デッドマン の商品レビュー
■複数のバラバラ殺人の遺体パーツから人間が再生される...。まさか!?と思いつつも現代の医療技術なら...と読んでいて思ってしまうような現実感。 ■所詮、小説の中の出来事なんだし...と思考が行ったり来たり。そうい意味でもかなり楽しめた。 ■途中でネタバレしたけどそれでも最後...
■複数のバラバラ殺人の遺体パーツから人間が再生される...。まさか!?と思いつつも現代の医療技術なら...と読んでいて思ってしまうような現実感。 ■所詮、小説の中の出来事なんだし...と思考が行ったり来たり。そうい意味でもかなり楽しめた。 ■途中でネタバレしたけどそれでも最後までしっかりと読んでしまうような作品。かなりオススメ。
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鏑木、姫野、正木、澤田のチームが連続殺人事件を解決する.40数年前の裁判に謎を解く鍵があった.結末の場面は息を呑む感じで一気に読破.犯人の執念には大いに同情できる点がある.
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発想が斬新。衝撃を受けた。 終盤は、少し急ぎ気味な展開に感じた。あれだけの犯罪を犯すには動機が弱い。 登場人物もそれぞれ何かを抱えているようでミステリアスだが、最終的には描ききれていない。 しかし、引き込まれていっきに読んだ。
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面白かった。 首のない死体が風呂場で発見される。何故か風呂の水は臓器保存液であり不可解な状況。次には胴体のない死体がやはり風呂場の保存液の中で発見される。そして次々と体の一部が欠落している死体が発見される。 そんな状況の中でデッドマンと名乗る人物からメールが捜査陣に届く。自分は死...
面白かった。 首のない死体が風呂場で発見される。何故か風呂の水は臓器保存液であり不可解な状況。次には胴体のない死体がやはり風呂場の保存液の中で発見される。そして次々と体の一部が欠落している死体が発見される。 そんな状況の中でデッドマンと名乗る人物からメールが捜査陣に届く。自分は死体を繋いで作られたという。そして被害者間の繋がりのヒントを示す。 占星術殺人事件を思わせる状況に引き込まれ、またテンポも良い。サスペンスであるため、途中で犯人は予想出来たが、最後まで楽しく読む事が出来た。医学の歴史も非常に興味深かった。
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どんなふうに進んでいくのか最後まで分からず・・・ 最後は。。。 こんなこともあるのかもしれないなぁ・・・なんて。。。
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とてつもなく面白かった! 「占星術殺人事件」の派手さはなくても、あの国内ミステリの金字塔に敢然と挑んだそのその心意気が、空回りせずにちゃんと形になってる。 1日半で一気に読んだ。 一部のネタは途中で想像できたけど、それでも楽しく読めたよ。
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星占術殺人事件への挑戦・オマージュみたいな 帯に魅かれて読んでしまいました。 とっても面白かったです。 読みやすかったし、面白かったし うまくまとまってて好みです。 次回作が楽しみです。
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久しぶりに刑事物です。 頭部を切られ、持ち去られる事件が発生し、 そこから胴体、右手、左足と連続して身体の 一部が欠落している殺人事件が起きる。 うだつの上がらない刑事とその仲間達4人 を中心に難事件に挑んで行くというお話ですが、 所々にちりばめられているヒントを読み解く うちに...
久しぶりに刑事物です。 頭部を切られ、持ち去られる事件が発生し、 そこから胴体、右手、左足と連続して身体の 一部が欠落している殺人事件が起きる。 うだつの上がらない刑事とその仲間達4人 を中心に難事件に挑んで行くというお話ですが、 所々にちりばめられているヒントを読み解く うちに、だいたい犯人像が掴めて来てしまった。 最終どんでん返し足らしめる前のヒントが、刑事物 をよく読んでいる人には簡単すぎたのかもしれない。 4人を中心とした人物設定は面白いので、続きで より彼らの内面をえぐり出してもらえるとおもしろい ストーリーになるのではないか?とも。 プロット重視だったから、人間面はページの関係からも 仕方が無い部分かもしれませんが、そこは残念。 でも、娯楽刑事小説としては楽しめます。 お風呂で、思わず一気読みしてしまいました。
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おもしろかった! 人物もすごく惹きつけられる。ただ、ちょっと都合よくいきすぎか?と思えるところも・・・ 定年してもなお・・・のところ!グッときました。
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都内で次々と発見される身体の一部を切り取られた死体。操作にあたる刑事たちのもとに、死体のパーツをつなぎあわせて蘇った死体を名乗る人物からメールが……。 『占星術殺人事件』を思わせる事件といい、◯✕な真相といい、この作者は島荘好きなんだろうねぇ。少し分かりやすすぎる気もしないではな...
都内で次々と発見される身体の一部を切り取られた死体。操作にあたる刑事たちのもとに、死体のパーツをつなぎあわせて蘇った死体を名乗る人物からメールが……。 『占星術殺人事件』を思わせる事件といい、◯✕な真相といい、この作者は島荘好きなんだろうねぇ。少し分かりやすすぎる気もしないではないものの、最後まで一気に読ませるスピーディでテンポの良い展開は見事。
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