狼の口(ヴォルフスムント)(4) の商品レビュー

久慈光久(著者)

2018/10/28

難攻不落の関所へいよいよ攻め込む。この関所はそう簡単には陥落させてくれない。R18漫画です。描写が生々しい。

2014/01/05

自殺武器で門を突破ってのがいいですね！ヴォルフラムは「仲間や家族を痛みつければ反抗しなくなる」と考えていたんだろうから、まさか仲間の命を捨てて向かってくるとは思いつきもしなかっただろうね！

2013/09/24

南北の砦を落とし、そのままの勢いで中央の砦攻略にかかる盟約者団だったが、代官ヴォルフラムは狡猾にそして周到に攻城軍を撃退する。
ヴァルターは東方から伝わった凧を利用して夜襲をかけようと仕掛けるが……。

2013/07/11

一言でいうと、ストイックな漫画。

ゆるいご都合主義な作品が好きな人には向かない。

主要と思われる人物がどんどん死んでいきます。美人だからとか、やさしいからって理由で生き残ったりしません。ほんと容赦なく死んでいきます。

読んでいて、登場人物と同じように、わずかな希望を打ち砕かれていく気持ちです（笑）

2013/04/24

4巻読了。
峠の要塞をめぐる残酷中世絵巻。
あまりに凄惨で辛いけど…それだけに最後にカタルシスがおとずれそう。

2013/03/03

100前のザンクト・ゴットハルト峠の話があり、今まではあまりに険しくて手をつけてられていなかったとか。でも、その頃にある出来事があり道が開ける。そして、関所が作られヴォルフラムが任につく。また、関所攻略の話に戻る。本城まで攻めていたけどヴォルフラムの備えにより中々うまくいかない。山羊飼いクルトがなんとかしてこの戦いを有利に進める役を努めていく。今回は色々な作戦と道具を見ることが出来た。これからどうなっていくのか。

2013/03/03

外伝が2本であまり物語が進まなかった四巻

しかも、後手後手に回り続けるヴォルフラムに違和感。次巻でのどんでん返しに期待。
ヴォルフラムが時間稼ぎしてレオポルドが間に合って、、、みたいな展開には鳴らないでくれよな

2012/11/24

　本誌で読んでましたがもうそろそろ終わりそうなので今のうちに購入。本当にひどい、すべての希望や喜びをぶっ叩いてくヴォルフラムさんが強すぎますね。
　これでもかこれでもかと様々な作で関所を突破しようとおもうキャラたちをあざ笑いながら殺していくこの男は自分が見てきた作品たちのなかでもかなり下衆の部類です。
　それでも立ち向かっていくキャラ達は強いです。命が安く積み上がり強固なものになっていくこの作品はどんなにひどい惨事でも目を離しちゃいけないですね

2012/10/07

中世ヨーロッパのドロドロしたところが好きな人にはたまりません。

人がバタバタと、簡単に死んでいく。
それでも巻を追うごとに、積み重なった犠牲の上に少しずつ光明が見えている…ような。
今巻では公弟閣下レオポルト様の活躍も見ることができて大変良かったです。

物語もそろそろ佳境でしょうか？

とりあえずお代官様の焦る顔がもっとみたいんですよ私は！
続き早く！

2012/09/27

反撃開始かというとなかなかそうはならない展開にストレスがたまりながらも惹かれる。これ、いつかスカッとする日が来るのだろうか…来ない気がする…。
相変わらず人が死んでます。