関係も気になる この本に出会えて良かった とても癒やされる。アンちゃんやみんながいるみつ屋で上生菓子買って食べたい!
Posted by
和菓子、美味しそう。 練り切り食べたい。 主人公の杏子さん、どれくらいのぽちゃぽちゃ具合なんだろう。 イラストあると良いのに。 155cm57kgってどんなもん? あれか?ビバンダムくらい? あー、練り切り食べたい。
Posted by
日常の謎系のミステリー…と言えるのか?私にとってデパ地下の和菓子店は日常ではないので、なんとも言えません…。 読んでいてとにかく和みます。 『日日是好日』を読んで和菓子の世界を少し覗きましたが、この作品は和菓子の世界にどっぷり浸かれます。 これを読んだらデパ地下の和菓子店に行っ...
日常の謎系のミステリー…と言えるのか?私にとってデパ地下の和菓子店は日常ではないので、なんとも言えません…。 読んでいてとにかく和みます。 『日日是好日』を読んで和菓子の世界を少し覗きましたが、この作品は和菓子の世界にどっぷり浸かれます。 これを読んだらデパ地下の和菓子店に行ってしまうこと間違いなしです。
Posted by
大好きな和菓子のアンシリーズ第一巻。食べるのが大好きで頑張り屋さんのアンちゃんと時に悩み時にクスッと笑いながら、温かい気持ちになる日常系ミステリー連作。デパ地下行きたくなるし、アンコが苦手でも和菓子が食べたくなりました(笑)
Posted by
お仕事×コメディ×ミステリー小説で 前半は割と純粋に読めました。 お菓子も美味しいそう! とワクワクしながら読みました。 キャラクターも1人1人際立ってて 面白いなぁと思いました。 しかし『一年に一度のデート』の章で 「1ヶ月ほど短冊をポケットに入れたまま」 というような描写が...
お仕事×コメディ×ミステリー小説で 前半は割と純粋に読めました。 お菓子も美味しいそう! とワクワクしながら読みました。 キャラクターも1人1人際立ってて 面白いなぁと思いました。 しかし『一年に一度のデート』の章で 「1ヶ月ほど短冊をポケットに入れたまま」 というような描写があったのですが…。 ズボンのポケットか エプロンのポケットか分からないけど、 全く洗ってない限りは こんなこと起きないのでは? (普通は1ヶ月もあれば洗うし、それなら ポケットの中で短冊が粉々になるはずでは?) と現実味が無く、 読む気を無くしてしまいました(´・-・` )
Posted by
洋菓子と和菓子と言われると どうしても洋菓子が好きとなりますが この本読んで和菓子が食べたくなりました! こんな和菓子屋さんだったら 私も働きたいなー︶ࠔ︶ あんちゃんと立花さんの関係が気になる... また続き読んでみたいな♪
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「ミステリなスイーツ 甘い謎解きアンソロジー」で読んで。 高校卒業後にデパ地下の和菓子屋さんでバイトをはじめたアンコことアン。 店長は商品知識も豊富、バイトへの気配りも抜群、お客様の謎もとけるが、 中身はオッサン、 お洒落でスタイルが良いお菓子職人を目指す男性社員は中身が乙女、 もう一人のバイト、同い年ぐらいの可愛い女の子は元ヤンキーと、 楽しい仲間たちと和菓子の世界を学びつつ、仕事にはげむ。 七夕や、お盆、お中元、クリスマスに年末年始と和菓子らしく季節を感じさせながら、 お客様の謎を解いていくのはとても良かった。 すっぴんで出社してしまったアンに化粧品コーナーの人にお化粧を頼んだり、 お中元シーズンの配送のどたばたや、 各店から一人づつ出されての消防訓練といった、 デパートならではの景色も楽しかった。 でもなんともいっても良いのは、 サイズLがぱつんぱつん、と太っているが、 それを自覚し卑屈にならず客観視しているアンちゃんの明るさと賢さだと思う。 もちろん「ほんとうに大福みたいですね」と乙女くんに言われて、 傷ついたりもするけど。 店長さんにも、乙女くんにも言われているけど、かわいいね、アンちゃん。
Posted by
和菓子の凄さが感じられて面白かったです。江戸時代から生まれたものがあったり、日本の特別な日である冠婚葬祭を彩ったりと、和菓子は本当にすごいと思いました。 僕は、大福が大好きです。本作を読んだので、見方が変わりそうです。 読んで良かったです。
Posted by