キングダム(二十七) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第284話〜第294話 こちらも表紙がなかったため割愛。口絵は険しい顔をした信。 ヒョウ公VS趙軍。散った飛信隊を再編成するために混戦へと飛び込む河了貂。長平の遺族・遺児で構成される万極軍を前に信は中華の王となるといった政の真意に気が付く。信が万極を討ち、1日目が終わる。それぞれの夜、2日目に姿を現した楚第二軍の女将軍・媧燐、7日目に動き出した韓軍総大将・成カイ。戦を長引かせかねない消耗戦を経て15日目、山場を迎える。蒙武らしい激の飛ばし方で、勢い着いた壁は出撃する。 恨みに凝り固まった万極の姿はこの時代ではよくある姿だったのでしょう。彼の紡ぐ言葉全てを肯定はしないけれど切ない。秦国視点での物語なので、どうしたって秦将が亡くなると一番哀しいですが、敵国であっても仲間がいなくなることは堪え難い痛みがあるのだと突きつける初日の夜でした。趙国内で羌カイは函谷関で秦が窮地に立たされていることを知るシーンが入りますが……早く戻ってこないかなぁ。
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アニメ化もし、ゲーム化もして、ノリに乗っている「キングダム」 さて原作である本作は、五国もの連合軍・合従軍(がっしょうぐん)との大(おお)戦。 主人公・信は、まだ千人将。 大将軍になる兆しは全くないw 中華統一する気配は全くないw 最近作者が体力の低下を訴えたり、不整脈になった...
アニメ化もし、ゲーム化もして、ノリに乗っている「キングダム」 さて原作である本作は、五国もの連合軍・合従軍(がっしょうぐん)との大(おお)戦。 主人公・信は、まだ千人将。 大将軍になる兆しは全くないw 中華統一する気配は全くないw 最近作者が体力の低下を訴えたり、不整脈になったりと、しっかり完結してくれるのか心配な作品である。 本編は普通に面白い。 とゆーか、戦国時代など武将や戦をテーマにした漫画は多いが、これほど、大規模な合戦を描いている漫画はそうはないと思う。 テーマが中華統一と壮大だが、テーマに負けないくらい壮大な合戦を描いているのが、この漫画の一番の魅力な気がする。 さて、27巻だが、前巻が騰(とう)の活躍で盛り上がったから、次の波までの充電の期間。 嵐の前の静けさ。 仰々しく登場した、趙の将軍・万獄(まんごく)もあっさりだったしね。 次巻で、ドカーン!!と魅せてくれるに違いない。
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信が万極の背負う怨念(どこのホラー漫画かと思った)に触れてから、政の進もうとする道を真に理解し、自分の志を確信する流れがよかった。 「金剛の剣だ!」には痺れました。
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秦包囲線もどんどん盛り上がってきて、虐殺の歴史やら、長時間かけて編み出された毒攻撃やら、色々と新たに明らかになったこととかもあって、面白くなってきてます。
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信vs万極から函谷関の戦い15日目のはじめまで。 お話の盛り上がりの合間なので、 これまでの巻に比べると少しつまんなく感じました。 次の巻での面白さ爆発に期待してます。 あ、でも信とテンのあれには思わずニヤリとしちゃいました(笑)
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敵2将やっつけて、相手方もこのままじゃ危ないって思ったのか、色々作戦立ててきたな。昔は女の将軍って本当にいたんですかね。 あと信とテンが……(笑
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