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このムダな努力をやめなさい の商品レビュー

3.4

75件のお客様レビュー

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2024/06/09

自分がしたいように、思うままに生きていいよと背中を押してくれた。成毛さんと話してるみたいに自然に読める書きぶりだった。他の本も読むぞ!

Posted byブクログ

2022/11/12

読んでいて内用に共感出来る。久々にこんな面白い本に出会った。途中、上から目線で見る部分だけ疑問が有ったが、全体として成毛氏の意見に同感だ。簡単に読めるのでおすすめ出来る一冊である。

Posted byブクログ

2021/05/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者の本を読むのはこれで5冊目、読み終えてまだ5冊しか読んでいないことに少しビックリしています^^; 最初に読んだのは確か「amazon」で衝撃を受けたのを覚えています。 多分そこから苦手なテクノロジーやEC、IT、AI等にも興味を持ち、いくつかの本を読むようになりました。 直近で読んだ著者の作品は「2040年の未来予測」で説得力(根拠)のあるワクワクの未来世界と日本が直面する課題をわかりやすく記してくれました。 本作は少し古い(2012年)著書になりますが、「仕事」と「人生」を楽しむ(自分の人生を生きる)為の著者の考えがまとめられています。 いつもながら、わかりやすい。 読んでいる時はさほど難しい事のように感じず、「これなら自分でも...」って思うのですが、そこから先が...ね^^; ○どんどん〝妥協〟せよ、あっさり〝朝令暮改〟せよ ○人に好かれるための努力なんてしない ○スケジュールを〝埋める〟ことに満足する二流 ○セミナーに通うくらいなら、とことん本に投資する ○職場では「勝ち目のないケンカ」をしない ○無理して〝社交的〟になる必要などない ○バカは本当にうつるーーー付き合う人間は厳選せよ なかなか真似出来ませんが、個人的にすごく救われた気がします。 説明 内容(「BOOK」データベースより) 日本マイクロソフト元社長が説く「人生を消耗しない生き方」。 著者について 成毛眞(なるけ・まこと) 1955年、北海道生まれ。中央大学卒業後、株式会社アスキーなどを経て、86年、日本マイクロソフト株式会社に入社。91年、同社代表取締役社長に就任。2000年に退社後、投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。現在、同社取締役ファウンダーのほか、早稲田大学客員教授なども務める。ビジネス界きっての読者家としても知られ、その独自の読書論をまとめた『本は10冊同時に読め! 』(三笠書房《知的生きかた文庫》)はベストセラーとなった。その他の著作に、『勉強上手』『日本人の9割に英語はいらない』『大人げない大人になれ! 』など、多数がある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 成毛/眞 1955年、北海道生まれ。中央大学卒業後、株式会社アスキーなどを経て、86年、日本マイクロソフト株式会社に入社。91年、同社代表取締役社長に就任。2000年に退社後、投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。現在、同社取締役ファウンダーのほか、早稲田大学客員教授なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Posted byブクログ

2019/06/12

著者の言うとおり、人間は、しょせん動物なので、その感性を大事にしないといけないと再認識した。 相変わらずの成毛節ははっきりしていて好きです

Posted byブクログ

2019/09/27

海外出張の飛行機の中で、日本の経営者による本を3冊読んだうちの1冊。他は、幻冬社の見城徹、マクドナルドの原田永幸である。それぞれがスタイルがあり主張にも個性が有る中、正直最も共感を持てなかったのが成毛眞氏による本書だ。原田氏の著作のタイトルが、とことんやれば必ず出来る、であるに対...

