戦略人事のビジョン の商品レビュー
人事を「制度運用」から「経営戦略の担い手」へと転換するための指南書。過去の成功体験に縛られる日本企業に対し、社員のやる気を引き出し、組織を活性化する「ストーリーを語る人事」を提唱。アンバサダー、トランスレーター、ストーリーテラー、エンライターという4つの役割を示し、正しいことを正...
人事を「制度運用」から「経営戦略の担い手」へと転換するための指南書。過去の成功体験に縛られる日本企業に対し、社員のやる気を引き出し、組織を活性化する「ストーリーを語る人事」を提唱。アンバサダー、トランスレーター、ストーリーテラー、エンライターという4つの役割を示し、正しいことを正しく実行する覚悟を説く。人事担当者だけでなく、経営層にも必読の一冊
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人事の仕事に興味があり、試しに。 自分が思っていたよりも相当難しい、そして会社を動かすことのできる職種と理解。同時に自分に向いているのか分からなくなった、そんな気持ち。もう一度読み直してみようかな。
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会社も日本企業の人事も様々経験した筆者だからこそわかる日本企業の戦略人事のあるべき姿論が学びになった。 人事に必要なことが熱かった。。
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八木氏のGE時代を主とした体験記。 ご自身の価値観である「逃げない」を軸に取り組まれてきたことやそこから得た学びが記される。 昨今の「戦略人事」と呼ばれるものには直結はしないものの、 リーダー育成プログラムの例など参考になる。
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人事は、2種類に分けられる。 「戦略性の人事」「継続性の人事」の2種類である。 戦略性の人事とは、「現在」を見て、「課題や問題」をみつけ、それを「解決」することを主眼としている。未来を良くすることを目的にしている。 継続性の人事では、「過去」を踏襲し、「伝統や文化」を大切にし、...
人事は、2種類に分けられる。 「戦略性の人事」「継続性の人事」の2種類である。 戦略性の人事とは、「現在」を見て、「課題や問題」をみつけ、それを「解決」することを主眼としている。未来を良くすることを目的にしている。 継続性の人事では、「過去」を踏襲し、「伝統や文化」を大切にし、それを「維持」することを主眼てしている。今をこなすことを目的にしている。 現状維持は退化の始まりというように、現状は常に変化する。変化に問題はつきものであり、その問題に向き合うことで人類は成長してきた。一個人も、同様である。 変化を恐れず、問題を探し、自分の正しいと思う方法で解決していくことが、成長するために必要。 また、本書ではリーダーシップについても多く語っている。 リーダーシップとは、戦略に基づき、自分が正しいと思うことを正しく実行すること。そのためには、自身の中の確固たる軸を持ち、退路をたち、リスクを取らなければならない。
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旅行先で読んだ本。バリ島で読む本ではなかったかもしれないが、本当に素晴らしい本だと思った。何か、励まされる。やる気が出る本。
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> 人事は、人の心を揺り動かせなくてはいけません。そのためには、常に正しいことを言って正しい行動をとれるストイックさと、変革を恐れない勇気がいりますし、自らがリーダーとして成長していく必要もあります。 このフレーズで人事と自分が理想とするマネージャーの仕事・役割が近く感じ...
> 人事は、人の心を揺り動かせなくてはいけません。そのためには、常に正しいことを言って正しい行動をとれるストイックさと、変革を恐れない勇気がいりますし、自らがリーダーとして成長していく必要もあります。 このフレーズで人事と自分が理想とするマネージャーの仕事・役割が近く感じた。約束事で仕事をさせるのではなく、それぞれ個人に応じてストーリーを伝えて組織を1つの方向性に揃えることが重要。それを伝えるには常に考え、信頼される人間になるために正しいと思うことを正しくことを必要がある。
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今読んでる ■過去からの継続性にとらわれず、現在の自分が正しいと信じることを実行に移すことです。そうすれば自ずと努力と学習につながっていきます。時代は変わる、人も変わる、だからこそ、努力と学習を怠らないように。 ■経営の目線で人事をし、人事の目線で経営をするのが真の人事担当者で...
