1,800円以上の注文で送料無料

ふたりの距離の概算 の商品レビュー

3.9

394件のお客様レビュー

  1. 5つ

    83

  2. 4つ

    171

  3. 3つ

    96

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2026/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルの「ふたりの距離の概算」から、この本は千反田と折木の恋愛的な距離に関する話だと思っていたが実際には、、、別の距離のことを表しているタイトルであった。主人公の折木の問題解決の動機がいつも自分のためではなく、今回で言えば誤解が残ってほしくないからというのが、折木らしくやさしさを感じる部分でもあった。終章で、折木が2年生になって手を伸ばす範囲が自分の周囲だけでよいのか、もうあと6年たったら、学生という枠から抜けて広い世界を見ないといけないのではと考える部分が印象的で、前作からの年齢的な成長を感じさせる部分だった。(実際には、大人になっても自分の周囲で精一杯の自分には考えさせられる部分だった)

Posted byブクログ

2026/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後輩の大日向と先輩の千反田、2人の間に起きたいざこざ。大日向の考えが分からず、真相が気になりました。ひっそりと里志と伊原の関係に進展があったようだけど、短編とかで詳しく知れることを期待。素直におもしろかったです。

Posted byブクログ

2026/03/22

他の積読消化にかまけ、ずいぶんご無沙汰になってしまった古典部シリーズ5作目。 青春の中にある楽しい会話と、文学的表現の組み合わせ。 最後にキレイな伏線回収と答え合わせ。 安心して読めます。 このまま6作目へ行ってきます。

Posted byブクログ

2026/02/18

古典部シリーズ久々に読んだが、米澤さんらしい文学的な文体で日常の謎をベースとしつつ、しっかり伏線を回収していく様は美しい。思春期ならではの微妙な人間同士の距離感を感じた良作でした。

Posted byブクログ

2026/02/18

古典部シリーズ好きです。登場人物もみんな魅力的。オーディブルですが、ナレーターも上手ですよね。「私、気になりますっ!」真似して、言いたくなります。気楽に楽しんで読めます。みんなの会話が楽しい。小さな、謎解きに向かって、あれやこれや。なごむ〜。この本の前まで、宮部みゆきさんの長編を...

古典部シリーズ好きです。登場人物もみんな魅力的。オーディブルですが、ナレーターも上手ですよね。「私、気になりますっ!」真似して、言いたくなります。気楽に楽しんで読めます。みんなの会話が楽しい。小さな、謎解きに向かって、あれやこれや。なごむ〜。この本の前まで、宮部みゆきさんの長編を読んで、疲れた(良い意味、かなりハマった、模倣犯、ソロモンの偽証、ペテロの葬列)ので、古典部シリーズ、心地よくて、ちょうどいい。

Posted byブクログ

2025/12/15

勝手に短編集と思い込み、走るのは最初の一章だけかと思えば、最後まで走り続けだった奉太郎。相変わらず「省エネ主義」と言いながら責任感がある。 終章のモノローグは学生を卒業した自分にも刺さる。手の届く範囲は自分次第と思いながらも大日向を置いていく奉太郎の心中は。。 個人的にミステリ...

勝手に短編集と思い込み、走るのは最初の一章だけかと思えば、最後まで走り続けだった奉太郎。相変わらず「省エネ主義」と言いながら責任感がある。 終章のモノローグは学生を卒業した自分にも刺さる。手の届く範囲は自分次第と思いながらも大日向を置いていく奉太郎の心中は。。 個人的にミステリというよりは人との関わり方(距離感)についての心理描写をメインにしたものという印象でしたが、謎解きの部分も、過程が普通に本格ミステリのそれで、それをさらっとまとめた感のある構成力に感心してしまいます。

Posted byブクログ

2025/11/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おもしろかった!事件はすでに起きていて、それが何か分からなくて、記憶をさかのぼって何が問題だったのか考える。ずっと奉太郎が一人な感じがさみしくもあったけど。ひなちゃん勘違い思い込み強すぎる。新しいメンバーだと思ったのに、残念。

Posted byブクログ

2025/11/17

走りながら思い出して推理する、という設定が斬新で面白い。 現在の時間軸では走った(歩いた)だけなんだから笑 こういう限定的なシチュエーションで物事が展開するのは好きだな。 とにかく、やっぱり抜群に面白くて読みやすいとしか。

Posted byブクログ

2025/10/19

話の流れが最高。折木含む古典部員がマラソン大会全体を通して大日向の素性を暴いていく流れが良かった。内容もいいが要所要所のキャラとキャラの関係性も氷菓でしか味わえんものが得られて満足。

Posted byブクログ

2025/10/19

大日向の真意への伏線が各所に散りばめられていて面白かった。普通に読んでいたら気づかないけど、言われてみればと思った。

Posted byブクログ