海外出張の飛行機の中で、日本の経営者による本を3冊読んだうちの1冊。他は、幻冬社の見城徹、マクドナルドの原田永幸である。それぞれがスタイルがあり主張にも個性が有る中、正直最も共感を持てなかったのが成毛眞氏による本書だ。原田氏の著作のタイトルが、とことんやれば必ず出来る、であるに対して本書は無駄な努力はやめなさいというから、対局であろう。成毛氏も、努力をすることそのものを否定している訳ではないが、実利の伴わない事に対する努力は人生の時間の無駄であろいう論旨である。人生の目的は、人それぞれであり、決して仕事で成功することや金銭的な成功ではない人も多い。生涯学習という言葉があるが、その本質は学び続ける事に生きる喜びが有るという事であろう。別に仕事に使わなくても英語の勉強をする事になんら社会的な損失は無いし、むしろパチンコや競馬などのギャンブルに時間と金を浪費することの方がよっぽど非生産的だ。ビジネスで成功したい人がビジネス本だけ読んでいてもおそらく大成するこことは難しいであろうが、ビジネスとは直接関係のなさそうな分野、例えば歴史や社会学などの本を読んで学ぶ事が、当人の人間としての奥深さを育み、結果的には仕事にも寄与するはずである。 言いたい事は分からなくはないが、実利主義に過ぎる。日本国民が全員無駄な努力を放棄した社会は、誰もが想像したくないはず。影響力の大きい人なのだから、居酒屋での社会に対する愚痴のような内容の本は出さないでほしい。せいぜいブログでやってくれ。

Posted byブクログ

2018/08/03

2018.8.3 37 久しぶりの成毛眞。 できる人にやってもらう。面白い人間になる。予測不可能な人。自分の人生を生きる。やりたいこと、楽しいこと、得意なこと。できる人を演じる。つじつまを合わせる。真似できない強み、面白さ。余裕を持つ。粋になる。本能を信じる。

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2017/09/17

日本マイクロソフトの元社長であった著者が書いたビジネス書、人生指南書である。 本書に書かれてあるが、「頑張らない」「我慢しない」「根性を持たない」という三原則をモットーに生きている。これだけを見ると、かなりゆるーく、のんびり働き、やりたいことだけやってる優しいおじさんなのかと思い...

日本マイクロソフトの元社長であった著者が書いたビジネス書、人生指南書である。 本書に書かれてあるが、「頑張らない」「我慢しない」「根性を持たない」という三原則をモットーに生きている。これだけを見ると、かなりゆるーく、のんびり働き、やりたいことだけやってる優しいおじさんなのかと思いきや、実は全く違っている。本書にはかなり厳しい指摘や考えが多く、ムダな事や人を削ぎ落し、自身が本当にやるべきこと、面白いことに突き進んでいく感じが伝わってくる。この厳しい姿勢に、読んでいると嫌悪感を抱く人もいるかもしれないが、少しでも真似れば、もしかしたら少し生きやすくなるかもしれない。 ここ数年、世間では不倫騒動が必要以上に大きく騒がれているような印象を受ける。人の行動を大目に見てあげることができない善人が、窮屈な世の中にしているとの本書内での指摘を、痛切に感じる。少し前にあったベビーカー論争も、保育園建設反対問題も、結局はここに起因しているように思う。

Posted byブクログ

2016/05/05

読んでいる本に成毛さんが引用されていたため、どういう人かを知るために読んだ。 自分自身の根が合理主義のため、共感できる内容ではあった。ただ、周囲の人たちや環境、自分の年齢を踏まえると人との接し方は戦略が必要であると思った。

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2016/05/08

毒のある本です。 「偽善者」より「偽悪者」になれと。 ・人間関係を無理して付き合うことはない。 ・しかし好きなことを極めればみを助けるというのは必ずしもそうではないと思う。好きなことが経済的価値をもつとは限らないからだ。

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2015/05/18

「偽善者」ではなく「偽悪者」になれ、という表紙の通り、著者のメッセージは他の本の主張とは趣を異にする。例えば「自分の今やりたいこと、やろうとしていることに全力で向き合えば良い。やりたくないことは他人に任せなさい」とか、「もっと自分の欲に忠実になれ」という言葉により、もう無駄だと思...

「偽善者」ではなく「偽悪者」になれ、という表紙の通り、著者のメッセージは他の本の主張とは趣を異にする。例えば「自分の今やりたいこと、やろうとしていることに全力で向き合えば良い。やりたくないことは他人に任せなさい」とか、「もっと自分の欲に忠実になれ」という言葉により、もう無駄だと思ったことはしなくて良い、という勇気をもらえる。限られた時間を有意義に使うことで、自分の人生が良くなるという考え方が、疲弊した現代人の胸にすっと落ちる。

Posted byブクログ