リーダブルコード の商品レビュー

ダスティンボズウェル,トレバーフォシェ【著】,角征典【訳】

2012/08/16

読んでる途中でコードをなおしにいきたくなるのを通り越して教会へ懺悔しに行きたくなった。

本書を読んで自分がちっとも読みやすいコードを書いていないことがわかったが、逆に今までも実践していたけど「なんとなくこの方がいいよね？」と思っていたことが「良い書き方」だということもわかった。

解説に書かれている内容も、リーダブルなコードを実践していく上で参考になる話が書かれていた。実際にやってみよう。

2012/08/14

コードは他の人が再短時間で理解できるように書かなければならない
直交する概念は無理に1つにまとめようとせず、別々に分ける。
コメントの目的は書き手の意図を読み手に知らせることである。
TODO,FIXME,HACK,XXXのコメント
他の人とは、プロジェクトを君のように熟知していない人のことである。
プロジェクト固有のコードから汎用コードを分離することで、無関係の下位問題を抽出する
getは多くの人にとっけ軽量アクセサを意味する。重量の場合はgetを利用しない。

2012/08/13

言語に依存せず、理解しやすいコードを書くときの心がけ・ノウハウが簡潔に面白く書かれている。オススメ。

2012/08/13

コードレビューをしていると必ずぶつかる問題に対するテクニックがよくまとめられている。最近コードレビューを頻繁にするようになったが本書に書かれている問題によくでくわす。そもそもコードを書く時には最低のマナーとして本書にあることぐらいは意識していて欲しいと再認識させられた一冊でした。

2013/08/21

とにかく読みやすい。人にもよるけど、たぶん３～４時間で読めてしまう。だからと言って内容が薄っぺらいわけではなく、書かれていることはどれも重要。良書。
当たり前のことで目新しいことは書いてないかもしれないけれど、コードを書く人にはぜひ読んでほしい本。

2012/08/09

電車とかでさくっと読める。
命名からリファクタリングまで、実践が簡単な順に並んでるのも良い。
static final int INT_ZERO = 0; とかに違和感覚えない人は必ず読みましょう。

2012/08/04

サブタイトルのより良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニックのあるように、良いコードは理解しやすいコードというもとに、どのようにすれば理解しやすくなるかが詰まっている。
一つ一つは当たり前の事のように思われるが、実際に例を解きながら進めているとなるほど、と頷ける事が多い。
手元に置いて時折り、読み返していきたい、良書。

2012/08/03

とりあえず変数名やメソッド名の付け方は参考になった。getxxxってアクセサでもないのに使い過ぎた。

2012/08/01

最近仕事でコードをよく書くようになったので読んでみた。
翻訳書のわりには、わりと読みやすかった印象。
もっと分かりやすくキレイなコードをかけるようになりたい。少なくとも、もう少しコメントを書く癖をつけなければ。

2012/08/01

すごく薄いからサクッと読み終わった。当たり前のことと思えることも丁寧に説明してあって面白かった。

印象に残ったのはP.116のミニグローバルという表現の良さと、P.140「10.8 やりすぎ」の内容。後者は実際にやってしまったことあってジャンプで大変な思いしたなぁと思い出しながら読んだ。
最後についてた解説もまた良かったです。価値ある本だった。