ハング の商品レビュー
2回目の読了。 1回目はセブンシリーズを読む前、2回目はセブンシリーズを読み終えた後で。 ジロウを知る前と知った後で読み取る印象が違いました。 ジロウに成るまでの過程も知りたいと思いました。
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416ページで書ける濃さの話では無いってくらい 詰め込まれているけど読むのはしんどくならない、気づいたら読み終わってる一冊。 刑事も人なんだって
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ルージュ、ノワールを読んでしまって今更ジウシリーズを順番に。いつもながら恐ろしい。フィクションでありますように。
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大切な人が次々といなくなって苦しくなった。トップの世界は恐ろしい。 何も知らず平凡に生きることの有り難みを知った。 犯罪だとしても最後はつい主人公の末路を応援したくなってしまう。
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読後感は最悪。なんの救いもない展開で、主人公の同僚・愛する人が一人また一人と殺されていく。なんとも不愉快な後味の悪い作品だった。なんでこの作品がジウサーガなのか?東は登場しないし、と読み進めていったら、終わり近くに陣内がちょぼっと出てきていた。
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冒頭で堀田班とか遥の関係性がいいなと思ったらどんどんみんな殺されていってしまうからとにかく悲しい。 ジウの時もそうだったが犯人の生い立ちなどを知るとそれも憎みきれず切ない気持ちになる。 一気読みしてしまいました。
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冒頭は明るかったが、全体としてなかなかダークでハードな小説だった。ひとが次々死んでいく。 ジウシリーズや東警部が出てくると思っていたら勘違い、関係はなかった。 でも主人公の津原は…もしかして歌舞伎町シリーズのジロウ?違うのかな。
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誉田哲也のジウサーガや姫川玲子シリーズには、どこかしらコミカルな設定がありますが、この作品にそんなところはありません。どこまでもハード。しかも、ダークなんですよねぇ。誉田哲也の違う面を見た気がします。
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初めて読んだ誉田さんの小説。 テンポ良く進むストーリーと、緊迫感が心地よかった。 警察の上層部が絡んだ事件、それによってその事件の捜査に関与した警察官にも及ぶ危害、さらには次々に命が奪われていく。 ややグロテスクなシーンや、多くの人が亡くなることもあるので、ただのサスペンスと考えて読むには少しハードかもしれない。
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“誉田作品史上もっともハード”と謳われているだけあって、読み応えたっぷりでした。 事件の真相が少しずつ見えてくるのは楽しいものですが、最後に辿り着いた真相には、呆然というか、憤りを感じずにはいられませんでした。 やるせない思いが残ります。
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