東京喰種 トーキョーグール(4) の商品レビュー
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感想 平和に暮らしたい喰種がいる一方で神代や月山を始めとした見境なく人を襲う喰種もいる。それによって被害を受けた人間が喰種を殺す…、 簡単に言えばこういう負の連鎖が起こってしまっているんだよな。金木くんはどうやってこの負の連鎖を断ち切るのか、今後に期待。
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トーカちゃんが人の食事を早く吐き出したい というのではなくて、折角作ってもらったから きちんと食べたい、というのが泣ける。 人間の食事がまずいだけでなく、体調がおかしくなるから 吐き出さないといけないというのが 余計に辛いと感じる。 ヒデは1巻の最後で既に話を全部聞いていた様子だったのが ここにきて喰種のことを調べている描写が出てくるのは、 金木くんが大事だから知ろうとしてくれているのだろうなと思う。 月山さんはとにかく気持ち悪く不気味なのに 何故か憎みきれないキャラにも思えてしまう。
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肉じゃがの話、なんとも言えないよな。 グールだけど、人間のふりをして友達もいる。 若いから、諦めないで、模索してる。 いつか、破滅するまで? 主人公は美食家の手にかかりそうになる。 あんまり存在認知されると、 グールすらも安全な居場所ではなくなるんじゃないか?
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「喰種捜査官」との一戦を終え、世界の闇を垣間見たカネキ。人間と喰種。それぞれの声でざわめく「あんていく」に、“美食家”喰種・月山が現れる。未知なる味を追求する月山の目に、カネキが怪しく映る時、晩餐の幕が上がる――!(Amazon紹介より)
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【あらすじ】 「喰種捜査官」との一戦を終え、世界の闇を垣間見たカネキ。人間と喰種。それぞれの声でざわめく「あんていく」に、“美食家”喰種・月山が現れる。未知なる味を追求する月山の目に、カネキが怪しく映る時、晩餐の幕が上がる――! 【感想】
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人間には「”喰種"は人間じゃないし私たちに危害を加える恐れがあるから駆逐されて当然」という概念が根付いているのだろう、ああ、でもわからなくなってくる、「この世界は間違っている」のだろうか?この世界の「存在自体が」間違っている?ただ皆、人間も喰種も、「悲しいだけ」なのでは...
人間には「”喰種"は人間じゃないし私たちに危害を加える恐れがあるから駆逐されて当然」という概念が根付いているのだろう、ああ、でもわからなくなってくる、「この世界は間違っている」のだろうか?この世界の「存在自体が」間違っている?ただ皆、人間も喰種も、「悲しいだけ」なのではないか?(一部除く) 1・2巻を読んでもやもやしていたことが、消化されてすっきりしたところと、まだ、謎なところと。 月山さんが「悪人」だとは思わない、金木くんには災難だったとは思うが。「こういうひともいるんだ」という認識。 ああ、それにしても金木くんってば軽率。 月山さんの言葉を借りるなら、「ちょっとしたジョークのつもり」「少しハードだったけど・・・忘れてくれないかな?」。過ぎたことは忘れろ。これからの月山さんの動きに期待。 少し、悲しい、と思ったのは、マダムAの"飼いビト"解体屋の「タロ」の最期の涙。人間にもあるが、一部の喰種(美食家)の姿。
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東京喰種内の大人な男で誰が好きかで言うと、私は断然四方派(笑)。月山はキャラとしてはイケメンで変態と言う高いスペックを誇るし、面白いし滑稽だし、色々詰まってるけど、味の濃いしつこい料理と言うか、一回食べたらもういいわ、となる(笑)。 人間を「食糧」と見下しながらも、人間の残酷さ、...
東京喰種内の大人な男で誰が好きかで言うと、私は断然四方派(笑)。月山はキャラとしてはイケメンで変態と言う高いスペックを誇るし、面白いし滑稽だし、色々詰まってるけど、味の濃いしつこい料理と言うか、一回食べたらもういいわ、となる(笑)。 人間を「食糧」と見下しながらも、人間の残酷さ、食料を楽しみながら殺し食すグールも醜い人間の側面を有している。正に同族嫌悪。『晩餐』で描かれている解体ショーは、食物連鎖の弱肉強食と言う自然の掟とは根本的に「食う」目的が違っている。むしろ宗教戦争の様に思える。宗派が違うだけでどこまでも相手の「人間性」を無視できる人間の冷酷な本性。
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過剰なグロテスク描写がちょっとなぁ。でもトーカちゃんはかわいそう 一体グールはなんなのかってとこまで話は進むのかな
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