おざなり君 の商品レビュー
そ、その序盤からその着地は読めねえ!!!ワハハ!!!面白かったーー!!! 人に「これ好きそう」と言われて読んだのだけどめちゃくちゃ好きだわ。 おざなり君の倒錯した感情が後半に明らかになるにつれ、前半の彼の意味不明な行動に一貫性が帯びてくるのがめちゃくちゃいい。
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最初意味わからんすぎたけど読んでるうちにまさかの部長?のおざなりくんへの気持ちを知ってから急に面白くなって、応援したくなった 結局どういうことかはわからんけどなんかエモー
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やっと読めた。他の作品を読んだことなくてこれから読み始めても浅野いにおヤバいな好きってなるはず。テイストは違っても根底の部分は浅野節が随所に見られる良作でした。
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浅野いにお氏の作品『おざなり君(2012)』を読了。 この作品は、ずっと読めてない作品だったのです。 いざ、読んでみたら・・・すげー、世界観だったw でも、ラストの描写を読んだら・・ 面白かった。
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どこから読み解けばいいのか難しい。 ハイテンションなおざなり君と、そんなおざなり君に暴力を受けながらも、次第に惹かれ愛情を抱いていってしまう上司のやぶさか。前半はそんな二人の不条理劇。 単行本化にあたって書き下ろされた「えくすとりーむ」部はやぶさかの青年時代の回想を中心に、やぶさかとおざなりが結ばれ、別れるプロセスを描いている。 でも、ストーリーというよりは、テンションの高さで読ませる作品で、そこらへんがロック的といえるかもしれない。
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2015年最初に読んだ本最初シュールギャグのような感じで物語が進み主人公のおざなり君が上司のやぶさかさんに暴力を奮う漫画ですがおざなり君がやぶさかさんに暴力を奮うのは理由があってと浅野いにおらしくないけど浅野いにおらしい作品でした。
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色付きの漫画って苦手なんですけれども、著者の漫画をそこそこ読んでいる身としましては読まないわけには参りません! ということで手にとってみた本書なんですけれども、割かし楽しめました。一話完結という感じで話が続いて行くんですけれども、現代の社会に対する皮肉? とかも随所に感じられましたし、まあ、楽しめましたね。社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー
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面白くてロック。 狙ってシュールな漫画を造ったような、あざとい感じは些か有ったけれど、それも慣れてしまえば普通。 ソラニン思い出した。
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ペリー浦賀がしりあがり寿の絵に見えだしてから、もうそうとしか見えなかった。そしてとても良質なJUNE。
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