聖女の救済 の商品レビュー

東野圭吾【著】

2012/04/17

ガリレオシリーズの長編小説ですトリックもよく練られていて淡々と読むことができました。
今回の「聖女の救済」と言うタイトルが変わっているな～と思っていましたが、最後にやっと意味が分かりましたね。

2012/04/17

久々にヒットでした。やっぱりガリレオシリーズは好きです。女性って難しいんですね。何を書いてもネタバレなのでこの辺で

2012/04/17

「ありえない」はずのことを
「ありえる」ことにした犯人の執念と
やり遂げてみせた覚悟。

疎遠になっていた湯川と草薙を引き戻したのは
叶うことのない草薙の恋心だった。

2012/04/16

若干のネタバレです。注意してください。

そのままストレートにhowの問題というのは驚いた。けど、それ以上に方法が想像を越えていて、衝撃を受けた。男だから、女だからとは思わないけど、この犯罪を完遂できる人間は確かにいるんだろうなとも思った。文句なしに面白い。

2017/01/29

待ちに待った文庫化。
単行本は「ガリレオの苦悩」と同時だったはずなのに、
文庫化は時差あり過ぎ。

それでも、待った甲斐があった。
物語の初めに早速犯人登場。
誰が犯人なのか...を楽しみにミステリ読むタイプなので、
後半まで期待外れ感は否めなかった。
けれども被害者の元恋人が
同様に亜ヒ酸で死んだなんて事実が
判明した辺りから、
事件の奥深さが明らかになってきて、
どんどん夢中にさせられていく。

それからラストまでは一気。
結局は大満足。

このシリーズは、
初期には湯川教授が解く
科学的なトリックで楽しませる、
ライトなミステリという印象だったが、
最近の作品は事件の背景に潜む
人間ドラマでも
楽しませてくれるようになった。

”資産家の男が自宅で毒殺された。毒物混入方法は不明、男から一方的に離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。難航する捜査のさなか、草薙刑事が美貌の妻に魅かれていることを察した内海刑事は、独断でガリレオこと湯川学に協力を依頼するが…。 ”

2012/04/16

今月5冊目。今年の42冊目。

やっぱ東野圭吾はすげーなーと改めて思った１冊。ガリレオシリーズの長編もの。トリックがガリレオシリーズではものすごいが、今回のものかなりすごい。てか読み終わった後考えると、笑っちゃうようなトリックなんだけど、やっぱり読んでるときは「このトリックはすごい！」と思った。発想力のすごさ、脱帽。

2012/04/16

ガリレオシリーズ。東野圭吾特有のリズムの良さでどんどん読める。中盤まで話が進まず、結末も他の作品に比べると比較的地味。読書の楽しさを思い出させてくれるという意味では○

2012/04/16

軽く読める一冊。
キャラクターが立っているって、こういう感じなんだろうな。
でも軽く読める=嫌な引っ掛かりがないということ。
物語としての内容は、もうひとつくらいどんでん返しがあると期待してた分、少し評価低めにつけてしまいました。

2012/04/15

容疑者Xの献身以来の長編もの

どっちが良かったかと言えば容疑者Xの方だけれど、これも充分楽しめた（●＾o＾●）！！

ガリレオシリーズは短編より長編の方が面白いな！！

2012/04/15

東野さんのガリレオシリーズは、
いつも間違いなく楽しませてもらいます
今回も、結末は想像出来ても、
理由が原因がトリックが想像できず
ずっと楽しんで読んでいました