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オモロマンティック・ボム! の商品レビュー

3.3

34件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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2012/11/12

中身読んだら読んだことあるやつだったー どうやら文庫で読んだ模様。 でも二度目でもかなり笑えました。 かわかみみえこさんって常識的な人物なんだなぁと実感しました。

Posted byブクログ

2012/10/27

―――色々を知らないままに書いています。――― 週刊新潮連載中のコラム。 息継ぎしないで一息で喋るような文体はコラム向き。 「ヘブン」以外の小説に反応したことはないが コラムは「そら頭はでかいです…」も好きだった。 コラムで生きる著者かもしれない。 あくが強く見せているけど、...

―――色々を知らないままに書いています。――― 週刊新潮連載中のコラム。 息継ぎしないで一息で喋るような文体はコラム向き。 「ヘブン」以外の小説に反応したことはないが コラムは「そら頭はでかいです…」も好きだった。 コラムで生きる著者かもしれない。 あくが強く見せているけど、実際は言葉が達者な一般女子なところに共感が持てる。

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2013/10/18

タイトルの惹きつけるちからがやっぱりすごくて 「言葉は非常に生きている」 明晰夢を見てみたい

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2012/09/04
  • ネタバレ

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ロマンティックは見当たらなかったけどオモロかったぞ。 小説は面白いけどエッセイはちょっとねって感じの作家さんが多いんだが、川上さんは逆だなー私的に。小説、なんか読みにくいんだよね。

Posted byブクログ

2012/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

偶然、本屋で手にとって少し読んだらハマってしまった川上未映子のエッセイ集。読書ペースがクッソ遅い僕が1,2日で読めてしまった。 「乳と卵」で名前は知ってたけど、読んだこと無かったので。文体が自分好みだったので。しかし、何気ないことも文章として読ませてしまうのは、やはりプロだなぁと思いました。お気に入りは「おめでたい人」「甥っ子は思い出にあらずですって」などなど。

Posted byブクログ

2012/08/17

父親が新潮を買っていたときに読んでました。今回文庫になったということで即購入! いやー、薄い本なので一気に読めるんですが一気に読んでしまうのがもったいなくて(笑) ついに京都行きの特急の中で読了。 面白かった! 日々の些細な出来事とかが感性豊かにかかれていて、あー、わかるわかる!...

父親が新潮を買っていたときに読んでました。今回文庫になったということで即購入! いやー、薄い本なので一気に読めるんですが一気に読んでしまうのがもったいなくて(笑) ついに京都行きの特急の中で読了。 面白かった! 日々の些細な出来事とかが感性豊かにかかれていて、あー、わかるわかる!とか共感できるのもしばしば。 ゆるーい感じで読めるので良かった(^^) 続編が出ても買いたいです。

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2012/08/08

大好きな舞台を観に行った際の 待ち時間に購入した一冊。 「週刊新潮」に連載されているコラム。 帯タイトルは、 「笑いとロマンティックが、  ボムッ  と爆発。」 タイトルと装丁が可愛い! のんべんだらりーんと読みたい一冊です。 気持ちよくリラックスしながら、読める一冊です。...

大好きな舞台を観に行った際の 待ち時間に購入した一冊。 「週刊新潮」に連載されているコラム。 帯タイトルは、 「笑いとロマンティックが、  ボムッ  と爆発。」 タイトルと装丁が可愛い! のんべんだらりーんと読みたい一冊です。 気持ちよくリラックスしながら、読める一冊です。 川上さんの日常と そう言えばこんなことあったな~とかについて、 でもあれってこんな感じだったし よく考えればあんな感じだったのかな~ ごにょごにょ、ふふふ。 擬音語とか擬態語を使いたくなるし、 これを読んだあとに見た、 3分クッキングで 「いい感じに煮詰まってきましたね~」って言葉に 思わず反応してしまいました。苦笑 ひとりごとを ずーっと聞いてる感じです。ごにょごにょ。 接尾語、接頭語、接続語がたくさん出てきて 文章がやたらと長い。 それがひとりごと感を更に感じさせてくれます。 時事ネタものっけてくれていて、 そんなに昔だったっけ?!と驚くばかりです。 時間は本当にあっとゆう間なんだよなあ。ひゃー。 川上さんの小説もちょっと気になりました。 読んでみようかな。

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2018/09/16

『乳と卵』で名を馳せた未映子嬢の、3年に亘る週刊新潮連載エッセイ。 最初は落書きのような表紙と、意味のわからん関西弁作家の暴れようがヒドイ(しかもこの題名よくわからん)という印象だったが、途中から未映子嬢ワールドに巻き込まれてきた。 なんとも不可解な、形式不備ではねられそうな...

『乳と卵』で名を馳せた未映子嬢の、3年に亘る週刊新潮連載エッセイ。 最初は落書きのような表紙と、意味のわからん関西弁作家の暴れようがヒドイ(しかもこの題名よくわからん)という印象だったが、途中から未映子嬢ワールドに巻き込まれてきた。 なんとも不可解な、形式不備ではねられそうな言葉たちが輝いている。わたしが一度も通り過ぎたことのない感性の持ち主。 ついには、オモロマンティックボム!がこういう略なのだよと彼女が言ってのけた時に、おおおおそういう意味か!と朝の通勤電車の中で感銘を受けてしまったのである。

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2012/07/23
  • ネタバレ

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川上さんのエッセイは文章がかわいい。最近は当たり障りのないテーマが多かったような気がするけど、こんなに売れっ子になる以前は(媒体のせいなのかもしれないけど)結構いろんなことを書いていたんだね。意外なことにまで話が及んでいて興味深かった。 まだずっと続いているということなんで、そっちも読もうっと。

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2012/07/16

タイトルにあるような、面白さやロマンティックさは不発か?そんな印象。なんとなく、惰性で読む分にはいいかもしれないけれど…。 ただ、ところどころで、(おろっ?)と思わせる文章があるから困った。 「人ってどこを生きてるんだろうなって窓を見れば、低く膨らんだ雨雲の裂け目を指で確かめ...

タイトルにあるような、面白さやロマンティックさは不発か?そんな印象。なんとなく、惰性で読む分にはいいかもしれないけれど…。 ただ、ところどころで、(おろっ?)と思わせる文章があるから困った。 「人ってどこを生きてるんだろうなって窓を見れば、低く膨らんだ雨雲の裂け目を指で確かめてからかかとをそっと滑りこませる」 「泡の無数の美しさ、かたちが変化していくその刹那のすごさを子どものわたしは他人に知ってもらいたかったのだけれど言葉がなかったのでひたすらに石鹸をこするしかなかった」 作家という職業は大変やね。

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