サラダ好きのライオン の商品レビュー
意味の無いものの集まりのようで、でも意味の無いものなんてないはずだよな?と思わせる作品。 かなり読みやすく、サクサク読了した。 難しい本の間に読むといい気分転換になるかもしれない。
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アンアンに連載されてたエッセイ村上ラジオの3冊目。挿絵の展覧会に行ったのがきっかけで読んだ。 なんで椰子の木はたかいのかとか、日常のなにげないことがつづられていて まったくそのとおりだとおもうことがあった。 それぞれにつけられているタイトルも秀逸だと思う。ほのぼのする。
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【軽妙なタッチでOn Air Part.3】女性雑誌「anan」に連載され好評を得た村上春樹×大橋歩のコンビによるエッセイ集。肩の力をできるだけ抜いた感のある村上春樹の筆と、大橋歩の画が絶妙なハーモニーを奏でている作品です。気ままな村上さんの一言コラムも相変わらず人を惹き付ける面...
【軽妙なタッチでOn Air Part.3】女性雑誌「anan」に連載され好評を得た村上春樹×大橋歩のコンビによるエッセイ集。肩の力をできるだけ抜いた感のある村上春樹の筆と、大橋歩の画が絶妙なハーモニーを奏でている作品です。気ままな村上さんの一言コラムも相変わらず人を惹き付ける面白さとどうでも良さを兼ね備えています。 まえがきとあとがきを読むと、村上ラヂオシリーズはいったんこれでおしまいのようなのですが、本当にもったいない。というのも、ここまで気楽に、それでいて「ふーむ」と思いをめぐらさせてくれるシリーズはなかなかないだろうと思えるからです。どうでもいいことにおかしみと新鮮さを見出すことのできる村上さん、そしてその文章に的確な間の抜けたサポートを繰り出す大橋さん。うーん、やっぱり名コンビですよね。 警句というほど堅苦しくはないのですが、読み進めたときになるほどなと、普段使わない頭のどこかを刺激してくれる名言が多いのもこのシリーズの特徴。年齢を重ねて円熟味を増した村上さんが思うがままに綴る日常や私生活の一端も、読んでいて何かを示唆しているように感じられるからこれまた不思議。それにしても村上さんがオヤジギャグを繰り出しても、それがなぜかオシャレに感じられるのはなぜなんでしょうか(というより村上さんズルいです)。 〜人生にはきっとそういう、普段とは違う筋肉をがんばって使ってみる時期が必要なのだろう。たとえそのときは努力が実を結ばなかったとしても。〜 村上春樹の作品は相変わらず自分を「にゅーとらる」にしてくれる☆5つ
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小説は小難しくてあまりよまないけど、村上春樹のエッセイはすき。 ほんの数ページに彼のユニークな日々がつまっている感じで なかなかない視点というか、こんなこと考えてる人いないだろうなーというか。 とりあえずおもしろくて読みやすかったー
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ここに収められたものは、 ほとんどが雑誌「アンアン」の連載エッセイ「村上ラヂオ」のために 書かれたものだそうです。 一年間に掲載されたものは約50編になり、 この本は、そのシリーズの3番目、ということになるそうです。 今大人気の作家村上春樹さんの 私生活が垣間見えるエッセイでし...
ここに収められたものは、 ほとんどが雑誌「アンアン」の連載エッセイ「村上ラヂオ」のために 書かれたものだそうです。 一年間に掲載されたものは約50編になり、 この本は、そのシリーズの3番目、ということになるそうです。 今大人気の作家村上春樹さんの 私生活が垣間見えるエッセイでした。 ほとんど毎日のようにオムレツを作っている話や 動物園が好きで、ドイツのシェーンブルン動物園に行った時、 雌ライオンと見つめあった話、 飼い猫に名前をつけるにはどうするのか、という話 サラダ好きの作者が食べたい「スーパーサラダ」の話は面白かったです。 結構作家と言う職業にとらわれないで いろいろ書かれていました。 村上春樹さんという一個人がよくわかる作品です。 内容紹介にもあるように、 ここには、最新のムラカミ情報が満載、なのですね。
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ananに連載されていたエッセイ集。内容は軽いのだけど、タイトルが示す通り言い回しが面白くて良いですね。
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村上春樹さん独自の視点で語られるエッセイ。外国での体験談や、日常の1コマから思わぬ方向へ話が展開していったりとバラエティに富んだ内容です。リラックスして楽しく読みながら、新しい世界が広がる一冊です。
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読んでいて落ち着く本。 ずーっと読んでたい。 「何ひとつ思うな。ただ風を思え」 かっこいい。 自分にもこういう心に残る言葉見つけたいと思った。
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雑誌『anan』で連載されてたエッセイをまとめた1冊。 村上さん、自由だわー。 確かに、読み手を気にせず、書きたいことを、書きたいように。 面白い。思わず吹き出す。
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期待を裏切らない村上さんのエッセイ。 大好きです。 タイトルの付け方も好きだし、視線も好きだし、大橋歩さんのイラストも好き。 今回もこのエッセイを読んで予約を入れた本が・・。 『自分の体で実験したい』 『木山捷平全詩集』 『なぜ人は走るのか』の3冊。 そして、印象に残ったのは 猫は3つの名前を持たなくてはいけないらしい話。 簡単な普段使いの名前と気取った名前。そしてその猫自身しか知らない秘密の名前。。 ま、村上さんは適当にしか付けたことがないみたいですけどw。 私の日常では考え付かないチャンネルをさらっと見せてくれる、そんなエッセイ。
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