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犯罪者はどこに目をつけているか の商品レビュー

3.5

17件のお客様レビュー

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2023/11/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本を読んで一番印象に残ったのは、人間の身体能力。犯罪者は想像以上に狭いところも通れて、高い階でも侵入できる。 一方で体格的に劣る女性子どもでも、たとえば噛みつくなど可能な対抗手段はあるということ。 また、犯罪者が嫌がる環境について。 時間がかかると諦めることも多く、また音を嫌がるので、侵入しにくく、侵入時に音が出る対策をしておくこと。 そして、逃げやすいかどうかも犯罪場所を選ぶ際に考慮され、たとえば住宅街の奥より、大通りに近いところの方が逃げやすいので好まれるということ。 さらに地域の力。 人目を恐れるので、通りで声をかけあったり、乱雑な場所をつくらないなど地域の環境は大切。 残酷な話だが、防犯力の高い地域があると、その周辺の地域に犯罪が流れるとのこと。国全体で防犯力を高められるのが理想だが、まずはそれぞれが自分の町からはじめるしかない。 備えあれば憂いなし。 犯罪を100%防ぐことはできないが、犯罪者の心理を知ることで、犯罪が起こりにくい環境を作り、犯罪に遭いにくい自分になることはできる。誰もが一度は読んでおくといい本だ。

Posted byブクログ

2015/07/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

犯罪と言っても殺人などではなく、自分も被害にあってもおかしくない侵入盗に焦点を当てて、その対策を実践的に述べている。自分の身は自分で守るという当たり前の結論ではあるが、では、どういうところに気をつけるべきかをプロレベルの犯罪者の言葉や目線で語るところに説得力がある。また、個人レベルではどうにもならない街としての必要な対策や隣近所との連携など生活していく上での別の視点も得ることができる。何も知らないよりは知っていたほうが防犯上、役に立つだろう。

Posted byブクログ

2014/04/25

学問とは方法論である。自分なりの窓枠というか視線をもつことだといえる。他人の方法を批判する以上はそれに代わる視線をひねり出さなければならない。 危機から体を守る基本は自分で守る。それ以外はない。警察はいつもいない。自分の体は自分で守る。それができないなら1人になってはいけない。

Posted byブクログ

2018/11/25

犯罪のプロはめちゃくちゃ頭が良い 門灯は地域でみんなで付けるべき すれ違いには相手の身長×0.8以上の間を 襲われた時は噛みつくのが一番効果がある 家への侵入は5分耐えられると防げる 釣り糸センサーを自分で作るのが安くておすすめ 頭の大きさと頭と片側の肩までの幅の大きさが...

犯罪のプロはめちゃくちゃ頭が良い 門灯は地域でみんなで付けるべき すれ違いには相手の身長×0.8以上の間を 襲われた時は噛みつくのが一番効果がある 家への侵入は5分耐えられると防げる 釣り糸センサーを自分で作るのが安くておすすめ 頭の大きさと頭と片側の肩までの幅の大きさがあれば窓は入れる 近隣は向こう3軒の繋がりが重要 半径20メートルの空間の様子によって犯罪が起るか左右される

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2014/03/17

「近づきやすく」「逃げやすい」獲物を選ぶ。生活の割れ目が犯罪を生み出す。 一人ひとりの意識を変える、そのためには子供のときからの教育。

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2013/10/28

理論だけでなく、実際の元犯罪者の声に基づいた、より実践的な防犯に役立つ本。特に一人暮らしの人や女性(中でも独居の女性)は必携。

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2013/05/17

素人の備えなぞプロにとっては無駄な努力らしい。 犯罪で生きている人間は経験と理論を兼ね揃えており、我々が思っている賢い。 本当に目の付け所が違うんだなぁと感心してしまった。 空き家や強盗などは狙われたら最後、完全に防止することはできなさそうだ。 被害に遭ってもダメージを小さくで...

素人の備えなぞプロにとっては無駄な努力らしい。 犯罪で生きている人間は経験と理論を兼ね揃えており、我々が思っている賢い。 本当に目の付け所が違うんだなぁと感心してしまった。 空き家や強盗などは狙われたら最後、完全に防止することはできなさそうだ。 被害に遭ってもダメージを小さくできるように努力しておくほうが精神衛生上楽なのかもしれない。

Posted byブクログ

2013/05/12

 第一章は犯罪予防の基礎知識である。  犯行を行おうとする者は、標的から5メートル以内は「特殊行動原理」、それ以上離れると「一般行動原理」に則って行動し、さらにその行動も標的の20m付近になると確定的なものとなる。彼らを食い止める為には「遮断・威嚇・阻止・回避・隔離・強化:教育・...

 第一章は犯罪予防の基礎知識である。  犯行を行おうとする者は、標的から5メートル以内は「特殊行動原理」、それ以上離れると「一般行動原理」に則って行動し、さらにその行動も標的の20m付近になると確定的なものとなる。彼らを食い止める為には「遮断・威嚇・阻止・回避・隔離・強化:教育・矯正・環境改善」の8つに加え、地域の特性を踏まえた対策を行う必要があるという。  不審者を見分けることが難しいという事例を、学校付近の道路を包丁を手に歩いていた人物を囲んでみたら、実はキャベツを採りに歩いていた現場一帯の大地主だった(大変憤慨していたそうな)、という例を挙げている。この地主には悪いが「あなたが悪い」と言ってやりたくなった。   自分用キーワード 忍びの弥三郎 猿の義ちゃん 「犯罪予防は現場の実務家が先行し、研究する学者が後を追う関係が続いている」 「都市同心円論」 2000年の地方自治法改正(「書くほ必要がないほど当然のことは書かない、災害・犯罪対策の主役は市民」) ロンブローゾ「生来性犯罪者説」 オスカー・ニューマン 埼玉・千葉連続通り魔事件(2011) 

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2013/05/10

参考にならない。結局、犯罪者が犯罪をしようと思ったら、どうしても無駄という感じに書かれている。一方で、たった1人の犯罪者へのインタビューが多くのページを割いて、その部分は偏った情報になっていて、まとまりがない感じがした。

Posted byブクログ

2013/03/01

目から鱗。 窃盗を職業にしてる人の話だけあってとても興味深い。 しかし、もっと込み入った話も聞きたかった。防衛術にしても然り。

Posted byブクログ