ウィルゲート の商品レビュー

小島梨揮【著】

2021/08/02

ベンチャー企業で成功するには？
目指しているものとは？
実体験をそのままで、頭を使わずに読める。
ベンチャーでは「社長やリーダーの理念・価値観がどれだけ社員と共感できているか」、「同じ夢に向かって努力ができるか、会社を作っていけるか」が重要。

2016/06/26

どんなに相手のことが人として好きでも、根本的な意見、ビジョンや理念が違えばメンバーとして一緒に仕事は出来ない

2016/08/13

・創業資金は50万円

・月に500時間以上働いた

・共同経営の場合、お互いの価値観のズレがどんどん大きくなって溝になる

・人生の負債をプラスにしたいというモチベーションで頑張った。大企業を捨ててベンチャーにきたところなど。

・既存のサービスのおかしな部分をブラッシュアップして、新しいものにするだけで価値は生まれる。SLACKとか。

・社長は2年目あたりから会計の知識をかなり必要に感じ、勉強しはじめた。

・選択と集中。やることを絞ることで調子が上向き始めた。

・売上に対して効率の良い事業と悪い事業がある。

・友達同士だった役員の間でも、仕事上はお互い丁寧語で話すようにした。

・10名の会社で、約月40万のコストがかかる。

・創業から一年一ヶ月で月の売上が1000万円突破した。

・資本政策はでかくなってから考えれば良い。

・既存の成功してる企業の歴史から、資本制作を学ぶと良い。

・仕組み化の重要性

・陰口を言わない人を採用する

・役員が思ってる以上に、社員は役員の雰囲気や様子をよく知らない。売上なんかにも、そこまで興味がない。

・誰かがやってくれる、と社長が思っていて当事者意識が欠けていたら、会社は失敗する。

2015/09/07

小島氏の起業に至る経緯やその道中の苦難困難について主体的な観点から事細かに表現されている。分かりやすくストーリー化されているのでサクサクと読み進めることができる。印象に残るのは、莫大な借金を抱えたり社員が次々と辞めていくといった会社として倒産寸前の危機的状況の時に同氏が22歳という若さであったことに強い感銘を受ける。人生の何事においても歳は関係ないはずだが、さすがに焦る。やってる奴はやっているし、そういうところに人は集まる。

2015/08/21

他人の成功例は自分の参考にはならないことは承知の上で読んだが、じいんときた。
自分と同じくらいの年齢の時からものすごい重責を負ってきた筆者の経験談を読んで、モチベーション上がった。

2015/03/20

１７歳の高校生が創業し、その後、事業に行き詰まり約１億円の負債を抱えながらもＶ時回復しその後優良企業として成長しつつある株式会社ウィルゲート。青年社長が創業以来の６年程度の歩みを書いた本。まだまだ、この先に試練はあると思うけど、ここまで頑張っこられた苦労話は重いものがあるし、刺激を受ける。ノンフィクションの読み物としてはあまり完成度は高くない。

2012/10/13

１８歳で起業し、２２歳で借金まみれ、組織も崩壊・・・という中、どん底からわずか数年で業界トップクラスへという話、もちろん実話。８年のビジネス人生、ビジョンや理念、目標や現状などが非常に共感できた。が、彼は今でも若干２６歳であり、将来が末恐ろしい。。。一緒に働く仲間に対してビジョンや理念の共有が能力や経験より大切であることを説いている。

2012/09/30

わたしも熱いタイプなのですが、感動ポイントに涙するだけの安っぽい熱さってことに気づかされてしまいました。
本気という意味が、この本を読んで垣間見れことと、社会にあふれている書籍で、ある程度までは解決できるものなのかもという新たな視点をいただきました。（たとえばビジネススクールや大学に行かないと、法律や経営を学べないと思っていましたが、教養・知識の範囲であればちまたにあふれる書物やネットでの情報でカバーできるということを知りました）

2012/09/29

起きたこと、感じたことをたんたんと書いてある感じ。若い社長の失敗談。薄っぺらい感じがする。
「起業する時は仲間が大切なんだなぁ」ってのは大いに共感。

2012/08/26

会社をやるうえでの、株の重要性がわかった！上場廃止をする企業がなぜ多いのか。経営と資本の関係がわかる。