FabLife の商品レビュー
一家に一台、3Dプリンターがやってくる状況には、「家にミシンがやってきたとき」、「家に電子レンジがやってきたとき」とおなじようなワクワクする感覚がある。これまでの3Dプリンターはデザイナーがオフィスで試作品を作るための機械であった。それがいま、一般の人が家庭で実用品を作るための機...
一家に一台、3Dプリンターがやってくる状況には、「家にミシンがやってきたとき」、「家に電子レンジがやってきたとき」とおなじようなワクワクする感覚がある。これまでの3Dプリンターはデザイナーがオフィスで試作品を作るための機械であった。それがいま、一般の人が家庭で実用品を作るための機械へと移行しようとしている All rights reservedとpublic domainのあいだ、creative commons DIWO do it with others instructables
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コンセプトはなんとなくわかったが、やはり私がDIYとか、手に職を持たない・持ってない人なので、ありがたみやすごく惹かれるという感じではない。 けど、一度覗きにいってみようかな。 鎌倉と筑波にあるとのこと。渋谷のFabCafeが行くのには手ごろか
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パーソナルファブリケーションについて体系的にまとめた入門書。わかりやすく、読みやすい。クリスアンダーソンのメイカーズと内容が似ているのではと思ったが、内容は全く違う。著者はMITのニール・ガーシェンフェルドのHow to make almost anythingの講義に出ているだ...
パーソナルファブリケーションについて体系的にまとめた入門書。わかりやすく、読みやすい。クリスアンダーソンのメイカーズと内容が似ているのではと思ったが、内容は全く違う。著者はMITのニール・ガーシェンフェルドのHow to make almost anythingの講義に出ているだけあって、内容はエンジニア的。対してメイカーズはビジネス、経済寄りの内容だった。どちらも面白かった。次はFabを読もう。
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【入手前のコメント】2012/10/14 店頭で見て、面白そうと思った本。著者は建築関係の人らしい。たしか、鎌倉にFab Labを開いていて、ファブラボジャパン発起人だそうだ。私は建築には疎いけれど、何だか面白そうな人の本だから読んでみたい。いつかFab Labにも行ってみたいな...
【入手前のコメント】2012/10/14 店頭で見て、面白そうと思った本。著者は建築関係の人らしい。たしか、鎌倉にFab Labを開いていて、ファブラボジャパン発起人だそうだ。私は建築には疎いけれど、何だか面白そうな人の本だから読んでみたい。いつかFab Labにも行ってみたいな。
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生きるとは自己表現すること。 子供ができると、そんなことに気付かされます。 特に誰からも指示される訳でもなく、落書き帳に自由に絵を描き、「見て見て」とせがむ。スポーツも芸術も仕事も、実は自己表現することにこそ、その喜びの源泉があるように思います。 PCとインターネットによって...
生きるとは自己表現すること。 子供ができると、そんなことに気付かされます。 特に誰からも指示される訳でもなく、落書き帳に自由に絵を描き、「見て見て」とせがむ。スポーツも芸術も仕事も、実は自己表現することにこそ、その喜びの源泉があるように思います。 PCとインターネットによって、自己表現の可能性が爆発的に拡大しました。その意味で、本書が描く新しい世界(アトムとビットの結びつきが民主化されていく)へのトレンドには納得感があります。 実際、この本の中で紹介されているMITの講義の模様は、頭の悪い私には全て理解できないけれど、それでも読んでいてワクワクします。ファブリケーションの技法を身につけることで広がる可能性は、人生に充実感を与えてくれるだろうなあと思います(楽器が弾ける人への憧れと同様に)。 とはいえ、これで世の中がひっくり返るような革命がおきる的な大騒ぎになるかというと疑問。世の中の全員が総クリエーターになることはありえないし、自己表現のフィールドはモノづくりだけではないのだから。 本文にコンピューターヒューマンインタフェースに関する一文があります。コンピュータと人との間のインタフェースではなく、もともとはコンピューターという手段を使って、身の周りにある自分の好きなものと自分を繋ぎ直すインタフェースを創ろうとしてきた学術分野である、とのコメントには新しい気付きがありました。
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パーソナルファブリケーションの可能性を感じさせてくれる作品。読む前は、クリエーターの世界と思っていたが、老若男女問わず、こんなものを作ってみたい、という誰しもが持つ欲求を満たす方法の端緒を教えてくれる。
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fablab鎌倉の発起人が書いた、パーソナルファブリケーションの本。Makersと併せてどうぞ。次はガーシェンフィールドの『ものづくり革命』が読みたい。
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ファブラボという新しい、空間の紹介をしている本です。ファボラボとは、「FABrication - ものづくり」と「FABulous - 愉快な、素敵な、楽しい」から作られた造語で、「ファクトリー + カフェ」のような空間を指します。 そこには、人々が集まり、工作機械(3Dプリ...
ファブラボという新しい、空間の紹介をしている本です。ファボラボとは、「FABrication - ものづくり」と「FABulous - 愉快な、素敵な、楽しい」から作られた造語で、「ファクトリー + カフェ」のような空間を指します。 そこには、人々が集まり、工作機械(3Dプリンターなども)を借りて、教え合い何かを作り上げるという体験をするそうです。 なんか、おもしろそうですね。 詳しくは、http://fablabjapan.org/を。
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最近身近になったFab。ちゃんと知りたいと思って読んでみた。 ファブラボって、個人で買えない機会があって、そこにいくとプロが使い方教えてくれながら、自分で使えるってこと。ぐらいにしか思ってなかったけど、それだけじゃなかった。 ”作りたいものをつくる”地域に合わせ、人に合わせ、環境...
最近身近になったFab。ちゃんと知りたいと思って読んでみた。 ファブラボって、個人で買えない機会があって、そこにいくとプロが使い方教えてくれながら、自分で使えるってこと。ぐらいにしか思ってなかったけど、それだけじゃなかった。 ”作りたいものをつくる”地域に合わせ、人に合わせ、環境に合わせて出来る事がファブラボの楽しみ方。シェアして一緒に作り上げることも楽しそうだし、つかいたい工具すら自分で作ってしまうところなんて驚きだった。一度ファブラボに足を運んでみたい。楽しみ方をその場でちゃんと体験してみたい。
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慶應SFC田中浩也先生の著作。ファブラボ鎌倉だけでなく、これからのものづくり、特にデジタル・ファブリケーションに興味のある方は読むべき。いろいろな示唆に富みます。ファブラボに参画したくなりました。
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