「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方 の商品レビュー
-新卒で入った会社を辞めた時、一番かわいがってもらっていた上司にもらった一冊。ずっと読もう読もうと思って読めなかったが、風邪引いて時間ができた隙に読んだ。 -スタートアップで働き、一気に人数が増えてリーダーとしての仕事が増えてきた時に、ちょうど読めてよかった本。反省するところもた...
-新卒で入った会社を辞めた時、一番かわいがってもらっていた上司にもらった一冊。ずっと読もう読もうと思って読めなかったが、風邪引いて時間ができた隙に読んだ。 -スタートアップで働き、一気に人数が増えてリーダーとしての仕事が増えてきた時に、ちょうど読めてよかった本。反省するところもたくさん見つけられた。 -「あなたらしくない」「あなたでさえ」という叱り方をするという考え方。これ本当だなと思った。 -「会議では若い社員から順に意見を聞く」小さなことだけどこれ本当に効果ある。部屋の空気が変わる。 -「ネガティブワードは連鎖する」「トイレに行く姿まで見られているという意識を持つ」ここらへんもよく考えれば当たり前なんだけど最近気をつけないとな。 -交渉の場において「社内的に言い訳が立つような理屈を作ってあげる。相手も会社員。一緒に考えてあげる。」これは今まで抜けていたなと反省。大事なのは勝つことではない。 -「仕事を頼む時はwhatではなくwhyを伝える」全員が意味のある仕事をしていると考えているチームほど強いものはない。
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It is much more important how to be good rather than how to do good. 買
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読みやすくてわかりやすい本。 上司に読んでほしいわ〜と 思うし、管理職やなくても 一定の年次経た社会人の私には 考え方とか仕事への取り組み方に すごく参考になる。 to do good ではなく to be goodであること。
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・見てくれている人は必ずいる、頑張っていればまわりの人が自分を押し上げてくれる ・リーダーシップ:何かがうまくいったとしたら、それは「運が良かったから」、「部下が頑張ってくれたから」、うまくいかなかったときには「すべて自分の責任」、謙虚な姿勢を持ち人格的にも優れたリーダー ・人を...
・見てくれている人は必ずいる、頑張っていればまわりの人が自分を押し上げてくれる ・リーダーシップ:何かがうまくいったとしたら、それは「運が良かったから」、「部下が頑張ってくれたから」、うまくいかなかったときには「すべて自分の責任」、謙虚な姿勢を持ち人格的にも優れたリーダー ・人を動かすよりまず自分を動かせ→自分でコツコツ頑張って自分を高めていくと周りから推されてリーダーになっていく ・たくさんの挫折体験を持つ人は苦しんでる人の気持ちがわかる ・偉い人や上司の顔色を気にする以上に部下や後輩への態度を見直しておく ・リーダーのパッションは伝染していく ・長期的にはなんとかなる、と楽観的 ・虚勢は張るな、それよりもみんな支えてというスタンス ・積極的に意見を聞く ・愛情 ・シンプルなキャッチフレーズを作る→何度も語りかける ・あなたらしくない、あなたでさえ、という叱り方をする ・人間性そのものをしっかり鍛える ・まずは事実を聞く ・上が決めたから、とは言わない→大切なことはどうしてそうなったか ・決断をする ・率先垂範する ・やれることからすぐにやる ・何にどれだけ時間をかけているか認識する ・意識して身体を動かす ・何か困っていることはない?と聞く ・自ら経験した言葉や考え方を部下は知りたい ・いかに人の心を動かすか ・リーダーが人間力を示せるのは日々の行動 ・あらゆることを自分を磨く材料にする
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とてもシンプルで読みやすい本であった。リーダーとして志を持つこと、人への思いやり、人間力を磨く大切さ、そして現場の経験の重要さ、それを生かす人生を意識することが成功につながるのだと理解した。
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・ビジョナリーカンパニー2より「ハリネズミの概念」 会社が目指す方向は「情熱をもって取り組めるもの」「自社が世界一になれる部分」「経済的原動力になるもの」の3つの円が重なる部分を、会社として目指しなさい 情熱=好きなこと 世界一=得意なこと 経済的原動力=人のためになること ・...
・ビジョナリーカンパニー2より「ハリネズミの概念」 会社が目指す方向は「情熱をもって取り組めるもの」「自社が世界一になれる部分」「経済的原動力になるもの」の3つの円が重なる部分を、会社として目指しなさい 情熱=好きなこと 世界一=得意なこと 経済的原動力=人のためになること ・会議では若い社員から順に意見を聞く 上の人の意見を、下は否定する意見を言いづらいから 社長は最後。 ・リーダーが部下に話す時に最も重視するのは「わかりやすさ」 相手の立場に立って、難しい言葉は使わない。みんなが興味を持てるようなレベルの言葉と内容で。 >期別目標のときにも、重要なことやね。 ・大勢の前で話すときには、うなずいてくれる何人かを見つける。 その人に向かって話すと、落ち着いて話せる。 ・キャッチーなフレーズを作って、それを旗印としてみんなで目指せるようにする。 ・何かを指摘するときには、何かを肯定し褒めたうえで「こうしてほしい」という言い方を心がける。 ・部下に関心を持つ。 社長はちゃんと見てくれている。自分に関心を向けてくれている。それを感じるだけでスタッフのモチベーションは変わる。 ・「仕事ができて、性格がいい」 「性格はいいが、仕事はもうひとつ」 「仕事はできるが、性格が良くない」 「仕事もできないし、性格も良くない」 気を付けるべきは3番目。 協調性がなく、リーダーのいうことも聞いてくれない。平気でチームの和を乱してしまったりする。 会社のためと言いながら、裏で計算高く保身だけを考えている人。 組織ではポジションが上に行けば行くほど、求められるのは「スキル系の能力」よりも「人格系」の能力。 ・どうしてもうまくいかない、あるいは反抗的な態度を見せたりする場合は、上司の立場と役割を気づかせた方がいい。 私はあなたを評価し、査定する立場にあるのだと。 ・部下に判断させ、理由を聞いてみる ・ミドルのリーダーが最もやってはいけないのは、下の意見に対し「オレはいいと思うけど、上がダメと言うんだよ。」 リーダーとしての存在価値がなくなる。 ・率先垂範 リーダーが見せれば、周囲も変わる。 ・常に「何か、困ったことはない?」と声をかける。 部下は自分からはなかなか相談しづらいが、この声掛けで相談しやすくなる。 ・人の悪口や、自慢話は控えておく
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リーダーは普通の人でいい。 ただ、徳を高め人間力がないといけない。 非常にシンプルにまとまっていた本だったと思いました。
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2015/04/05 10:21 参考になったと思う。 悪口を言わないなどの人間的に基本的なことを最近は忘れてしまっていたと思う。
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スタバとボディショップの社長をしていた岩田さんのリーダー観。 周りからリーダーとして推薦される人間であるべしなど、当然のことを書いている本だが、実体験が具体的に書かれているため読み返したい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
過去に一度、岩田さんの講演会に行ったことがあるのだが、そのときの印象通りの言葉たちがこの本にも詰まっていた。 岩田さんが思い描く良いリーダーはとにかく信念を持った人間性のよさが重要という一点に尽きる。謙虚であることや徳を高めること、相手がどんな立場にある人にも態度を変えないことだったり、権力には責任が伴うことなど、とにかく人間性の良さを分解した51の考え方が詰まっているように感じた。
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