プロの資料作成力 の商品レビュー
資料作成について、基本から学べる一冊。 目的の明確化、 ターゲットのプロファイリング、 メッセージのブラッシュアップなど、 基本的なことで、大切なことを惜しみなく伝えて下さっています。 資料作成の技術面の紹介は、身近なところに教えてもらえる人がいない私にはとてもありがたい内容...
資料作成について、基本から学べる一冊。 目的の明確化、 ターゲットのプロファイリング、 メッセージのブラッシュアップなど、 基本的なことで、大切なことを惜しみなく伝えて下さっています。 資料作成の技術面の紹介は、身近なところに教えてもらえる人がいない私にはとてもありがたい内容でした。 当面、資料作成時のお供として、手許におくことになりそうな一冊です。
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ありがちな本かと思いつつ購入した一冊。 非常に良い意味で期待を裏切られた… 資料作成に必要な考え方も含めて、Howだけでなく、Whyもしっかり定義してあり、例えば、資料の目的、読み手、プレゼン資料か読み物か、などなど"資料を作る前"に確定する項目や心構えが明...
ありがちな本かと思いつつ購入した一冊。 非常に良い意味で期待を裏切られた… 資料作成に必要な考え方も含めて、Howだけでなく、Whyもしっかり定義してあり、例えば、資料の目的、読み手、プレゼン資料か読み物か、などなど"資料を作る前"に確定する項目や心構えが明記してある。 コンサルタントの資料の基本が網羅的にうまく整理されているので、チームメンバーへの推薦図書とした良書。
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特に前半の部分が心に響きました。 何度も読み返して、自分のものにしようと思います。 すでに資料作成に活かすことができております。
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ドキュメンテーション(書類作成)に関する具体的なテクニックが知りたくて手に取った本。 ▼2種類の「わかる」 「わかる」には「意味がわかる」と「意義がわかる」の2種類がある。ドキュメント作成の際には、この2つの「わかる」が伴っていないといけない。「意味はわかるけど、それでどうする...
ドキュメンテーション(書類作成)に関する具体的なテクニックが知りたくて手に取った本。 ▼2種類の「わかる」 「わかる」には「意味がわかる」と「意義がわかる」の2種類がある。ドキュメント作成の際には、この2つの「わかる」が伴っていないといけない。「意味はわかるけど、それでどうするの?」のようなケースは、両方が伴っていないパターン。 ▼わかりやすい資料とは何か ・情報量と内容が適切である ・伝える相手の状況、シチュエーションを意識した内容である ▼プロフェッショナルな資料の3要素 1. 期待値を理解している 相手に「私が欲しい情報はこれではない」と言われない内容であること 2. 達成基準が高い 資料のクオリティが高いことに加え、作成スピードが早いこと 3. 安心、満足、感動を与える ビジネスの資料は、そもそも相手に何らかのアクションを求めるもの。 それだったら動いてみよう!と、琴線に触れる力があること ▼資料の目的を明確にする 目的の見えない資料では、人は動かせない。また目的は、一言で言える内容であること。 ・相手にどんな行動をとってもらいたいのか ・そのために何を理解してもらいたいのか ・そのためにどのような状態にするべきか ▼意思決定に働く「6つの心理」 相手の判断基準を変える必要がある場合、この6つの心理の視点から攻めどころを考えると効果的。 ・返報性(何かしてもらったらお返ししなくては) ・一貫性(あなたの目的と合致してますよ) ・社会的証明(世の中みんなこうしてますよ) ・好意(好きな人の要求に答えようとする心理) ・権威(専門家もこう言ってますよ) ・希少性(今だけ!最後の一つ!あなただけ!) ▼ターゲットを知り、仮説を立てる ・メインターゲットとサブターゲットの設定。2:2:6の法則。 ・経歴の軸と業務内容の軸でターゲットの人物像を明らかにする。 ・期待値(優先順位と判断基準) ▼メッセージの要件 ・ロジックエラーがない。 ・5回以上の「なぜ?」に耐えうる。 ・感情に染み入ること。 ・感情を前面に出さない。 ▼構成の応用 ・フルバージョン(数十枚程度) 関心を持った相手にじっくりと理解してもらうためのもの。 ・エグゼクティブバージョン(1枚〜数枚) 忙しいエグゼクティブ向けに最も伝えたいポイントを短くまとめたもの。 ▼わかりにくい資料の原因 ・情報の質が悪い ・情報の量が多い ・情報の加工がで季節でない ・効果が効果的でない ▼Googleのデザインガイドライン10か条 ・役に立っているか? ・速いか? ・シンプルか? ・魅力的か? ・革新的か? ・ユニバーサルか? ・利益が出るか? ・美しいか? ・信頼できるか? ・親しみがあるか? ▼その他 ・期待を把握した上で、良い意味で裏切る。相手がまだ言語化することができない潜在的な 期待を推し量ること。 ・相手の使用言語に合わせる。 ・資料作成は、まずは手書き。手書きは体裁にとらわれず、本質的なメッセージしか書けない。 ------------------------- まとめ ------------------------- 資料作成の際の考え方、具体的な手順、テクニックなどがとてもわかりやすくまとめられていた。全体で説明している「資料作成」を「料理」に置き換えているところが、資料作成初心者にもわかりやすいよう配慮されている。また、実際に資料作成をはじめた社会人の例も挙げられていて頭に入りやすい。資料作成前に読めば手順がよくわかり、作成後に読めば、自分の資料のどこが伝わらなかったのか、どこが良くてどこがだめだったのかを分析するためのヒントが沢山詰まっています。資料作成の際には手元に置いておきたい一冊。
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パワポ使いならではの失敗を避けるために、ロジカルに考えた後、スライドを作成することが重要であると説いている書籍です。 上手く実行出来ていないが、普段心がけていることが書かれていました。 個人的には、後半のスライド作りのポイントが参考になりました。
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資料の作成に役立つと感じた。 仕事の時、横に置いておけば役立ちそう。 資料、ドキュメント作りでいいものが作れそうです。
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魅力的な資料を作るためには: 第1に「意義」がわかること→おもてなしの心:①目的②ターゲット③メッセージ 第2に「意味」がわかること→テクニック:④構成⑤質⑥量⑦ビジュアル ①目的 ・どんな行動をとってもらいたいか ・そのために何を理解してもらいたいか ・そのためにどのような状...
魅力的な資料を作るためには: 第1に「意義」がわかること→おもてなしの心:①目的②ターゲット③メッセージ 第2に「意味」がわかること→テクニック:④構成⑤質⑥量⑦ビジュアル ①目的 ・どんな行動をとってもらいたいか ・そのために何を理解してもらいたいか ・そのためにどのような状態にすべきか。 ②ターゲット ・目的を考えたら、一回頭を真っ白にして相手について考える。 ・相手のことを、タテ(時系列)やヨコ(周辺環境)で人物像として把握する。 ・相手の視座・視野・視点をもち、さらにそれを拡げてみる。 ③メッセージとは主張+根拠 ・相手の状態は: 不信→不急→不経済→不安 それぞれに対して、 これはなになのか、なぜいま必要なのか、なぜ必要か、なぜわたしたちなのか、を説明していく。 ④構成 ・内容面のレベルを一貫させる。 ・パワポ画面は、左右対称、視線の流れ、余白を意識する。 ⑤質 ・使う言葉の意味を真剣に考える。バズワードに警戒する。 ・具体化して考える。 ・タイトルや見出しと内容の食い違いをなくす。 ⑥量 ・文章→箇条書き→キーワード→チャートのように減らしていく。 ⑦ビジュアル (1)ビジュアルオブジェクト:表、グラフ、チャート ・数字のフォントはarial ・オリジナルで造りたい場合:まずメッセージを体系化する。次にキーワードを選定する。次にそれらの関係性を設定する。そして作成する。 (2)ビジュアルエフェクト:カラー、イラスト、アニメーション *グーグルのデザインガイドライン10カ条は参考になる。
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著者はPwC等を経て現在日本IBM。人材開発コンサル等に携わる。 感想。良く整理されていた。おっしゃる通り。逐一その通り。 備忘録。 ・資料作成にあたり、まずはプロファイリングシートをつくる ・ターゲットが誰か、ターゲットの人物像、期待、情報量、理解度を把握し、何をどうやって伝えるか整理する ・メッセージ=主張×根拠。 ・メッセージの要件。ロジックエラー無し、5つのなぜに耐えうる、相手の感情に染み入る、けど前面に感情をださない。 ・ストーリーボードの作成 ・飾った言葉や、ビッグワードで片付けてしまうこと=思考停止。本質とらえろ。 ・パワーポイントのフォントは最小で16ポイント。 ・パワーポイントでは情報を減らす。 とかとか。今後も参考になる。
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資料作成の構成を料理のたとえを用いながら説明している。チャートのサンプルを是非確認したい。おもてなしの心、相手のことを考えた資料が大切なことがわかった。
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資料作成において必要な力が整理されていました。 話の論理構成や分量などの内容と見せ方の2つにに大きく分かれていて、私が知りたいのは見せ方でした。 チェックリストやテンプレートがあって手元において実践しながら読みたいと思いました。
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