ノマドライフ の商品レビュー
評価 ★★★★★ 毎日読みたい ★★★★ 引越しても持って歩きたい ★★★ 仕事の優秀な道具 ★★ 人に推薦したい ★ 途中で読書中止
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ノマドライフ 『仕事と遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得られるノマドビジネスを構築し、2カ所以上を移動しながら、快適な場所で生活をすることで、クリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上し、それがいいスパイラルになるライフスタイル』 この定義のもと、ノマドライフをワークとテクノロジー・お金と生活・思考法の面から体系的に論じている。 ノマド「ライフ」というように、ノマドライフは働き方だけに留まらず、ライフスタイルそのものを表している。しかしノマドライフはすぐに完成するものではないため、自分がどこのフェーズにいるか知った上で行動する必要がある。 どこの章でも「移動」というキーワードが出てくる。持つものについても、生活の仕方も、考え方についても、移動が柔軟な考え方を生み、そのアイデアによって新たなライフスタイルが生まれるという。 今ノマドライフを送りたいと思っていなくても、今後の生き方の参考になるだろう。
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4年前に購入してずっと読んでいませんでしたが、自分自身がエンジニア向けプラットフォームへの投稿を始めた途端に気になり出したため手に取りました。 出版が10年前のため、内容的には今では当たり前に周りで溢れているような言い回し、考え方が散りばめられている印象でした。しかし、裏を返せば著者の本田さんは、2012年時点で現在のような社会を思い描いていたと思うと脱帽です。 心に残ったフレーズは「アイデアはパソコンやiPhoneより手書きと相性がいいようです」です。 一見当たり前に思えてしまうかもしれませんが、数々の著者が謳っていることからも不動の事実なのかと確信に近づきました。 本の90%は本田さんの苦労話や、抑えていても漏れ出ている"頭が固い"思考が書かれていると感じざるを得ませんでした。(考えないようにしましたが...) とはいえP.161以降は私にとって非常に見たかった内容だったため、決して無駄だと言いたいわけではありません。
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仕事た遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得られるノマドビジネスを構築し、2カ所以上を移動しながら、快適な場所で生活と仕事をすることで、クリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上し、それがいいスパライルになるライフスタイル。 これがノマドライフ。 肝心なのは自分は何を選択...
仕事た遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得られるノマドビジネスを構築し、2カ所以上を移動しながら、快適な場所で生活と仕事をすることで、クリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上し、それがいいスパライルになるライフスタイル。 これがノマドライフ。 肝心なのは自分は何を選択するか。 減らすことによって自由度が増し、どこにいても仕事ができるようになる。 固定の物を持つとそこから動けなくなるというのがこの考え方。 確かに家を持つと、引っ越しをすることは容易ではなくなる。 自由度がかなり縛られてしまうと思った。 また柔軟思考でありたいと思った。 積極的に自分と異なる思考や文化に触れることは思考のストレッチになると書かれていた。 だんだん年齢を重ねると自分に合う人を選んだり、居心地のいい場所に身を置いてしまう。 偏った見方をしないためにも、積極的に異なる文化に触れていたいと感じた。
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<読んだ時期>2021年 年末〜2022年1月10日 <読んだ期間>10日くらい 今から10年前の2012年に出版された本なので、ノマドライフの価値観やそれを支えるテクノロジーも変化しつつあることも踏まえて読みました。 筆者の経験やヒストリーがベースになっていて、ノマドライフを手...
