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犬とハモニカ の商品レビュー

3.2

111件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    43

  4. 2つ

    14

  5. 1つ

    5

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2013/03/20

図書館で借りて表題作のみ読んだ。短い中に何人もの人が出てきて誰かが主人公なわけでなく、その別々の人が偶然に空港で出会う。なんでもない日常を少し彩る作品。

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2013/03/15

久々に江國作品を読みました。 うーん…さらに江國ワールドが深化していて、ちょっと理解ができませんでした。大人向きの小説かな!?

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2013/03/11

江國さんは短編がいいですね。 どの作品もあまり親しくなくて、 読み終えるとすーっと消えていくような 軽さがある。 結構ヘビーな境遇や出来事を描いていながら、 この軽やかさは、江國さんの作品の醍醐味のように思います。 最近の江國さんの作品は、なんだか翻訳本を読んでいるみたいに感...

江國さんは短編がいいですね。 どの作品もあまり親しくなくて、 読み終えるとすーっと消えていくような 軽さがある。 結構ヘビーな境遇や出来事を描いていながら、 この軽やかさは、江國さんの作品の醍醐味のように思います。 最近の江國さんの作品は、なんだか翻訳本を読んでいるみたいに感じる。 表現が日本語的じゃないなと思うところが結構あります。 読んでいるとちょっとした違和感を覚える。短編だと更に、強くそれを感じました。

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2013/03/01

江國香織さんって独特な世界観ですよね。以前はそれが好きだったのですが、最近はいまいちシックリこない…。つかみどころのない感じは結構好きだったんだけど、この作品は理解できない部分もあった。それでも寝室とピクニックはまあまあ良かったかな。

Posted byブクログ

2013/02/15

江國香織ってやっぱり分からない。何が言いたいのか。 感動や発見、ワクワク、ドキドキなどもない。ただ文字がならんで文書となっているようにしか感じられない。 何度か挑戦しているが、やっぱり合わない…。

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2013/02/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

空港の国際線到着ロビーを舞台に、渦のように生まれるドラマを、軽やかにすくい取り、「人生の意味を感得させる」、「偶然のぬくもりが、ながく心に残った」などと激賞された、川端賞受賞作・表題作「犬とハモニカ」。恋の始まりと終わり、その思いがけなさを鮮やかに描く「寝室」など、美しい文章で、色濃い時間を切り取る魅惑の6篇の短編集。 (「BOOK」データベースより)。初めての江國作品、旅がテーマになっていたが、「犬とハモニカ」の他は、短編で繋がりがないと、入り込めず自分には合わなかったなぁ。

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2013/02/12

空港の国際線到着ロビーを舞台に、渦のように生まれるドラマを、軽やかにすくい取り、「人生の意味を感得させる」、「偶然のぬくもりが、ながく心に残った」などと激賞された、川端賞受賞作。恋の始まりと終わり、その思いがけなさを鮮やかに描く「寝室」など、美しい文章で、なつかしく色濃い時間を切...

空港の国際線到着ロビーを舞台に、渦のように生まれるドラマを、軽やかにすくい取り、「人生の意味を感得させる」、「偶然のぬくもりが、ながく心に残った」などと激賞された、川端賞受賞作。恋の始まりと終わり、その思いがけなさを鮮やかに描く「寝室」など、美しい文章で、なつかしく色濃い時間を切り取る魅惑の6篇。 (「BOOK」データベースより) 美しい文章・・江國さんの描く物語は、これではじまりこれで終わります。6篇も収納されているのにどれもそう。間違いなく。ストーリーの良さよりも、つい、この‘美しい文章‘に、離れなれなくなってしまいます。どれも大好き。でも特に最後の物語の最初が大好き。

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2013/02/12

吉祥寺の百年で購入。 江國さんの小説は、 文章を読んでも、からだが消化して、なくなってしまう感じがする。 記憶に残るストーリーはあまりなかったけれど、江國さんの小説を読んだあとの特有の感じははっきり残っているみたい。 夕顔が読めてよかった。

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2013/02/10

空港の雰囲気は好きです。普段の生活とは異質のわくわく、不安、期待が機械質の空間美の中に渾然と交じり合っている。時間、悲しみ、愛情、異なるいくつもの出会いの接点が描かれています。

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2013/02/09

(2013.02.09読了)(2013.01.25購入) 川端康成文学賞を受賞 江國さんの本を読むのは、二年ぶりぐらいです。単行本に収録されていない作品を掻き集めて一冊にした短編集です。いろんな内容の作品が収められています。 「犬とハモニカ」 「寝室」 「おそ夏のゆうぐれ」 「...

(2013.02.09読了)(2013.01.25購入) 川端康成文学賞を受賞 江國さんの本を読むのは、二年ぶりぐらいです。単行本に収録されていない作品を掻き集めて一冊にした短編集です。いろんな内容の作品が収められています。 「犬とハモニカ」 「寝室」 「おそ夏のゆうぐれ」 「ピクニック」 「夕顔」 「アレンテージョ」 ☆江國香織さんの本(既読) 「がらくた」江國香織著、新潮社、2007.05.20 「夕闇の川のざくろ」江國香織著・守屋恵子画、ポプラ文庫、2008.04.05 「左岸」江國香織著、集英社、2008.10.20 「雪だるまの雪子ちゃん」江國香織著・山本容子画、偕成社、2009.09.00 「真昼なのに昏い部屋」江國香織著、講談社、2010.03.24 「抱擁、あるいはライスには塩を」江國香織著、集英社、2010.11.10 「やわらかなレタス」江國香織著、文藝春秋、2011.02.25 「いちねんせいになったあなたへ」江國香織著・井口真吾絵、小学館、2011.03.06 (「BOOK」データベースより) 空港の国際線到着ロビーを舞台に、渦のように生まれるドラマを、軽やかにすくい取り、「人生の意味を感得させる」、「偶然のぬくもりが、ながく心に残った」などと激賞された、川端賞受賞作。恋の始まりと終わり、その思いがけなさを鮮やかに描く「寝室」など、美しい文章で、なつかしく色濃い時間を切り取る魅惑の6篇。

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