なんのための仕事? の商品レビュー
常に座右に置いて、迷ったときに、仕事をするというのはどういうことか、仕事をする上で何が大切かを確認するのに使っています。
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西村さんの著作は大体、どれも読んだけれど、最新作になればなるほど、言っていることに頷ける。仕事について、本当に、よく考える上で、とても大切な一冊だなぁ、と思う。(13/8/19)
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やっぱり何よりも強いのは「やりたい」「自分がやらねば」というような意思や使命感なんだなあと。それをいかに早く見つけて、確固たる決意にしていくことができるのか。それがたいせつな気がする。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
西村さんの新刊。 …やっぱり読んでてすごく感動する部分と、でも…とおもってしまってる部分が出てきてしまう。 あのなかに出てくる会社のひとつに関わってる人が友人でいるけれど、その会社はお金を払わないままスタッフを働かせている。 …それはしょうがないのかな。 もちろんこの本にかかれているものづくりや仕事づくりの姿勢はとても素敵だけれど、それを追うことで若者が無銭で働いていることに対しての答えがないもんなぁと…。 特に地方はそういった流れになっている、と感じてます。 でも、読みながら自分の「仕事」への思いを考えようとおもえて 読んでよかった。
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私にとって「自分をいかして生きる」に次いで西村さん二冊目。これは誰でも仕方ないが、(自分の中で)マンネリ化していく。ただ、直接のインタビューを元に、「もっと自分に素直に生きて、そしてそれを働くということにしていいんだよ」と繰り返し優しく諭してくれる。気持ちよく働けて、世の中に足跡...
私にとって「自分をいかして生きる」に次いで西村さん二冊目。これは誰でも仕方ないが、(自分の中で)マンネリ化していく。ただ、直接のインタビューを元に、「もっと自分に素直に生きて、そしてそれを働くということにしていいんだよ」と繰り返し優しく諭してくれる。気持ちよく働けて、世の中に足跡を残せてなんぼ、と思える。
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もう一度読み直したい。 丁寧に誇りを持って働いている人たちのインタビューが心に刺さった。 自分の働き方を確立していきたい
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この本に出会えてよかったと思っている。本に出てくる人はみんな実力をしっかり持った人たちだけど、自分のような凡人も「何のための仕事?」と感じても良いということがわかったのは大きい。これからおおいに悩んでいきたい、たぶん遅すぎないことを願って
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著者の職業がデザイナーということで、 登場する方もその周辺だったためか、 イマイチ実感の持てないというか共感ができませんでした。 そう、それこそやっぱり「この人たちはスーパーマン」的な発想で。 そう思って読んでいるうちに、中盤の 「福田桂」さんの話にはぐっときました。 メー...
著者の職業がデザイナーということで、 登場する方もその周辺だったためか、 イマイチ実感の持てないというか共感ができませんでした。 そう、それこそやっぱり「この人たちはスーパーマン」的な発想で。 そう思って読んでいるうちに、中盤の 「福田桂」さんの話にはぐっときました。 メーカーで働いていたのを32歳で独立。 子どもができたら仕事を減らして主夫業に専念する。 この時点でかなり親近感を覚えました。 ジョン・レノンのように、やっぱ子どもができて そちらを優先するスタイルが貫けることに憧れる。 子どもゲームのデザインの仕事をしていたものの、 「テレビやゲームに子どもが魅入られる具合がちょっと怖かった。」 「子どもがスーパーで泣き叫ぶぐらい魅入られるものを作りたい」 という願いでそれは出来ているわけです。・・・(中略) でも、それを俺がやらなくてもいい。 と感じている。自分もそんな仕事はできないなぁ。と。 そして今は保育園づくりにかかわりたいと思い、 用務員(アトリエリスタ)として働いている。 カッコいいなあぁ。 そんな仕事がしたい。
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デザインの仕事をする事で「人の仕事」が見えるようになったとあとがきにあるけれど、たくさんの人の積み重ねで今があると意識しながら生きることが、人生を豊かにしてくれるのかも。気をつけよう。
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一瞬,図書館での分類が「757」だったのか?と確認したところ 「デザイン」というくくりだったのね。 理想的だけどそう動けない自分のもどかしさ。 若いうちにいろんなこと考えれば良かったなと思う。
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