<読んだ時期>2021年 年末〜2022年1月10日 <読んだ期間>10日くらい 今から10年前の2012年に出版された本なので、ノマドライフの価値観やそれを支えるテクノロジーも変化しつつあることも踏まえて読みました。 筆者の経験やヒストリーがベースになっていて、ノマドライフを手に入れたいと思ってる人へ、実践方法を「仕事とテクノロジー」「お金とモノ」「思考」に分類して、説明してくれています。 まずは、旧来型のスタンダードがどれだけこの時代とかけ離れているのかが書かれていて、ハッとさせられます。 ノマドライフとは「心の在り方」だと筆者は言います。 ・ワークとライフの垣根がなく、それぞれがいい影響を与えられるもの ・モノ、時間、場所、お金から自由になる生き方 ・何にも囚われず、自分らしくいれる生き方 かっこいい〜!わたしもそうなりたい!! まだまだ日本では、ノマドという意味での自由を手にしている人は少ないだろし、そもそもノマドという概念すら知らない人もいるかもしれないね。 筆者が言うように、全ての人がノマドという生き方に向いているわけではないだろうけど、ノマドライフを歩むための知識や知恵なんかは、誰もが知っておいても損はないなと思った。 ただし、すぐにノマドライフを送ることはできなくて、準備や実践など多くのプロセスが必要。なんと筆者もノマドライフを確立するのに15年! 現代では情報もテクノロジーの進化もスピードが速いから、もっと短縮できるのかもしれないけど。 頭を柔らか〜く、身を軽〜く、自由な生き方をしたいものだね。
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○読んだ理由 読書会でおすすめされた、組織に縛られず自由な働き方に興味があったから ○印象に残ったところ ネオシンプル思考 →必要最低限のものをフル活用し、自由に暮らす そのために ・週一会社に行かないで生産性上げる日作る ・机を空にする ・半分の生活費で暮らす ・荷物を半分に...
○読んだ理由 読書会でおすすめされた、組織に縛られず自由な働き方に興味があったから ○印象に残ったところ ネオシンプル思考 →必要最低限のものをフル活用し、自由に暮らす そのために ・週一会社に行かないで生産性上げる日作る ・机を空にする ・半分の生活費で暮らす ・荷物を半分にする ・絶えず移動する ・定時で帰る ・自己責任思考 自分でまず考えてから質問 改善 ○まずできるアクション ・11/8~一週間職場の荷物整理し、書類を処分する ・11/13.14自宅片付け祭り ・11月はカード支払い5万円以内で生活する
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2015年8月8日 作者が、場所にしばられず仕事をし、生活するノマドライフについて講演などしたところ、 「そんなことができるのは、ごく一部の恵まれた人だけですよね?」 などと、ネガティブな意見を言う人がいるのだそうだ。 …でもごめん、この本に載ってることは、ごく一部のエリートにしかできないかもね、と思った。 「あやうく一生懸命生きるところだった」とか pha さんとか大原扁理さんの本の方が、私には参考になったし共感できた。
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私自身最近独立を考え始めており、参考になる箇所もあった。縛られる物事を極力減らし、経験に投資し、自分のブランディングを高めていく事。 この本をきっかけに独立の方向性を改めて考えていこうと思う。
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「ノマドライフは心のあり方」という言葉が印象的でした。 クリエイティブな仕事に集中すべきで、クリエイティブさはノマドライフを通して磨かれるとのこと。 コロナのリモート勤務で場所にとらわれない働き方は前よりは浸透しているもののガチ「ノマド」は遠いなー コロナ明けグローバルノマドにな...
「ノマドライフは心のあり方」という言葉が印象的でした。 クリエイティブな仕事に集中すべきで、クリエイティブさはノマドライフを通して磨かれるとのこと。 コロナのリモート勤務で場所にとらわれない働き方は前よりは浸透しているもののガチ「ノマド」は遠いなー コロナ明けグローバルノマドになれるよう今から準備を頑張る!!
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2012年に出版された本であるが、場所や仕事に縛られない先駆者としての生き方を学べる内容だった。 ノマドと聞くと、自由な放浪者のようなイメージを持っているが、自由はあっても仕事の生産性が低い者をワンダラー、生産性が高い者をノマドと区別していた。 ノマドライフを実現するためのヒント...
2012年に出版された本であるが、場所や仕事に縛られない先駆者としての生き方を学べる内容だった。 ノマドと聞くと、自由な放浪者のようなイメージを持っているが、自由はあっても仕事の生産性が低い者をワンダラー、生産性が高い者をノマドと区別していた。 ノマドライフを実現するためのヒントとして、お金に対する考え方や、物を減らし効率化すること、ベーシックインカムを作るなど、具体的に書かれていた。 ノマドライフは心のあり方ともあり、新しい生活様式は不安が伴うが、不安を受け入れ、不安に支配されないために行動をしていくことが大事だと感じた。
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