勝ち続ける意志力 の商品レビュー
人の行く裏に道あり花の山 これを地でいく行き方をしている人 ・勝ち続けるためには勝って天狗にならず、負けてなお卑屈にならないという絶妙な精神状態を保つ ・相手の弱点を突くのは野暮。勝負の質を落とす。 ・自分だけのもので、永遠に自分を勝ち続けさせてくれるのは新しい戦術を生み出す...
人の行く裏に道あり花の山 これを地でいく行き方をしている人 ・勝ち続けるためには勝って天狗にならず、負けてなお卑屈にならないという絶妙な精神状態を保つ ・相手の弱点を突くのは野暮。勝負の質を落とす。 ・自分だけのもので、永遠に自分を勝ち続けさせてくれるのは新しい戦術を生み出す努力 ・成長というのは同じ場所にいないことで促進される ・変化するためのコツは「そうすることで良くなるかどうかまで考えない」ということ ・型にはめて戦うということは、独自の努力をする必要がないということ ・型にはまってしまうのは、失敗を避け、有名になりたいとか、目立ちたいとか、誰かに認めてもらいたいとかいう願望 対戦ゲームでは「テンプレ」とされる戦術がある それに頼れば誰でも一定の強さにはなれるが、それよりも上になることは不可能 真の実力は全ての可能性を模索していく中で培われる 常人にはできない努力をしている一方で量より質という考え方をもっているのも面白い
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圧倒的な努力は裏切らない 運やセンスに目がいきがちになるが 地道にひとつのことを頑張れることも、才能のひとつだと思う 私も頑張ろう! ちなみに格ゲーはスーパーファミコン止まり。 ストIIは、死ぬほど弱かった…。すぐ嫌になったけど練習してたら違ったのかな
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日本人初のプロゲーマーがどういった生活を行いどういったマインドでプロゲーマーとしてデビューしたのか。ゲームをしているのは惰性だと思っている自分の常識を覆した1冊。
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その道の一流になる方法を再認識することができました.本書を読むまで,プロゲーマーというのはどういう存在かを深く知りませんでした.この本を通じて筆者がプロゲーマーになった過程を知り,ゲームの世界もプロになるには並外れた努力が必要なんだと理解することができました.私自身も現在の仕事の...
その道の一流になる方法を再認識することができました.本書を読むまで,プロゲーマーというのはどういう存在かを深く知りませんでした.この本を通じて筆者がプロゲーマーになった過程を知り,ゲームの世界もプロになるには並外れた努力が必要なんだと理解することができました.私自身も現在の仕事のプロになれるように人一倍努力しよう,そう改めて思うことができました.
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たしかにこの勝負哲学はゲームだけにとどまらない。 将棋の勝負哲学とはかなり通じると思った。 1人でたたかう覚悟が必要な全ての人におすすめ。
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いわゆる自己啓発書のような類の本をそれほど読んできたわけではないが、「タメになった」という意味では本書がダントツ1位。 今の自分の仕事にも通ずる考えが多く、特に印象に残ったのは、 ・取り組む姿勢はたとえシステムが一変しても影響がない ・時間はかかっても安易な近道をせず、すべてを試...
いわゆる自己啓発書のような類の本をそれほど読んできたわけではないが、「タメになった」という意味では本書がダントツ1位。 今の自分の仕事にも通ずる考えが多く、特に印象に残ったのは、 ・取り組む姿勢はたとえシステムが一変しても影響がない ・時間はかかっても安易な近道をせず、すべてを試しながら遠回りしたほうが強くなれる ・浮かれず落ち込まず、日々淡々とルーティンをこなす ・大会での勝利ではなく、日々の練習のなかの発見や成長にこそ喜びがある
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ゲーマーと言われる人には、人に勝つことだけを考えたり、人から評価して貰いがためにゲームをしている。しかし著者は違う。自分の成長や悟りに向かって人生を真面目に生きている。 自分には現代の剣豪に思えた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
梅原さんの本では、燃え尽きない生き方が言語化されていた。 ざっくり言い換えてしまうと、仮説思考かな。「勝つ根拠」と表現されていた。 自分で可能性を考える。どんなに不可能と思うことでも。そしてその検証に一切の妥協なく取り組む。 その過程は一切の迷いがないからストイックに見える。一方、本人はただ夢中なだけ。 このストイックは仮説検証。やり切った先には、仮説に対する答えが待っている。 その答えが、さらに自分の世界を広げてくれる。綺麗にまとまっているなと思った。 もうひとつ新しかったのは、「負けられない戦い」以外は、負けを厭わないこと。 負けることよりも「発見がないこと」のほうが怖い。勝つためだけの取り組みはしない。 どこかで「根拠のある自信よりも、根拠のない自信」という言葉を見た気がする。(堀江さんの本だったかな) 過去の実績に裏付けされた「根拠のある自信」は、実績が崩れたり効力を失うと崩れてしまう。 過去の事実ではあるが、あくまで今の自分からは離れた過去のものでしかない。 梅原さんの考え方は、実績を残して「根拠のある自信」の糧にするのではなく 自ら成長しているという実感を優先して「根拠のない(と傍からは見える)自信」を積み上げていくことを大切にされているように感じた。 行動の基準を自分の中に置く。自分が少しでも成長しているならば肯定する。 特にゲームの結果は運の要素も大きく、絶対的なものじゃない。過去が守ってくれないような大きな変化が頻発する。 そんな現代で、しっかりと自分を支えてくれるのは内的な「根拠のない自信」なんだろう。 「燃え尽きるのがアマチュア。同じ姿勢で走り続けるのがプロ」 プロゲーマー梅原大吾さん。かっこいいと思いました。 ※「1日ひとつだけ、強くなる」の感想です。 登録がございませんでしたので、こちらの欄に書かせて頂きます。
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偉大な人物の半生記。自分の好きな事を徹底的に妥協なく追求することが、勝ち続けることに繋がると学んだ。失敗を恐れず、挑戦し続ける姿勢と行動が人としてどんどん成長出来るのだと思う。 将棋や囲碁に比べ、ゲーム人口の方が圧倒的に多い世の中にあって、プロゲーマーにもっとスポットがあたっても...
偉大な人物の半生記。自分の好きな事を徹底的に妥協なく追求することが、勝ち続けることに繋がると学んだ。失敗を恐れず、挑戦し続ける姿勢と行動が人としてどんどん成長出来るのだと思う。 将棋や囲碁に比べ、ゲーム人口の方が圧倒的に多い世の中にあって、プロゲーマーにもっとスポットがあたっても良いのに…
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この本は、"負けず嫌いな人"や"何かでスランプが続いている人"に読んでほしい本です。 【勝つために、何が必要か?】 そんな考え方が、数多く詰まっています。 人として成長する意味でも、ゲームの世界以外でも十分に発揮できる1冊になると感じま...
この本は、"負けず嫌いな人"や"何かでスランプが続いている人"に読んでほしい本です。 【勝つために、何が必要か?】 そんな考え方が、数多く詰まっています。 人として成長する意味でも、ゲームの世界以外でも十分に発揮できる1冊になると感じました。 "量"より"質"、上げていきましょう
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