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オモロマンティック・ボム! の商品レビュー

3.3

34件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

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2023/08/25

半分ほど読んで積読になっていたのを、読んだ。完全に逃避。 言葉の使い方や着眼点が相変わらずオモロいな、と思った記憶。

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2022/07/28

週刊新潮で連載していたエッセイ。軽妙でテンポの良い文章、大阪の人だな~と思う何となく。読んでて心地よい。ボケとツッコミもあるし。

Posted byブクログ

2017/12/18

すっきりとしつつゆる賢い感じの文章でそういう文章を読んでいると落ち着くという意味でいい感じかもしれない。えてして等身大の思ったことが書いてあり肩肘張らずに読めて愉しかった。

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2017/09/05

面白かった。テンポがよくて楽しい。川上さんの小説は読まず嫌いで手を出してないけど、エッセイはまた読もう。

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2017/01/11

17/01/11 2017年3冊目。 甥っ子に「ミエコ、ありがとう。でもね、嘉春は思い出のために生きてるわけじゃ、ないんだよ」と言われてしまった話、ぐさー。甥っ子のことばに ぐさー。 それとコーヒーがぶがぶの話もすき。飲みたくもないコーヒー飲んでんのよ、て話。 ・物にくらべて人...

17/01/11 2017年3冊目。 甥っ子に「ミエコ、ありがとう。でもね、嘉春は思い出のために生きてるわけじゃ、ないんだよ」と言われてしまった話、ぐさー。甥っ子のことばに ぐさー。 それとコーヒーがぶがぶの話もすき。飲みたくもないコーヒー飲んでんのよ、て話。 ・物にくらべて人間というのはいいつくりをしているね。外から内容は見えないし都合にあわせて忘れてゆくし、いつか死ぬし、燃えるか埋められるかしてあとにはあんまり残らないし。(P46 消します?それとも残します?)

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2016/06/10

オモロマンティック・ボムシリーズ 単行本タイトル「夏の入り口、模様の出口」でタイトル違いになる。歳を重ねるごとに作風、感性、視点的なものが丸くなってきている・・・。これは人間、誰しもが経験するのだろうが、せめて作品だけは尖っていて欲しい。小説よりはエッセイに初期の感覚が多少残って...

オモロマンティック・ボムシリーズ 単行本タイトル「夏の入り口、模様の出口」でタイトル違いになる。歳を重ねるごとに作風、感性、視点的なものが丸くなってきている・・・。これは人間、誰しもが経験するのだろうが、せめて作品だけは尖っていて欲しい。小説よりはエッセイに初期の感覚が多少残っている気はする。性根は変えられないってやつかな(笑)

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2015/12/13

 川上さんが切り取る日常は本当に些細なことだったり誰しもが経験していることだったりするのに、川上さん独特の切り口や鋭い考察によってこうも面白くなるのかと思わせられる。まさにオモロマンティック。

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2015/03/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小説よりもエッセイの方がとっつきやすいかも!と思いました。 語り口調がおもしろかったです。 他のエッセイも読んでみたいなと思いました。 作家さんのエッセイは目線がシビアなこともありますが、それをユーモアに表現されていることも多く、どういう内容でもおもしろく読めます。 共感しないこともあるけど、自分では気が付かない視点にはっとさせられます。 オモロマンティックという言葉がとてもいい!

Posted byブクログ

2014/12/23

後半になるにつれ、じわじわと面白いエッセイ。 週刊新潮の連載をまとめた本だと知り、家にあったバックナンバーの目次をチェックしました。 「オモロマンティック・ボム」は今も大人気連載中のようです。 マムシの話で、やはりじわじわ面白かった。 これからは「オモロマンティック・ボム」だけで...

後半になるにつれ、じわじわと面白いエッセイ。 週刊新潮の連載をまとめた本だと知り、家にあったバックナンバーの目次をチェックしました。 「オモロマンティック・ボム」は今も大人気連載中のようです。 マムシの話で、やはりじわじわ面白かった。 これからは「オモロマンティック・ボム」だけでも読もうかしらとも思ったり。 この本の中で一番面白かったのは、マズいラーメン屋さんが登場する「看板に偽りはあるのですか」の回。 大爆笑でした。 下水のような味のラーメンって、それはそもそもラーメンということで良いのか? そして明らかにならない塩ラーメンの謎…。 いやはや興味深い。 マズいお店に当たる時は、失敗したーって笑って言い合える人と一緒がいい。 笑える思い出になるかどうかのそれは大きな分かれ道だと思う。 そして、もう一度「塩」の謎に挑んでくれるノリの人だったら言うことなしだなぁ。

Posted byブクログ

2014/10/25

週刊新潮という媒体の性格せいなのか、一話の短さのせいなのか、はたまた才能の低迷期だったのか、面白くない。彼女らしいキレがまったく感じられない。

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