今読んでる ■過去からの継続性にとらわれず、現在の自分が正しいと信じることを実行に移すことです。そうすれば自ずと努力と学習につながっていきます。時代は変わる、人も変わる、だからこそ、努力と学習を怠らないように。 ■経営の目線で人事をし、人事の目線で経営をするのが真の人事担当者です。そういう人事のプロがどんどん日本に現れることを願ってやみません。 ■「人事は人事なのだから、現場のことは知らないよ」という態度をとりがちです。 ■毎晩遅くまで残って働いていました。人生にはそういう働き方が必要な時期もあります。しかし、そればかりやっていると、仕事だけの、自分が経験したことを浅く理解しているにすぎない視野の狭い人間になってしまいますし、いつか燃え尽きてしまいます。 ■最高のパフォーマンスを出している人は、自分の時間と仕事をする時間のバランスをちゃんととっています。 ■日常の仕事に忙殺され、戦略的な視点を失い、人事の専門性だけにとらわれた発想に凝り固まっていく ■人生にはいろいろな節目がある。ビジネスパーソンにとっては、〜、責任の重い仕事や困難な仕事を担当したときなどが、大きな節目となる。そうした節目において、人は一皮むけ、学びや気づきを得る。 ■personal striving ■自分の専門性を大事にしつつも、幅広い視点をもつ必要があるのです。 ■失敗したとき、自分に足りないものがあることに気づいた人は、そこで一皮むけ、「自分の軸」を見つけ出すチャンスをつかみます。
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NKK→GEで長く勤められていた八木さんの人事感。制度や形重視ではなく、戦略的に人事考課や異動を説かロジックで説明できる考える人にならないといけない。「と思います」「うなづき」を出来るだけ避ける、自分の発言に責任を負い忖度しない。現場のビジネスをわかった上で、人事以外のメンバーに...
NKK→GEで長く勤められていた八木さんの人事感。制度や形重視ではなく、戦略的に人事考課や異動を説かロジックで説明できる考える人にならないといけない。「と思います」「うなづき」を出来るだけ避ける、自分の発言に責任を負い忖度しない。現場のビジネスをわかった上で、人事以外のメンバーに伝わるストーリー・コミュニケーションを目指す。人的資源、変数であるモチベーションを上げるのも人事の仕事。 ただの知識偏重は雑学ヲタク、知行合一の精神を持つ!
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■読了した日付:2021/10/30 ■読もうとおもった理由: 今後人事職として働く人当たって、どの様な考え、姿勢が必要なのかを確認するため。 ■読んだ後に得たいと思ったこと: ・戦略人事の概念について理解する ・これからの人事について自分の意見を持つ ■目的は達成出来たか...
■読了した日付:2021/10/30 ■読もうとおもった理由: 今後人事職として働く人当たって、どの様な考え、姿勢が必要なのかを確認するため。 ■読んだ後に得たいと思ったこと: ・戦略人事の概念について理解する ・これからの人事について自分の意見を持つ ■目的は達成出来たかを4段階で(×,△,○,◎):◎ ■心に残った箇所: 「『戦略性のマネジメント』は『現在』を見て、勝つための戦略を立て、それを企業内の各機能に一貫性をもって反映させるマネジメントです。(P.27)」 「経営の目線で人事をし、人事の目線で経営をするのが、真の人事担当者です。(P.48)」 「チェンジを起こしたかったら、賛成してくれる人を増やすより、反対する人を減らせ(P.115)」 ■感想: ・元GEの人事部長やLIXILグループの副社長を歴任した著者の話には、実体験に基づく独自の理論が論理的に埋め込まれており、非常に学びになる部分が多かった。 特に深く腹落ちした点は「戦略人事の役割」と「人事本来の在り方」の2点だ。 「戦略人事」がトレンド化し、バズワードのようにあらゆる所で目にするようになったが、実際には戦略人事は現場に浸透していないように感じる。データの利活用や職種としてのHRBPの誕生など、徐々に広がってはいるが突き抜けていない感覚がある。そんな中で、八木氏の「継続性のマネジメント」と「戦略性のマネジメント」の概念は、まさに探し求めていたものだったと思う。 戦略といいながら「手法」や「見せ方」を変えても、結局会社として「継続性のマネジメント」を課しているような企業では、「戦略人事」を推進していくことは難しいため、むしろ人事部門から声を上げて風土改革していく必要があると感じた。 また、人事とは本来経営陣に近い距離で、俯瞰して事業を見る必要があるポジションのはずが、いつのまにか森岡氏の言うところの「自己保存の法則」が働き、過去からの連続性を重要視してしまうようになっている。 人事という仕事の性質上、事業そのものへの理解や、ファイナンス、事業開発と言ったビジネスサイドへの探求が足りていないケースが多い。しかし、それでは全く意味がなく、真の人事担当者となるためには、「経営視点」、つまりビジネス全体について広く理解した上での、人事的施策に落とし込んだ場合の実行部隊としてのビジネスマンであるべきだと痛感した。
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