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サムシングブルー の商品レビュー

3.4

69件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    21

  3. 3つ

    28

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    1

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2013/03/21

若いころはあっという間に過ぎさり 周りを見たら、結婚・恋愛と先へ進んでるように感じ焦ったりする。 だけど、周りは周りで自分には自分のペースがあり 焦ることなく自分らしく生きることが大切だということだと思いました。

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2013/02/08

飛鳥井千砂さん作品、二冊目。 大好きです♪ 始めから終わりまで、ウルウルしっぱなしで(;_;)全く同じ経験をした訳じゃないのに、こんなに懐かしくて切ない気持ちになれるのは何故だろう。 特に、実行委員8人で出場したリレーの場面では号泣してしまいました。 それぞれが悩みながら生き...

飛鳥井千砂さん作品、二冊目。 大好きです♪ 始めから終わりまで、ウルウルしっぱなしで(;_;)全く同じ経験をした訳じゃないのに、こんなに懐かしくて切ない気持ちになれるのは何故だろう。 特に、実行委員8人で出場したリレーの場面では号泣してしまいました。 それぞれが悩みながら生きていて、時には間違えたりもするけれど、誰一人として嫌なヤツが出て来ない設定に感謝です。 無性に、友達に会いたくなりました(^^)

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2013/02/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

人間関係をとても丁寧にうまく表現していると感じた。 最後、元彼が絵を描いてくれたのがとてもよかったと思う、その部分に元彼の人となりが集約されているように感じた。

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2012/12/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2年間付き合っていた彼氏と別れた翌日、結婚式の招待状が届いた。 高校時代に付き合っていた彼氏と、高校時代の親友の結婚式だった。 気がのらない梨香だったが、高校時代の委員会でお祝いをしようということになって―。 主人公の気持ちの動きがつぶさに書かれている。 自分ばかりがつらいと思ってしまって、相手の話を聞く余裕がなかったこと。 自分が相手の面倒をずっと見てきたと思って、心のどこかで見下していたことに気付いたときの、申し訳なさ。 つらい気持ちに終わりが見えなくて、それでもプレゼント探しには付き合う。ショックを受けていると思われたくないから。 悲しいときは、思い切り悲しんだら、底が見えてくる。 よく言われる言葉だけど、簡単ではないと思う。悲しいことに向き合うと、心が壊れてしまうのではないかと思ってしまうから。 後半は回想場面が多くて、主人公の胸がしめつけられそうな思いが伝わってきた。 10年前のことに向き合うのが怖いからって、10年をなかったことにしてしまうのはあまりにももったいない。 向き合えたら、前に進めるはず。 いろんな汚い気持ちが書かれているし、小道具の使い方もうまいと思う。 苦しい気持ちのときに読んだら、「こんなこと考えてるの自分だけじゃないんだ」と思えるような本かな。

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2012/12/09

10年前の自分に蓋をする。わたしの場合節目ごとに蓋をしてしまう。それまでの楽しかったことも、大変だったことも、思い出として向き合えるようになるまで時間がかかる。その反面違う場所に行くと今をすぐ思い出に変えて、未来を今にしてしまう。梨香に自分が当てはまって痛い部分が大きかったです。...

10年前の自分に蓋をする。わたしの場合節目ごとに蓋をしてしまう。それまでの楽しかったことも、大変だったことも、思い出として向き合えるようになるまで時間がかかる。その反面違う場所に行くと今をすぐ思い出に変えて、未来を今にしてしまう。梨香に自分が当てはまって痛い部分が大きかったです。その分この本に出会えて良かった!

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2012/10/30

やっぱり飛鳥井さんの書く物語は好きだな。 文字を追いながら、頭の中では映像化されていく感覚。 「底まで行ったら、あ、ここに出口があった、なあんだ、って感じかな。最初から、思いきり落ち込んじゃえばよかったのに」 と言った義妹の言葉がとても印象に残った。 上や前だけに出口がある訳...

やっぱり飛鳥井さんの書く物語は好きだな。 文字を追いながら、頭の中では映像化されていく感覚。 「底まで行ったら、あ、ここに出口があった、なあんだ、って感じかな。最初から、思いきり落ち込んじゃえばよかったのに」 と言った義妹の言葉がとても印象に残った。 上や前だけに出口がある訳じゃないんだ。

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2012/10/10

彼氏と別れた次の日に、高校時代の彼氏と親友の結婚式の招待状を受け取った梨香が、前に進んでいくまでの話。

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2012/09/20

初・飛鳥井さん作品、読了。 可もなく不可もなく・・・って感じでしょーか? ベタな青春を懐かしむ的な内容だったけど、きっと体育祭とかで委員とかやってたら、こんな風に楽しかったんだろうなーって思う。 高校生活楽しくなかった自分としてはうらやましかったー。 こんなのありえないよ!みた...

初・飛鳥井さん作品、読了。 可もなく不可もなく・・・って感じでしょーか? ベタな青春を懐かしむ的な内容だったけど、きっと体育祭とかで委員とかやってたら、こんな風に楽しかったんだろうなーって思う。 高校生活楽しくなかった自分としてはうらやましかったー。 こんなのありえないよ!みたいな設定じゃなかったからよかったのかも。 文章も読みやすくて感情移入しやすかったんだけど、オチ(?)が読めちゃった。

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2012/09/19

「タイニー・タイニー・ハッピー」が好きだったので読んでみました。ジャケ買いではありません、念のため…。ストーリーはうーん…、めんどくさい仲間たちの青春懐古録。

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2012/09/13

運動会のシーンが、とてもワクワクしました。 中盤はまでずっと梨香がブルー、憂鬱な気分で、読むのがしんどくなりますが、ラストにかけて乗り越えて行く姿勢に、とてもスッキリとした読後感を味わえました。

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