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100円のコーラを1000円で売る方法(2) の商品レビュー

3.9

83件のお客様レビュー

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2014/06/15

2014.6.14読了 一般書を読んでて「言いたいことは分かった。で、実践は??」を書いてくれている。 平易な文章で分かりやすい。

Posted byブクログ

2014/05/11

前回も今回も、小説としてけっこうおもしろいんだよね。なんでだろう。 まあマーケティングの理論も、基礎的なことが平易に述べられていて、よい復習になる。 それにしても今後本書の話はどこに行くのだろう?小説として、ちょい興味あり。

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2014/05/10

『100円のコーラを1000円で売る方法』の続編。 タイトルのネタは今回は出てこない。 前作はマーケティング戦略の話が中心であったが、今回はビジネス戦略/経営戦略がメイン。 前作でローンチしたビジネスをどのように長期的に育てていくかというストーリーである。 前作同様、ドラマチック...

『100円のコーラを1000円で売る方法』の続編。 タイトルのネタは今回は出てこない。 前作はマーケティング戦略の話が中心であったが、今回はビジネス戦略/経営戦略がメイン。 前作でローンチしたビジネスをどのように長期的に育てていくかというストーリーである。 前作同様、ドラマチックなストーリーが展開し、とても読みやすく面白くためになる。

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2014/05/06

ランチェスター差別化戦略・競争戦略や仮説思考・論点思考など考え方はマーケッティング以外でも、役に立つかもしれないと思いながら読みました。あらゆる事態に備える為に網羅的思考をやってしまう事が多いのが事実としてあります。論点思考も大切な事の一つ。

Posted byブクログ

2014/03/23

著者は、日本アイ・ビー・エム㈱ソフトウェア事業部シニアマーケティングマネジャー。マーケティングプロモーションの傍ら、セールスとして全国を飛び回り、3年間でおおくの大規模プロジェクトを獲得する。現在はソフトウェア事業で事業戦略を担当。 著書に「残業3時間を朝30分で片づける仕事術...

著者は、日本アイ・ビー・エム㈱ソフトウェア事業部シニアマーケティングマネジャー。マーケティングプロモーションの傍ら、セールスとして全国を飛び回り、3年間でおおくの大規模プロジェクトを獲得する。現在はソフトウェア事業で事業戦略を担当。 著書に「残業3時間を朝30分で片づける仕事術」「バリュープロポジション戦略50の作法」等がある。 前作が「マーケティング理論」をテーマとしてして描かれているのに対して、本書は「ビジネス戦略」に焦点が当てられている、根底のテーマとして「成功体験からの脱却」がある。1990年のバブル経済崩壊で終わった日本の高度経済成長。しかしその後の20年間、日本経済が苦しみ続けているひとつの要因は、いまだに過去の成功体験にとらわれていることにある。 この「成功体験からの脱却」に必要な3つのシフトである①網羅思考から、仮説思考・論点思考へのシフト②すべてやる思考からやらないことをあえて決断する思考へのシフト③成功た経験にこだわる同質集団から、成功体験にとらわれない多様な集団へのシフトを基に以下の10の物語から成っている。 ①業績悪化の真犯人は誰だ ②なぜマクドナルドはリーダーであり続けるのか ③実験は「結論」からはじめろ ④あらゆる事態にそなえるな ⑤「平等から公平へ」シフトしたパナソニック ⑥マツダがガソリン車でハイブリッド車に対抗できた理由 ⑦ローコストキャリアが大手航空会社に勝つ方法 ⑧「1+1+1+=3」を超えるチーム作り ⑨撤退する勇気 ⑩社員14人で業界シェア80%を握るコミーの戦略 仮説思考・論点思考、コトラー、ポーター、ランチェスターなどの差別化戦略・競争戦略、さらにミンツイバーグ等の創発戦略といったような知識が紹介されている。 しかし、それは読んでいるものへの負担を極力少なくした形で最高の理解を与えている。前作と変わらぬ警戒なストーリー展開と新たな知識の紹介。 前作と切り離しても素晴らしい一冊である。 難しい言葉は一切出てこない。しかし、読み終わった後には難しい書物よりも素晴らしいインプットができているという人は多いはずである。

Posted byブクログ

2019/08/13

弱者の差別化戦略、強者の同質化戦略など、競争戦略を中心として、物語形式で進みます。 ポイントはあとがきにまとめられていますが、 1.網羅思考から、仮説思考・論点思考へのシフト 2.すべてやる思考から、やらないことをあえて決断する思考へのシフト 3.成功体験にこだわる同質集団から、...

弱者の差別化戦略、強者の同質化戦略など、競争戦略を中心として、物語形式で進みます。 ポイントはあとがきにまとめられていますが、 1.網羅思考から、仮説思考・論点思考へのシフト 2.すべてやる思考から、やらないことをあえて決断する思考へのシフト 3.成功体験にこだわる同質集団から、成功体験にとらわれない多様な集団へのシフト(成功体験からの脱却) です。

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2014/03/08

100円のコーラを売る方法の続編。会計ソフトのマーケティングについてを小説形式で分かりやすく説明している。印象に残ったのは、「選択と集中」と「一人のスーパーマンが全部決めるチームではなく、メンバー全員で知恵を出し合って勝つチーム」。 働いてる会社と照らし合わせて、今必要な事を考え...

100円のコーラを売る方法の続編。会計ソフトのマーケティングについてを小説形式で分かりやすく説明している。印象に残ったのは、「選択と集中」と「一人のスーパーマンが全部決めるチームではなく、メンバー全員で知恵を出し合って勝つチーム」。 働いてる会社と照らし合わせて、今必要な事を考えさせられた。

Posted byブクログ

2014/02/08

前作に続き、ストーリーがよくマーケティングの基本がよく理解できた。 仮説思考、論点思考などビジネスだけではなく、日常生活にも活かすことができそうだ。 参考文献も読んで、理解を深めていきたい。

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2014/07/11

1巻に続いての続編。 PDCA。 仮説Plan➡︎実行Do➡︎結果を検証check➡︎次の行動Action。 は平面の円ではなく、螺旋状の円。 差別化をしたらそれを拡大するのではなく、差別化を極めることで他社を引き離す。 その鍵は顧客であり、その次にいるユーザー。 2回目...

1巻に続いての続編。 PDCA。 仮説Plan➡︎実行Do➡︎結果を検証check➡︎次の行動Action。 は平面の円ではなく、螺旋状の円。 差別化をしたらそれを拡大するのではなく、差別化を極めることで他社を引き離す。 その鍵は顧客であり、その次にいるユーザー。 2回目。 やっぱり面白い。 マーケティング素人でも分かるこのストーリーにはどんどん引き込まれていく。 サウスウエスト航空が行った 「なにをやらないか」き決めるトレードオフ。 コンセンサスはやりながら得る。 など勉強になった。

Posted byブクログ

2014/01/26

「成功体験からの脱却」をメインテーマに、正しいPDCAの回し方、「やらないこと」を決断する選択と集中について、あの宮前久美がまた走り回る!

Posted byブクログ