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1Q84 BOOK 3(前編) の商品レビュー

3.8

228件のお客様レビュー

  1. 5つ

    37

  2. 4つ

    97

  3. 3つ

    62

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    2

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2023/08/22

いよいよ1Q84も最終章です。本作は新たに牛河編なるものも始まります。牛河は、教団リーダーが殺された件を受け、青豆と天吾の足取りを追う話になっている。 今まで以上に不思議な感覚に誘われるストーリー展開になっていました。 今どんな世界にいるのかが読んでいてわからなくなってきます。村...

いよいよ1Q84も最終章です。本作は新たに牛河編なるものも始まります。牛河は、教団リーダーが殺された件を受け、青豆と天吾の足取りを追う話になっている。 今まで以上に不思議な感覚に誘われるストーリー展開になっていました。 今どんな世界にいるのかが読んでいてわからなくなってきます。村上作品の中でも飛び抜けて不思議な感覚になりました。 結末は言いませんが、ラストはふんわり終わったなというのが印象です。

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2023/07/23

この巻についての独立した感想は無いが、村上春樹の小説はやはり日本語が上手い。日本語が上手いシリーズで他の作家も読んでみたい。

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2023/07/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2010年(第7回)。10位。 牛河が章タイトルに出るようになってしまった。「さきがけ」の依頼により、リダを殺した犯人を捜す。人に不快感を与える見ため、前巻で天吾に怪しげな助成金を与えようとしたが拒否された。天吾のアパートの1Fを借り、そこから監視している。 青豆は覚えはないが妊娠した。おそらくリダと会った時と思われる。天吾の子だと思っている。天吾に会いたく、マンション前の夜の公園を見張るが、かなわない。 天吾、公園で月を見たのだが、青豆に発見されず。もっとも牛河に尾行されてたので会えなくて良かったのか?寝たきりになった父に会いに行く、2週間ほど。時々出てきて、ピンポンでなくドアをノックするNHK集金人は父なのか? 小松が誘拐監禁されてたことを天吾に告げる。 これファンダジーなのかな

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2023/06/14

5巻の始まりが牛河だったので、一瞬もう読む気力を失いかけてたのが反転。 予期しない展開に惹かれて5巻はペースアップで読めました。 村上春樹さんは、牛河を読者にまずとことん嫌い、キモいと思わせる書き方が上手ですね(笑)。 ところがどっこい、読んでるうちに、あ、また騙された、実はかな...

5巻の始まりが牛河だったので、一瞬もう読む気力を失いかけてたのが反転。 予期しない展開に惹かれて5巻はペースアップで読めました。 村上春樹さんは、牛河を読者にまずとことん嫌い、キモいと思わせる書き方が上手ですね(笑)。 ところがどっこい、読んでるうちに、あ、また騙された、実はかなりわかってる奴じゃない、結構好きかもっという存在に変わってくる。最終巻が待ち切れない終わり方です。

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2023/05/15

青豆と天吾の再会は近い? そして青豆を追う牛河という男の章も登場。 二人は再会できるのか、それとも牛河ら「さきがけ」の人間たちに邪魔されるのか。 いよいよ次はラスト。

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2023/04/29

新しい人物が登場。キーパーソンか?近づいてきた 難易度 中 感動☆☆☆☆☆ 涙線☆☆☆☆☆ 興奮☆☆☆☆☆ 感心☆☆☆☆☆ 伏線★★☆☆☆

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2023/04/16

牛河のパートがここにきて加わる。 BOOK1,2のような感じとは変わって進み方が変わった。どちらかといえば丁寧に今までの出来事をちゃんと振り返って、これから何が起こるのか起ころうとしているのかという感じ。それを楽しみにBOOK3後半に行こうと思う。

Posted byブクログ

2023/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

さて、最後どのような形で終わるのか。。全く想像がつかない。青豆の子どもはどうなるのか?青豆と天吾は出会うのか?戎野先生は核心に迫っているのか? ここにきて牛河のパーソナリティが明らかになってきた。一人現実的に着実に物事の確信に迫っていてこれがなかなか優秀でやっかい。恐怖。登場してきた時は謎が多い不思議なキャラクターだったがちょっとイメージ変わってきた。

Posted byブクログ

2023/02/21

全6巻中5巻のこの本まで読んできたが、読み進めていく事に段々とあらゆる事実が判明していき、5巻の最後で衝撃的な事実が判明する。 最後の6巻でどう結末まで持っていかれるのかすごく楽しみだ

Posted byブクログ

2023/01/31

青豆の妊娠がどういうことなのか、最終巻を読んで確かめたい。 作者が、外からはめられる枠を広げたり壊したりする役割が小説にはあると思うというようなことを書いていたのを読んだので、そういうことを思いながら最後の一冊を読みたいと思う。

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