特等添乗員αの難事件(Ⅰ) の商品レビュー
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話はおもしろいのだけど、私の苦手な「お互いに一目惚れで即進展」と「できない主人公は実は天才」という要素が邪魔をする。鑑定士シリーズのお二人がメインはるのもいただけないというか、絢奈の能力を際立たせるためか莉子の「すごーい」の連発が気になります。天才の方向性の違いや、旅行雑学はとても勉強になりました。おもしろいだけに、苦手な要素が引っかかるのが残念。もう少し、絢奈が努力する姿とか引きこもりの哀愁とかを漂わせてくれれば。vitaを操る執事系なおじいちゃんの能登先生は大変良いキャラでした。
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ずっと積んでいた一冊だったけれど、読み始めたらあっという間。テンポの良さは「万能鑑定士Q」と同じで、一日で読み切れる軽さがありがたい。 ただ、主人公・浅倉絢奈の立ち位置は莉子とはまったく違う。ラテラル・シンキングという圧倒的な才能を持ちながら、そのせいで偏見を向けられる場面も多...
ずっと積んでいた一冊だったけれど、読み始めたらあっという間。テンポの良さは「万能鑑定士Q」と同じで、一日で読み切れる軽さがありがたい。 ただ、主人公・浅倉絢奈の立ち位置は莉子とはまったく違う。ラテラル・シンキングという圧倒的な才能を持ちながら、そのせいで偏見を向けられる場面も多くて、読んでいてコレはキツイと感じる場面もありました。莉子が温かい環境で育ったのに対し、絢奈は真逆で、その対比がかなり効いている印象。 とはいえ、直感で真相を切り開く爽快さはやっぱり気持ち良い。疲れている時に読むとスッと頭が軽くなるタイプのミステリ。
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もう何度も読み返してるけど 今まで無為に生きてきた人が ひとつのきっかけで、人生を上り詰めていく すごく大味だけど ジャンプっぽさがあって好き。
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浅倉絢奈が如何にして特等添乗員となったかが描かれる。ラテラルシンキングでの問題解決にはやや偶然の産物的な要素もあるが、あまり細かい事は考えずに絢奈のキャラクターや万能鑑定士シリーズとのコラボを楽しんでいければよいのだと思う。 別シリーズでありながらしっかりお互いの良さを損なわずにコラボしているので絢奈と莉子の絡みは今後も興味をひく作品である。
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天性のラテラル・シンギングの才能を持つ女性がツアーコンダクターとなって行く先々の謎を解くお話。 大好きな国タヒチのことが書かれていて嬉しかった。しかもボラボラ島ではなくランギロア島での事を書いているのも嬉しい。 ロジカル寄りの自分からするとラテラルロジックは思い付かない方法なので...
天性のラテラル・シンギングの才能を持つ女性がツアーコンダクターとなって行く先々の謎を解くお話。 大好きな国タヒチのことが書かれていて嬉しかった。しかもボラボラ島ではなくランギロア島での事を書いているのも嬉しい。 ロジカル寄りの自分からするとラテラルロジックは思い付かない方法なので驚いてばかりだった。謎は無事全て解けてすっきり。おもしろかった。
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中卒というより早くからの引きこもりの少女が、覚醒して、水平思考?というか、臨機応変な対応をしたということか。ばらばらな事情をうまく関連づけられたということだろうか。Qの澟田莉子との絡みも中途半端に思う。
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軽い気持ちで読める。テンポもよく内容がスッと入ってくる。そう来るか!って意表を突かれて引き込まれたシーンも多い。 クスッと笑いながら雑学を得られて良いと思う。終わりもきれい。 以後辛口(主観です) 思考法について作中で多く触れられていたが、「ラテラルシンキング」や「ロジカルシンキング」という言葉を講義で聞くことはあっても日常で多様するような生活を送ってないため、連呼されるとクドく感じてしまって残念だった。 ここに疑念を持ってしまったために、本来爽快感を感じるべき描写をご都合主義と感じてしまった。「再挑戦」の役割演技はこれでごまかされる会社が心配になるレベル。 面白かったシーンも多かったため最後まで騙されて、読了の余韻で気付きたかったなぁ 没入感が部分的で合わないと感じたため2巻以降は読まないと思う。 (Qシリーズを読まずにαを読んでしまったため、Qシリーズを先に読んでたら別の感想が生まれたかもしれない)
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あの時の出来事を 別の視点から描く物語 同じ出来事なのに 視点が変わるだけで変わって感じられるのが面白いです。 この出来事があったおかげで そこから始まる、この子と出会ったおかげで 二人の関係が変わっていったように感じるのが面白いです。 ラブコメ物語ではないのに こういうスパイスがあるおかげで キャラクタが増えて 視点が増えて 世界が広がっていきます。 リアルな世界の出来事を名前を使ってくれるからこその世界 彼女もこの先あの小説家と関わることもあるのかな
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浅倉絢奈というキャラクターに惹かれた。天性のラテラルシンキングだという彼女は羨む美貌なのに自覚がない、優秀でやはりモデルのような美貌でキャビンアテンダントという姉と比較されて家庭環境的には恵まれていない状況、中卒というハンディの中、壱条那沖と運命的な出会いをする。彼女の才能が悪用...
浅倉絢奈というキャラクターに惹かれた。天性のラテラルシンキングだという彼女は羨む美貌なのに自覚がない、優秀でやはりモデルのような美貌でキャビンアテンダントという姉と比較されて家庭環境的には恵まれていない状況、中卒というハンディの中、壱条那沖と運命的な出会いをする。彼女の才能が悪用される前に出会えたことが幸運だった。ラテラルシンキング(水平思考)ロジカルシンキング(垂直思考)だと思う自分にはやはりその思考は説明されるまで理解できないところがあるけれど惹かれるしシリーズを読みきりたいと思った。
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'23年6月23日、読了。松岡圭祐さんの小説、確か、初体験。 大人気の作家さんですが…なぜか今迄縁が無くて…でも、面白かったです! どのシリーズから始めようか、結構迷いました。なんせ、すごい数の著作。 そんな中、なぜか本シリーズが、気になって…比較的、作品数が少なく...
'23年6月23日、読了。松岡圭祐さんの小説、確か、初体験。 大人気の作家さんですが…なぜか今迄縁が無くて…でも、面白かったです! どのシリーズから始めようか、結構迷いました。なんせ、すごい数の著作。 そんな中、なぜか本シリーズが、気になって…比較的、作品数が少なくて、気楽に入門出来そう、というのもチョイスの理由でした。長さも、丁度いい?みたいだし…。 「人が死なないミステリー」なので、安心して、気軽に楽しめました。登場人物が、「鑑定士Q」シリーズと、被っているらしいですね(というか、スピンオフ?)。 でも、もう少し…と、物足りなさも、正直感じました。 二作目も、読んでみようかな。
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