アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る の商品レビュー
原書名:TIMELESS 著者:ゲイル・キャリガー(Carriger, Gail) 訳者:川野靖子
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紅茶と糖蜜パイでお茶しながら、読みたいシリーズ。人間と、人狼!吸血鬼!幽霊!が共存する19世紀ロンドンを舞台に繰り広げられるはちゃめちゃラブコメディ(なのか?) とにかく暴れまわるキャラクターが多くて賑やかで騒々しくて楽しい読書。叶うことならこんな世界で暮らしてみたくなる。
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シリーズ5作目。最終作。スチームパンク。ファンタジー。冒険。 プルーデンスが産まれ、今まで以上にドタバタしてた。 最後の方の、マコン郷とアレクシアの会話がロマンチック。 シリーズを通して、ユーモアあり、謎解きあり、ロマンスありの、極めてサスペンスフルな冒険譚だった。 物語が進む...
シリーズ5作目。最終作。スチームパンク。ファンタジー。冒険。 プルーデンスが産まれ、今まで以上にドタバタしてた。 最後の方の、マコン郷とアレクシアの会話がロマンチック。 シリーズを通して、ユーモアあり、謎解きあり、ロマンスありの、極めてサスペンスフルな冒険譚だった。 物語が進むにつれて、どんどん面白くなっていったように感じる。 プルーデンスの物語もあるようなので、そちらも機会があれば読みたい。
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シリーズ最後の巻。 最後にふさわしく、色んな事が詰め込まれています。 まとまる所にまとまったなぁ〜と。 アケルダマ卿のプルーデンスへの溺愛っぷりが何ともたまらない。 終わっちゃったのかー!!!! 是非とも続きが読みたい。 後書きには番外編が出ると書いてあるのですが、どうなん...
シリーズ最後の巻。 最後にふさわしく、色んな事が詰め込まれています。 まとまる所にまとまったなぁ〜と。 アケルダマ卿のプルーデンスへの溺愛っぷりが何ともたまらない。 終わっちゃったのかー!!!! 是非とも続きが読みたい。 後書きには番外編が出ると書いてあるのですが、どうなんだろう。 期待しています。
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マタカラ女王かー しかし不死も困ったものよね 死ぬにも自力って言うのは辛いから、他人に頼まざるを得ないのもしかたない しかし伏線回収がものすごいね ドキドキしてスッキリしたっ プルーデンスがどんな娘に育つのか楽しみすぎる マコンもとっても魅力的になりましたね
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プルーデンスちゃんが愉快。彼女が育ったら、どんだけ面白いことになってるんだろう、と楽しみでなりません。 ライオールは、マコン卿のそばで顔しかめてこそ、と思ってたのですが、漫画版シドヒークを見て、ありだな、これはありだ、と思った。身なりの整え甲斐もあるでしょう。
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前作で「ハムナプトラ」みたいと思ってたら、この巻ではまさに「ハムナプトラ2」みたいな感じに(笑)。映像が想像できるようです。ダマはジョニー・デップかな(笑)。 読みやすいエンタメ小説でした。 ところで、5巻にもなって気づいたんですけど、このシリーズってカップリングが自由ですよね...
前作で「ハムナプトラ」みたいと思ってたら、この巻ではまさに「ハムナプトラ2」みたいな感じに(笑)。映像が想像できるようです。ダマはジョニー・デップかな(笑)。 読みやすいエンタメ小説でした。 ところで、5巻にもなって気づいたんですけど、このシリーズってカップリングが自由ですよね~。露骨な表現が出てこないから気づかなかったのですが。
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前作で「ハムナプトラ」みたいと思ってたら、この巻ではまさに「ハムナプトラ2」みたいな感じに(笑)。映像が想像できるようです。ダマはジョニー・デップかな(笑)。 読みやすいエンタメ小説でした。 ところで、5巻にもなって気づいたんですけど、このシリーズってカップリングが自由ですよね...
前作で「ハムナプトラ」みたいと思ってたら、この巻ではまさに「ハムナプトラ2」みたいな感じに(笑)。映像が想像できるようです。ダマはジョニー・デップかな(笑)。 読みやすいエンタメ小説でした。 ところで、5巻にもなって気づいたんですけど、このシリーズってカップリングが自由ですよね〜。露骨な表現が出てこないから気づかなかったのですが。
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アレクシア女史のシリーズ5冊目。 え、完結しちゃうの~残念! 冒険とユーモアとロマンスと☆いきいきした描写が楽しみなシリーズ。 盛りだくさんな内容なので、どうやってまとめるのかしらと謎でした。 アレクシアの娘プルーデンスは、2歳に。 おしゃれな吸血鬼のアケルダマ卿を乳母?筆頭に...
アレクシア女史のシリーズ5冊目。 え、完結しちゃうの~残念! 冒険とユーモアとロマンスと☆いきいきした描写が楽しみなシリーズ。 盛りだくさんな内容なので、どうやってまとめるのかしらと謎でした。 アレクシアの娘プルーデンスは、2歳に。 おしゃれな吸血鬼のアケルダマ卿を乳母?筆頭に、皆が守り育てています。 人狼のマコン卿と、人間だけど反異界族のアレクシアとの間に生まれた子は、触ると相手の能力を奪って変身。 特に夜の間、吸血鬼に触れば相手は人間になって老い始め、プルーデンスは牙が生えてくるという大騒動。 人狼の父親に触ると、可愛い子犬のような子狼に変身してものすごい勢いで駆け回ることに。 これにも、ある限界はあるのですが。 エジプトの吸血鬼の女王から呼び出しがあり、アレクシアはどういう意味かと不審に思う。 親友アイヴィの劇団の公演に同行するという形で、親子3人でエジプトを訪問。その意外な顛末は‥ アイヴィには双子の赤ちゃんが生まれていて、これも大騒動の一部をにないます。 最高齢の吸血鬼であるエジプトの女王の願いとは?! ロンドンでは、人狼となったビフィが活躍していました。 最初は好感の持てる脇役に過ぎなかった若者ビフィがだんだん存在感を増し、アレクシアとの繋がりも深まります。 前作で恋人となった人狼団の副官ライオール教授にも、いぜんの問題の決着をつけるときが訪れ‥ 気丈なアレクシアが、夫が死んだかもしれないということになると、気力をなくすのも可愛いです。 やや単細胞に思える大男・マコン卿の真摯な思いが切ない。 おさまるところにおさまる大団円。 満足な読み応えでした。 スピンオフのソフロニア嬢のシリーズも翻訳されたので、読み始めています。 娘のプルーデンスが主役になるシリーズもあるということで、まだまだ楽しめそうなのが嬉しい!
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アレクシアの娘プルーデンス(2才)の引き起こす騒動が楽しい。彼女が主人公の新シリーズも楽しみ。そういえばプルーデンスといえばアガサ・クリスティのタペンスの本名だったなあ。
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